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MASQUERADE /

2008年06月24日22:07:30





北欧メタル特集・第23回目はスウェーデン出身の『MASQUERADE』を紹介します。



1992年に問題作の5thアルバム『REALIZED FANTASIES』を残して無残にも解散してしまった

『TNT』と入れ替わるようにデビューしたのが第2の『TNT』と言われた『MASQUERADE』でした。

ギタリスト〝トーマス・エリック〞のテクニカルでメロディックなギターと

〝トニー・ヨハンソン〞のハイトーンのヴォーカルが北欧系の美旋律にのって舞う

典型的北欧メタルが『MASQUERADE』のサウンドでした。

良くも悪くも『TNT』のクローンとも思えるサウンドでしたが、

本家があのような無残な姿になってしまったことを考えると、

当時この『MASQUERADE』のデビューアルバムは北欧メタル界の救世主的存在でした。

しかし1994年にリリースされた2ndアルバムで彼らは本家と同じように

我々の期待を裏切るアルバムを作ってしまいます。

北欧系美旋律は影を潜め、ヘヴィネスを増すサウンドへ変わってしまいます。

バンドはその後活動を休止しますが、2001年に3rdアルバム、

2005年にレア・トラック集アルバムをリリースします。



そんなわけでお勧めのアルバムは1992年の1stアルバム『MASQUERADE』です。

このアルバムで聴けるのは悪く言えば『TNT』のパクリとも言えるサウンドですが、

それは言い換えれば素晴らしい北欧メタル・サウンドだったと言えます。

透明感のあるハイトーンのヴォーカル、テクニカルでリリカルに弾きあげるギター、

北欧メタルの美味しいとこが凝縮された素晴らしいアルバムでした。



MASQUERADE /MASQUERADE

01.Gimme All Your Love

02.Four Letter Words

03.Our Time Has Come

04.Sudden Love Affair

05.Ride With The Wind

06.Dawning of The Day

07.Le Baugeux De Triomphe

08.Wild Child

09.Dancin'' On The Edge

10.Liaison

11.Justice

12.All Night All Day

13.Give It A Shot

14.Lonely World



当時CDは今は無きゼロ・コーポレーションからリリースされており、

レーベルの廃止故にCDの方も現在廃盤です。

中古盤で発見するようなことがあればマスト・バイすることをお勧めします。











Posted by アナログ・キッド