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CRAWLER /

2010年11月29日22:57:37





懐かしのアルバム特集・第19回目は『CRAWLER』の1977年リリースの1stアルバム『CRAWLER』(邦題:毒牙)を紹介します。



『FREE』のギタリストとしてその名を世界に知らしめた〝ポール・コゾフ〞が1972年『FREE』脱退後にソロ・アルバムを製作しました。

そのアルバム・タイトルが『BACK STREET CRAWLER』で、

そのアルバム名をバンド名にし活動を開始しようとした矢先に1976年ドラッグによる心不全でコゾフは他界します。

しかし残されたメンバーはバンドを解散することなくギタリストを加入させ、バンド名も『CRAWLER』と改名し再デビューをします。



私が洋楽のハード・ロックを聴き出した頃にコゾフは死んでしまったわけで、

コゾフがどんな偉大なギタリストだったのか当時はあまり理解してなくて、

よく分らないまま購入したのがこの『CRAWLER』のアルバムでした。



高校生だった私にとっては『CRAWLER』のアルバムは地味で

ライナー・ノーツに書いてある通りまさしくいぶし銀のようなアルバムだったわけですが、

この年齢になって改めて聴き直すとそれはそれはお洒落なロック・アルバムです。

〝ポール・ロジャース〞的なハスキーでパワフルなヴォーカルではない甘いトーンの声質が

実にこのサウンドにマッチしており、AORとも言えるフィーリングを持つアルバムです。



とにかくシブくてカッコいいアルバムです!



バンドは2ndアルバムをリリース後解散してしまいます。

2年前にCD化され1stと2ndの2in1のCDがリリースさているので興味のある方は是非どうぞ!



CRAWLER / CRAWLER

A-Side

01.Without You Baby

02.You Got Money

03.Sold On Down The Line

04.One Too Many Lovers

05.You Are My Saviour

B-Side

01.Pastime Dreamer

02.Never Loved A Woman

03.You And Me

04.Stone Cold Sober

CBS SONY (25AP-593)



〝Stone Cold Sober〞のライヴ映像をどうぞ。これまたこんな映像が残っているとは驚きです。

  

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ROUGH DIAMOND /

2010年11月28日22:56:36





懐かしのアルバム特集・第18回目は『ROUGH DIAMOND』の1977年リリースの1stアルバム『ROUGH DIAMOND』を紹介します。



1976年に『URIAH HEEP』を脱退(解雇!?)したヴォーカリスト〝デヴィッド・バイロン〞と

『HUMBLE PIE』のギタリスト、コージー・パウエルの1stソロ・アルバムにも参加していた〝クレム・クレムソン〞、

『WINGS』にも在籍していたことのあるドラマー〝ジョフ・ブリットン〞らが中心になって結成されたのが

この『ROUGH DIAMOND』でした。



このラインナップを見る限り間違いなくスーパー・グループと言えるわけで

ブリティッシュ・ハード・ロックを武者達が結成したバンドとあって当時は話題になりました。

バイロンのヴォーカルはかなりリラックスした感じで歌い上げており

ヒープからの呪縛から解き放れた感じなのですが

肝心のサウンドの方はブルージィーと言うわけでもなく様式美と言うわけでもなく、

ましてやアメリカンと言うわけでもない何とも中途半端なサウンドでした。

そんな中、無名のキーボード奏者〝デモン・バッチャー〞のハモンドオルガンをフィーチャーしたプレイが冴えています。



バンドはスーパー・グループにありがちな短命に終わり、この1枚で解散してしまいます。



ROUGH DIAMOND / ROUGH DIAMOND

A-Side

01.Rock''n''roll

02.Lookin'' For You

03.Lock & Key

04.Seasong

B-Side

01.By The Horn

02.Scared

03.Hobo

04.The Link

05.End of The Line

東芝EMI (ILS-80838)



〝Lookin'' For You〞のライヴ映像をどうぞ。こんな映像が残っていたことに驚きです。

  

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GRAHAM BONNET /

2010年11月27日23:25:09





懐かしのアルバム特集・第18回目は『GRAHAM 』の1978年リリースの1stソロ・アルバム『GRAHAM BONNET』(スーパー・ニヒリズム)を紹介します。



