Chekipon BLOG  
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WARRANT /

2010年06月19日22:07:52





〝Back To The 1990〞の第19回目は『WARRANT』の2ndアルバム『CHERRY PIE』を紹介します。



邦題は〝いけないチェリー・パイ〞(キャッチコピーには「ナメちゃいけない」とまで書いてありました)と、

およそヘヴィ・メタルとは思えないタイトルが付けられ、ルックスも今で言う典型的ヘア・メタルとあって

硬派なメタル・フリークからは小馬鹿にされていた『WARRANT』でしたが、

メロディックでキャッチーなヘヴィ・メタルをプレイしていました。

それは何より『WARRANT』のブレイン天才〝ジェイミー・レイン〞の力に他ならなかったと思います。



1989年にリリースしたデビュー・アルバムからはシングルカットされた〝Heaven〞が全米2位になる大ヒットとなり、

アルバムもプラチナ・アルバムに輝き幸先のいいスタートを切った『WARRANT』の2ndアルバムは

1stよりハードになった印象が強く、しかしどれもキャッチーでフックの効いたメタル・サウンドを聴かせてくれています。

因みにプロデューサーは〝ボー・ヒル〝でした。



とりわけ日本盤のみに収録されていた〝Thin Disguise〞はボーナス・トラックにしておくには勿体無い素晴らしいナンバーです。



WARRANT / CHERRY PIE

01.Cherry Pie

02.Uncle Tom''s Cabin

03.I Saw Red

04.Bed Of Roses

05.Sure Feels Good To Me

06.Love In Stereo

07.Blind Faith

08.Song And Dance Man

09.You''re The Only Hell Your Mama Ever Raised

10.Mr. Rainmaker

11.Train, Train

12.Ode To Tipper Gore

13.Thin Disguise [Bonus Track]

CBS SONY RECORDS (CSCS 5280)



〝Thin Disguise〞のライヴ映像をどうぞ

  

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THUNDER /

2010年06月18日23:36:09





〝Back To The 1990〞の第18回目は『THUNDER』の1stアルバム『BACKSTREET SYMPHONY』を紹介します。



元『TERRAPLANE』のメンバー〝ダニー・ボウズ〞〝ルーク・モーリー〞〝ハリー・ジェイムス〞らが中心になって結成されたのが『THUNDER』でした。

『TERRAPLANE』は大好きなバンドだったわけで、とりわけ1stアルバム『BLACK AND WHITE』はハード・ポップ・ロックの名盤の1枚と言えるものでした。



そんな『TERRAPLANE』のメンバーが3人も在籍する『THUNDER』の登場は『TERRAPLANE』の再来と期待したわけですが、

意外にもそのサウンドは『TERRAPLANE』時代のハード・ポップではなくブルージーな骨太なブリティッシュ・ハード・ロックと言えるものでした。

期待していたものとは少々違いましたが、しかし良質のロック・サウンドは『TERRAPLANE』以上に評価され、

日本でも評判になりました。



因みにこのアルバムをプロデュースしたのは『DURAN DURAN』のギタリスト〝アンディ・テイラー〞でした。



THUNDER / BACKSTREET SYMPHONY

01.She''s So Fine

02.Dirty Love

03.Don''t Wait For Me

04.Higher Ground

05.Until My Dying Day

06.Back Street Symphony

07.Loved Walked In

08.An Englishman On Holiday

09.Girl''s Going Out of Her Head

10.Gimm Some Lovin''

11.Distant Thunder

TOSHIBA EMI (TOCP-6126)



〝She''s So Fine〞のPVをどうぞ

  

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BLIND GUARDIAN /

2010年06月17日23:40:29





〝Back To The 1990〞の第17回目は『BLIND GUARDIAN』の3rdアルバム『TALES FROM THE TWILIGHT WORLD』を紹介します。



ニュー・アルバムのリリースを間近に控える日本でも人気のジャーマン・メタルの古参『BLIND GUARDIAN』の

日本でのデビュー・アルバムとなったのがこの3rdアルバム『TALES FROM THE TWILIGHT WORLD』でした(1stと2ndも同時リリース)。



とにかく典型的ジャーマン・メタル・サウンドが全編に渡って炸裂していて、スピーディーかつパワフルなパワー・メタルをプレイしているわけで、

既にデビューし日本でも絶大な人気を誇っていた『HELLOWEEN』と似ているところがあるのですが、

『BLIND GUARDIAN』の方がストロングなスタイルを踏襲していました。

加えて仰々しい(大袈裟!?)なコーラスもこのバンドの特徴で、どこかファンタジー映画のサントラでも聴いているような世界観がありました。



しかしそれが私にはどうも肌に合わず、ファンの中では名盤とされているこの3rdアルバムも

私にとっては『BLIND GUARDIAN』最初で最後のアルバムとなりました。



BLIND GUARDIAN / TALES FROM THE TWILIGHT WORLD

01.Traveler in Time

02.Welcome to Dying

03.Weird Dreams

04.Lord of the Rings

05.Goodbye My Friend

06.Lost in the Twilightt Hall

07.Tommyknockers

08.Altair 4

09.The Last Candle

10.Run for the Night [Live]

