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ELECTRIC BOYS /

2008年06月22日13:03:50





北欧メタル特集・第21回目はスウェーデン出身の『ELECTRIC BOYS』を紹介します。



当時の北欧メタル界にあってかなり異端児的存在だったのがこの『ELECTRIC BOYS』です。

1990年にリリースされたデビュー・アルバム『FUNK-O-METAL CARPET RIDE』は

そのタイトル通りファンクでサイケデリックなメタル・サウンドでした。

ちょうどアメリカでは『EXTREME』がブレイクしてた頃でしたし、

『ELECTRIC BOYS』のデビューアルバムのプロデューサーにあの〝ボブ・ロック〞の名前も

連ねていたことを考えると第2の『EXTREME』に存在になり得る素質はあったのかも知れません。

とにかく本国は元よりイギリスでも好リアクションを得た『ELECTRIC BOYS』は

1992年にスウェーデンのスタジオとあのアビー・ロード・スタジオと2ヶ所でレコーディングした

2ndアルバム『GROOVUS MAXIMUS』をリリースします。

サイケデリック色は薄らぎましたが、楽曲に幅が出た好作となりました。

バンドは再びアビー・ロード・スタジオでレコーディングし

1994年に3rdアルバム『FREEWHEELIN''』をリリース。

レコード会社を移籍しての第一弾となった今作はよりアメリカを意識した

ブルージーなハード・ロック・アルバムとなります。

残念ながらこの3rdアルバムを最後にバンドは解散してしまいます。



そんなわけでお勧めのアルバムは1992年リリースの2ndアルバム

『GROOVUS MAXIMUS』です。

『EXTREME』的なファンク・メタル調なナンバーを中心に中にはビートルズ的な歌メロや

ホーン・セクションを導入するなどバラエティに富んだ楽曲が並ぶ秀作です。

スウェーデンらしい美旋律などは皆無ですが、キャッチーなセンスなどは素晴らしいものがあります。



ELECTRIC BOYS / GROOVUS MAXIMUS

01.Groovus Maximus

02.Knee Deep In You

03.Mary In The Mystery World

04.Fire In The House

05.The Sky Is Crying

06.Bed of Roses

07.Blooms Blues

08.She''s Into Something Heavy

09.Dying To Be Loved

10.Bad Motherfunker

11.When Love Explodes

12.Tambourne

13.Tear It Up

14.March of The Sipits(Extra Track)



彼らのサウンドは70年代ハード・ロック、

とりわけ『LED ZEPPELIN』的なグルーヴ感が躍動するロックと言っていいでしょう。

クラシックなハード・ロックが好きなリスナーに受け入れやすいサウンドだったと思います。



どこかビートルズ的なメロディーを持つMary In The Mystery Worldをどうぞ。



Posted by アナログ・キッド