『RAINBOW』の加入で一躍日本でその名が知れ渡った〝グラハム・ボネット〞の1978年リリースの1stソロ・アルバムです。

日本でのこのアルバムがリリースされたのは1982年で、

『RAINBOW『』脱退後にリリースした3rdアルバム『LINE UP』(邦題:孤独のナイト・ゲームス)以降に

この1stアルバムが日本でリリースされることになります。

当時このアルバムのリリースは切望されていたわけで、その訳は

グラハム在籍時の『RAINBOW』のライヴで披露されていた〝Will You Love Me Tomorrow〞が収録されていたからです。



そんな1stソロ・アルバムですがおよそ『RAINBOW』と言ったハード・ロックとは無縁なサウンドで、

60年代の古き良きロックン・ロール、或いは普通のポップ・ミュージックと言えるものです。

収録曲もオリジナルは1曲だけで〝ボブ・ディラン〞〝ホール&オーツ〞〝スリー・ドッグ・ナイト〞etc

.と言ったアーティストのカバーで占められています。



〝Will You Love Me Tomorrow〞1曲だけの為に聴くには少々キツいアルバムかも知れません。

あくまで3もグラハム・ボネット・マニア向けと言えるでしょう。



GRAHAM BONNET / GRAHAM BONNET

A-Side

01.It''s All Over, Baby Blue

02.Will You Love Me Tomorrow

03.Tired Of Being Alone

04.Wino Song

05.It Aint Easy

B-Side

06.Goodnight And Goodmorning

07.Danny

08.Sunday 16th

09.Rock Island Line

10.Soul Seeker

NIPPON PHONOGRAM (25PP-70)



〝Will You Love Me Tomorrow〞のライヴ映像をどうぞ





  

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COZY POWELL /

2010年11月26日23:19:24





懐かしのアルバム特集・第17回目は『COZY POWELL』の1979年リリースの1stソロ・アルバム『OVER THE TOP』を紹介します。



死んでもなお根強い人気を誇る人気ドラマー〝コージー・パウエル〞の初ソロ・アルバムです。

参加メンバーは『RAINBOW』に加入したばかりのキーボード奏者〝ドン・エイリー〞、ベースに〝ジャック・ブルース〞が全曲に参加、

ギターには〝バーニー・マースデン〞〝ゲイリー・ムーア〞〝デイヴ・クレムソン〞と言った顔ぶれです。



全曲インストルメンタル・ナンバーでコージーのパワフルなドラミングが堪能出来るアルバムです。

ハード・ロック調なナンバーは勿論、バラードやシンフォニックな曲調のものもあったりするわけですが

やはりハイライトはコージーのライヴのソロ・タイムで使われるチャイコフスキーの1812年をフィーチャーする

〝Over The Top〞でしょう。



因みに〝デイヴ・クレムソン〞参加のナンバー〝The Loner〞はその後〝ゲイリー・ムーア〞が

『WILD FRONTIER』に収録したナンバーと同じです。



COZY POWELL / OVER THE TOP

A-Side

01.Theme 1

02.Killer

03.Heidi Goes To Town

04.El Sid

B-Side

01.Sweet Poison

02.The Loner

03.Over The Top

POLYDOR (MPF-1249)



〝Killer〞〝The Loner〞のライヴ映像をどうぞ

これってDVD化されてないんでしょうかね!?





ドラム・ソロの映像もどうぞ

  

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RITCHIE BLACKMORE''S RAINBOW /

2010年11月24日23:59:00





懐かしのアルバム特集・第15回目は『RITCHIE BLACKMORE''S RAINBOW』の1975年リリースの1stアルバム

『RITCHIE BLACKMORE''S RAINBOW』(放題:銀嶺の覇者)を紹介します。



ほぼ『DEEP PURPLE』からの脱退を決意していた1975年の2月~3月にかけてレコーディングされた

リッチー・ブラックモアのソロ・アルバムが結局『RAINBOW』の1stアルバムとなったアルバムです。

〝ロニー・ジェイムス・ディオ〞率いるアメリカの『ELF』をバック・メンバーに従えてレコーディングされたもので

まだ〝コージー・パウエル〞は在籍していませんのでサウンド的にはまだまだ迫力に欠けるものがあります。

サウンド・プロダクションもさほど良くなく2ndアルバムで見られる様式美もあまり感じられません。

ソロ・アルバムと言うことで色んなサウンドにチャレンジしていた感があり、楽曲的に散漫な印象があります。



そう思えばこの1stアルバムの時点ではまだまだパープルの方に勢いはあった、

勢いはなかったかも知れませんがポテンシャルはパープルの方が高かったと思います。



RITCHIE BLACKMORE''S RAINBOW / RITCHIE BLACKMORE''S RAINBOW

01.Man On The Silver Mountain

02.Self Portrait

03.Black Sheep Of The Family

04.Catch The Rainbow

05.Snake Charmer

06.The Temple Of The King

07.If You Don''t Like Rock ''N'' Roll

08.Sixteenth Century Greensleeves

09.Still I''m Sad

POLYGRAM RECORDS (825 089-2)



