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ALLIANCE TRAX~ in club ZION

2010年03月21日23:26:17





今日は昨日は名古屋のclub ZIONであった『ALLIANCE TRAX AT THE TOUR 2010』の

ライヴ・レポートを。



素晴らしいアルバムをリリースし続ける『BETWEEN THE BURIED AND ME』の

待望の初来日とあって本当に楽しみなライヴでした。

今回は『THE RED CHORD』と大阪出身の『PALM』と共にサーキットを行い

各地区で地元バンドを参加させるフェス方式です(まぁよくあることですね)。

そんなわけで名古屋公演と言うことで名古屋のバンドが3バンド出演しました。

会場となるclub ZIONは200人くらいでめい一杯になるような小さなライヴハウスで、

シンプルで雰囲気のあるライヴハウスでした。







①THE DARKNESS OF LUCIFER

開演5時半になりホールにはまだ20~30人くらいのお客さんが居ない状況でしたが

トップ・バッターのバンド『THE DARKNESS OF LUCIFER』が登場。

サンプリングのキーボードをアクセントにしたメタル・コアと言った感じで、

『IN FLAMES』をかなり意識したサウンドでした。

ただこう言ったサウンドには残念なことに劇的なギター・ソロなどは一切なく、

そう言ったところに物足りなさを感じました。

加えてヴォーカリストのクリーン・ヴォイスでの不安定さも気になるところでした。

20分程で彼らの演奏時間は終了。



②LOST COMMITMENT

2番目に登場したのは『LOST COMMITMENT』と言うハード・コア色の強いバンドでしたが、

このバンドがなかなか良かったです。

メタル的なアティチュードも持っておりキャッチーとも思えるアレンジ性がとても爽快でした。

まだお客さんの数も少なかったことやお客さんのノリもイマイチだったので

バンドメンバーはかなりフラストレーションをつのらせていたようですが、

いいパフォーマンスだったと思いましたし、いいバンドだと思いました。

ギターのトラブルとかもあって彼らの演奏は25分で終了。



③ EACH OF THE DAYS

3番目は1月のなんばHATCHで『TASTE OF CHAOS』にも出演した

『EACH OF THE DAYS』が登場。

あの狭いステージに2つもドラムをセット出来るのだろうかと心配しましたが

なんとかセッティング出来てました(笑)

名古屋ではかなり知名度があるようでお客さんも一杯になってきましたし

歓声もあがってました。

しかし『TASTE OF CHAOS』でも感じたのですがイマイチ私には惹かれるものがなく、

それが何なのかよく分からないまま30分程の彼らの演奏は終了。



④PALM

4番目に登場したのが大阪出身の『PALM』が登場。

なかなかガッツある風貌とブルータリティ溢れるハード・コアは迫力がありましたし、

パフォーマンスもその音楽性も堂に入ったもので

既に完成されたサウンドで安心して見られる演奏でした。

アンコールの声も上がる中、30分の彼らの演奏は終了。



⑤THE RED CHOED

いよいよ本番(私的に)、5番目に登場したのがアメリカからやってきた『THE RED CHORD』

とにかくデカイ(笑)、そしてヒゲ!(笑)

カオティックに炸裂するデス・メタル・サウンドには圧倒されましたが

テクニカルに攻める高度なテクニックに比例するような高揚感が感じられなかった

と言うのが正直な感想です。

何と僅か35分で彼らの演奏は終了。



⑥BETWEEN THE BURIED AND ME

そして遂に待ちに待った『BETWEEN THE BURIED AND ME』の登場。

時刻は10時を回っていました(^^;



BETWEEN THE BURIED AND MEセット・リスト

01.Obfuscation

02.Disease, Injury, Madness

03.Ants of The Sky

04.Selkies:The Endless Obsession

05.White Walls

encore

06.Mordecai



本編は僅か5曲ですが尺の長い曲ばかりなので5曲でしっかり1時間ありました。

いや~とにかく凄かったです。

初めて『DREAM THEATER』を見た時のような感覚でした。

ブルータルに攻めるところは徹底的に攻め、メロディアスなところは飽くまでもリリカルに

まさしく音のカレイドスコープ状態で、

彼らを1つのジャンルに決めることは不可能だと感じました。

私的には彼らは間違いなくプログレッシヴ・ロックだと思ってますし、

激音の中にもフィーチャーされるメロディックなアプローチが最大の生命線だと思いますし、

それが魅力だと思います。

これほどのエキサティングなバンドはそうは居ないでしょう。

欲を言えば〝Swim To The Moon〞が聴きたかった!

とにかく『DREAM THEATER』とのカップリングで再来日を切望します!



そんなわけで『BETWEEN THE BURIED AND ME』が終わったのは11時10分でした(^^;

こんなに遅くなったライヴは初めてです。

まぁそれがちょっと残念な結果を生んだのも事実です。

土曜とあって遠方から見に来た人も多かったようで、『BETWEEN THE BURIED AND ME』の

演奏を最後まで見ずに会場を後にするお客さんの姿がかなりありました。

私も電車で行ってたら同じような事態になっていたのですが

クルマで行ったのでそのその心配はありませんでした。

余談ですが名古屋はコインパーキングが充実していますし何より安いです!



あとお客さんが大人しかったような気がしました。

あの狭さのホールならもっと騒いでもいいような気がしました。

『BETWEEN THE BURIED AND ME』のファンはデス系のファンじゃないファンが多いのかも!?



〝Selkies:The Endless Obsession〞のライヴ映像をどうぞ



Posted by アナログ・キッド Comments(0)