Chekipon BLOG  
ログイン

GIUFFRIA

2007年10月22日22:27:14





LAメタル・第20弾は『GIUFFRIA』を紹介します。



1970年半ば『KISS』『AEROSMITH』『QUEEN』と同じくらいに人気のあったバンドに

『ANGEL』と言うバンドがいました。

バンド名通りメンバー全員真っ白のコスチュームで少女マンガから飛び出してきたような

そのルックスは、音楽性も華麗でドラマティックなサウンドでした。

『KISS』や『AEROSMITH』ほど商業的には成功しませんでしたが、

それなりに人気のあるバンドでした。

そんな『ANGEL』が1977年に初来日公演を行うのですが全8公演予定して6公演終了後、

残す2公演を行わず帰国すると言う前代未聞の珍事件を起こします。

理由はプロモーターの倒産でした。

集客も見込めないまま大きな会場ばかりブッキングしたせいで全くチケットが売れず赤字を出し、

加えてバンドも大掛かりなセットを持ち込んだのが追い討ちをかけました。

バンド自体は本格的なハードロックバンドとしてのステイタスを持っていたのでしょうが、

日本のレコード会社は当時日本を席巻していた『BAY CITY ROLLERS』のようなアイドル・バンドの

ような売込みをしようと企んでいたようです。

それが正統派のハードロックファンから敬遠されることになり、

不当評価されるバンドになってしまっていました。

バンドは1980年に解散します。



そんな『ANGEL』の中心的な存在だったキーボード奏者〝グレッグ・ジェフリア〞が結成したのが

『GIFURRIA』です。

ギターに元『ROUGH CUTT』、その後『DIO』に加入する〝グレイグ・ゴールディ〞や

『QUEIT RIOT』に加入することになる〝チャック・ライト〞が在籍していました。

『JOURNEY』の持つ産業ロック的なメロディアスな楽曲と『ANGEL』時代からのシンフォニックな

アレンジが素晴らしい壮大でポップなロック・サウンドでした。

1984年にデビューアルバムをリリース、1986年には2ndアルバムをリリースするも、

2枚のアルバムだけで解散してしまいます。



そんなわけでお勧めのアルバムは1984年のデビューアルバム『GIUFFRIA:(邦題/美伝説)』です。

シングルカットされた〝Call To The Heart〞は全米15位の大ヒットとなります。

ヴォーカリストの〝デイヴィッド・エイズレイ〞の少しハスキーながらもよく伸びる声も

『GIFURRIA』のサウンドに合っています。

グレイグ・ゴールディの控えめながらも時折聴かせるギターソロは聴き応えがあります。



短命だった『GIFURRIA』でしたが、彼らもLAメタルを語る上で外せないバンドでした。





〝Call To The Heart〞のPVがYou Tubeで見れます

           ↓ ↓ ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=niC_gfaeb4I





Posted by アナログ・キッド