〝The Men On The Silver Mountain〞のライヴ映像をどうぞ



  

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STRAPPS /

2010年11月23日23:27:21





懐かしのアルバム特集・第14回目は『STRAPPS』の1977年リリースの2ndアルバム『SECRET DAMAGE』を紹介します。



〝ロジャー・グローバー〞プロデュースでデビュー・アルバムをリリースした

イギリス出身の『STRAPPS』の代表作がこの『SECRET DAMAGE』です。

当時はハード・ロック冬の時代、ニュー・ウィイヴ旋風が吹き荒れていたロンドンから出現した『STRAPPS』は

ブリティッシュ・ハード・ロック界の若き救世主と言われていました。

古臭さを感じることのないグラム的なテイストとメンバーのルックスの良さもあって、

オールド・ウェイヴではない新しいハード・ロックの風を感じるバンドでした。



バンドは4枚のアルバムをリリースし消滅してしまいます。

とりわけこの2ndアルバムが突出した完成度を誇っているわけで

CD化して貰いたい最右翼のアルバムです。

CD化されてなかったですよね!?



STRAPPS / SECRET DAMAGE

Side 1

01.Down To You

02.The Pain Of Love

03.Child Of The City

04.Never Never Eanna Go Home

Side 2

01.I Wanna Know

02.Soft Touch

03.Violent Love / Secret Damage

東芝EMI (EMS-80791)



〝The Pain of Love〞のライヴ映像をどうぞ

  

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TOMMY BOLIN /

2010年11月22日23:24:25





懐かしのアルバム特集・第13回目は『TOMMY BOLIN』の1976年リリースの2ndアルバム『PRIVATE EYES』を紹介します。



1976年7月『DEEP PURPLE』解散後レコーディングを開始しリリースされたのがこの『PRIVATE EYES』です。

パープル時代のようなハード・ロック色は皆無で、

ブラック・ミュージック的なアプローチを全面に押し出したアダルティーなロック・アルバムです。

女性ヴォーカルをフィーチャーしたりストリングスやサックスと言った楽器のアレンジもあり、

楽曲重視の作品に仕上がっています。

ギタープレイに関してはやはりヘロイン中毒の影響か精彩をかく印象があるのは否めません。



〝富墓林〞と言うあて字にしたアルバム・ジャケットは

もうすぐ死ぬことを示唆したものだったのかはその時に誰も知る余地はありませんでした。



TOMMY BOLIN / PRIVATE EYES

01.Bustin'' out for Rosey

02.Sweet Burgundy

03.Post Toastee

04.Shake the Devil

05.Gypsy Soul

06.Someday, We''ll Bring Our Love Home

07.Hello, Again

08.You Told Me That You Loved Me

CBS RECORDS (CK 34329)



〝Bustin'' out for Rosey〞n音だけどうぞ







  

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GARY MOORE /

2010年11月21日23:23:54





懐かしのアルバム特集・第12回目は『GARY MOORE』の1979年リリースの1sソロ・アルバム『BACK ON THE STREETS』紹介します。



以前バラード特集でこのアルバムに収録されている〝Parisienne Walkways〞を取り上げました。



参加ミュージシャンは当時の人脈から『THIN LIZZY』の〝フィル・ライノット〞〝ブライアン・ダウニー〞、

『COLOSSEUMⅡ』から〝ドン・エイリー〞〝ジョン・モール〞、

他に〝サイモン・フィリップス〞と言ったミュージシャンが参加しています。

ギター・クレイジーの異名を持つゲイリーならではのハードなナンバーは勿論、

ゲイリー特有の泣きのメロディーも満載のアルバムです。



初期のゲイリーのライヴでは定番のナンバー〝Back on The Streets〞や〝Hurricane〞

永遠のバラードの名曲〝Parisienne Walkways〞などが収録されており

〝Don''t Believe A Word〞は言わずと知れた『THIN LIZZY』のナンバーで

『THIN LIZZY』のヴァージョンとは違ってスローなテンポにアレンジしています。



GARY MOORE / BACK ON THE STREETS

01.Back On The Streets

02.Don''t Believe A Word

03.Fanatical Fascists

04.Flight of The Snow Moose

05.Hurricane

06.Song For Donna

07.What Would You Rather Bee or A Wasp

08.Parisienne Walkways

VICTOR MUSICAL INDUSTRIES (VIM-6185)



