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ALDO NOVA

2007年11月20日22:06:43





ベスト・アルバム特集・第20回目は『ALDO NOVA』の『A PORTRAIT OF ALDO NOVA』を

紹介します。



カナダの天才マルチ・プレーヤー『ALDO NOVA』は1980年代初頭に活躍したミュージシャンです。

1982年のデビューアルバムは全米TOP10に入るヒットとなります。

シングル・カットされた〝Fantasy〞もヒット、日本でもそれなりに話題になりました。

しかし続く2ndアルバム・3rdアルバムと商業的に失敗してしまい、

レコード会社からドロップ・アウトしてしまいます。

直後〝アルド・ノヴァ〞は映画『グーニーズ』のサントラ〝Good Enough〞でギターを弾いたことが

キッカケで〝シンディ・ローパー〞のツアー・メンバーに抜擢されます。

このツアー・メンバーには『RAINBOW』に居た〝デイヴ・ローゼンタール〞や

『JOURNEY』に居た〝ランディ・ジャクソン〞なども参加していました。



このベスト・アルバムはそのタイトル通り〝PORTRAIT RECORDS〞からリリースした

3作からのセレクションです。

収録曲は以下の通りです。



01.Fantasy

02.Hot Love

03.It''s Too Late

04.Ball And Chain

05.Heart To Heart

06.Foolin'' Yourself

07.Under The Gun

08.See The Light

09.Armageddon(Race Cars)/Armageddon

10.Monkey On Your Back

11.Hey Operator

12.Africa(Primal Love)/Hold Back The Night

13.All Night Long

14.Always Be Mine

15.Victim of A Broken Heart

16.Rumours of You

17.Tonight(Lift Me Up)

18.Lay Your Love On Me



01~08までが1982年リリースの1stアルバム『ALDO NOVA』から

09~15までが1983年リリースの2ndアルバム『Subject』から

16~18までが1985年リリースの3rdアルバム『TWITCH』からとなっています。



好評だった1stアルバムからのナンバーが多いと言うのは気が利いています。

『ALDO NOVA』を知るには最適なベスト・アルバムだと言えます。

このアルバムは残念ながら日本盤のリリースはありませんでした。



〝アルド・ノヴァ〞はそのマルチな才能で色々なアーティストのアルバムに参加していました。

『MICHAEL BOLTON』や『LITA FORD』『BLUE OYSTER CULT』などに参加していましたが、

やはり何と言っても有名なのは『BON JOVI』のデビューアルバムに参加していたことです。



1985年から1986年までシンディ・ローパーのツアーに参加していた〝アルド・ノヴァ〞は

その後シーンから姿を消してしまいますが、1991年にポリグラム・レコードから復活のアルバム

『BLOOD ON THE BRICKS』をリリースします。

このアルバムは何と〝ジョン・ボン・ジョビ〞が全面的に曲作りからプロデュースまでサポートして

います。

作品の内容も初期の頃のようなメロディアスでフックのある爽快なハード・ロック・アルバムに

仕上がっています。

〝ジョン・ボン・ジョビ〞が関わったと言うことで話題になるかと思いましたが、

残念ながら商業的には成功を収めることは出来ませんでした。

しかし、アルバム自体のクオリティは素晴らしいものがあると思います。

このアルバムは現在は廃盤のようです。





Posted by アナログ・キッド