超豪華ラインナップによる〝Back on The Streets〞をどうぞ。

  

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BOSTON /

2010年11月20日22:25:09





懐かしのアルバム特集・第11回目は『BOSTON』の1976年リリースの1stアルバム『BOSTON』(邦題:幻想飛行)紹介します。



私が洋楽のロックを聴き出した頃にはまだ〝産業ロック〞と言うジャンルは存在していませんでした。

おそらく1970代後期にこの産業ロックと言う巨大マーケットは登場したと思いますし

この産業ロックの代表格的バンドとしてこの『BOSTON』はカテゴライズされていました。



『BOSTON』のサウンドはとにかくメロディアスでキャッチーで、

いかにも大陸的なスケールの大きなロックをプレイしており、

故〝ブラッド・デルプ〞のハイトーンのヴォーカルに、それに絡む流麗なコーラス・ワークも魅力的でした。



プログレッシブ・ロック的だったり軽快なロックンロール的だったり、

どれもこれもすんなり耳に入り心地よさを感じる楽曲のオンパレードで

デビュー・アルバムにして全世界で1000万枚以上のセールスをあげるマンモス・アルバムとなりました。



BOSTON / BOSTON

01.More Than A Feeling

02.Peace Of Mind

03.Foreplay/Long Time

04.Rock & Roll Band

05.Smokin''

06.Hitch A Ride

07.Something About You

08.Let Me Take You Home Tonight

EPIC SONY (32・8P-192)





〝More Than A Feeling〞のPVをどうぞ

  

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CAPTAIN BEYOND /

2010年11月19日23:29:03





懐かしのアルバム特集・第10回目は『CAPTAIN BEYOND』の1972年リリースの1stアルバム『CAPTAIN BEYOND』紹介します。



第一期『DEEP PURPLE』のヴォーカリスト〝ロッド・エバンス〞と

『IRON BUTTERFLY』のギタリスト〝ラリー・リノ・ラインハルト〞とベースの〝リー・ドーマン〞、

『JOHNNY WINTER BAND』のドラム〝ボビー・コールドウェル〞が結成したスーパー・グループです。

1972年リリースのアルバムと言うことで私には後追いのアルバムなわけですが

パープル好きだった私にとっては聴いておきたいバンドの1つでした。

そんなわけでCD化された時にアルバムは購入したわけで、このアルバムを最初にCD化したのは日本でした。



『CAPTAIN BEYOND』のサウンドは当然ながら70年代ハード・ロックと言えるものですが、

それはパープル的でもありませんし60年代のカリフォルニアのサイケデリックなロックでもなく、

敢えて言うならプログレ的なハード・ロックでした。

この1stアルバムはコンセプト・アルバムで曲によっては組曲になっていて、そんなところはどこか『YES』的です。



その後『ARMAGEDDON』に加入するボビーの叩きっぷりも聴き応えがあります。



CAPTAIN BEYOND / CAPTAIN BEYOND

01.Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air) / 過去への乱舞(大海の海で)

02.Armworth / アームワース

03.Myopic Void / 近視空間

04.Mesmerization Eclipse / 催眠術

05.Raging River Of Fear / 恐怖の激流

06.Thousand Days Of Yesterdays (Intro) / 昨日はあまりにも遠く

07.Frozen Over / 凍結

08.Thousand Days Of Yesterdays (Time Since Come &...) / 昨日はあまりにも遠く(過ぎさった時)

09.I Can''t Feel Nothin'' (Part 1) / キャント・フィール・ナッシング (パート1)

10.As The Moon Speaks (To The Waves Of The Sea) / 静寂の対話(海の波に)

11.Astral Lady / アストラル・レディ

12.As The Moon Speaks (Return) / 静寂の対話(返答)

13.I Can''t Feel Nothin'' (Part 2) / キャント・フィール・ナッシング (パート2)

POLYDOR (P33P 25051)



〝Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air) ~Armworth~Myopic Void〞のライヴ映像をどうぞ





  

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