VICTOR (VICP-8012)



〝Lost in the Twilightt Hall〞のライヴ映像をどうぞ



  

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LITTLE CAESAR /

2010年06月16日22:29:21





〝Back To The 1990〞の第16回目は『LITTLE CAESAR』の1stアルバム『LITTLE CAESAR』を紹介します。



あのゲフィン・レコードからデビュー、第二のGUNS N''ROSESとも言われた(!?)『LITTLE CAESAR』を突然紹介します。

と言うのも何と昨年再結成していてニュー・アルバムも来月リリースされるようなのです!



『LITTLE CAESAR』はアルバムジャケットからは想像出来ない刺青を入れたイカツイ兄ちゃん5人組で、

そのルックスから連想されるような骨太でブルージィーなハード・ロックをプレイしていました。

でもどこかキャッチーなノリも持ち合わせていて、正直私はガンズより気に入ってました。

〝アレサ・フランクリン〞のカバー(Chain of Fools)や〝テンプテーションズ〞のカバー(I Wish It Would Rain)と言った選曲もなかなかユニークで、

デビュー・アルバムにしてこの安定感のあるサウンドは一重にプロデューサー〝ボブ・ロック〞の力もあったかも知れません。



バンドは1992年に2ndアルバムをリリースするも解散、

ヴォーカル〝ロン・ヤング〞はその後『WHITESNAKE』の〝エイドリアン・ヴァンデンバーグ〞〝トミー・アルドリッチ〞らが結成した

『MANIC EDEN』に参加、ここでも素晴らしい歌唱を披露していました。



因みに〝ロン・ヤング〞はあの『ターミネーター2』にも出演していました。

映画の最初の方でバーでシュワちゃんにブッ飛ばされクルマのフロントガラスに吹っ飛ぶ不良の兄ちゃん役ですface02



LITTLE CAESAR / LITTLE CAESAR

01.Down-N-Dirty

02.Hard Times

03.Chain of Fools

04.In Your Arms

05.From the Start

06.Rock-N-Roll State of Mind

07.Drive It Home

08.Midtown

09.Cajun Panther

10.Wrong Side of the Tracks

11.I Wish It Would Rain

12.Little Queenie

WARNER-PIONEER CORPORATION (WPCP-3597)



そのアレサ・フランクリンの〝Chain of Fools〞をどうぞ

  

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RATT /

2010年06月15日23:53:02





〝Back To The 1990〞の第15回目は『RATT』の5thアルバム『DETONATOR』を紹介します。



今年再結成後の初のアルバムをリリースし全盛期を彷彿とさせるラットン・ロールを聴かせてくれている『RATT』の5thアルバムです。

今作ではデビュー・アルバムからプロデュースし続けてきた〝ボー・ヒル〞から離れ無名の〝サー・アーサー・ペイスン〞を起用しています。

LAメタル・ブームも過去のものとなりLAメタル・バンドとして名を馳せたバンド達も消えつつある頃で

『RATT』も前作のセールス不振で起死回生の意気込みを感じる作品ではあるもののシーンは全く見向きもしなかったようで、

このアルバムもセールス的には失敗してしまいます。

とは言えサウンド的にはとても骨太で(衣装も皮系黒基調の硬派になりました)、

ソングライティングには〝デスモンド・チャイルド〞も起用するなど楽曲のクオリティは高いアルバムです。



音質的にもすこぶる良好なアルバムで、とりわけドラムのスネアのタイトな音には惚れてしまいます。



RATT / DETONATOR

01.Intro to Shame

02.Shame, Shame, Shame

03.Lovin'' You''s a Dirty Job

04.Scratch That Itch

05.One Step Away

06.Hard Time

07.Heads I Win, Tails You Lose

08.All or Nothing

09.Can''t Wait on Love

10.Givin'' Yourself Away

11.Top Secret

MMG INC.(AMZY-122)



デスモンド・チャイルド色の強い〝Givin'' Yourself Away〞のライヴ映像をどうぞ



  

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IRON MAIDEN /

2010年06月14日23:48:11





〝Back To The 1990〞の第14回目は『IRON MAIDEN』の8thアルバム『NO PRAYER FOR THE DYING』を紹介します。



2ndアルバムから加入したギタリスト〝エイドリアン・スミス〞が脱退、

元『WHITE SPIRIT』元『GILLAN』の〝ヤニック・カーズ〞加入後初のアルバムです。

正直言って私にとっての『IRON MAIDEN』は2ndアルバム『KILLERS』をピークに後はなだらかに下降線を辿り、

〝ブレイズ・ベイリー〞加入後も何とかCDは買ってましたが〝ブルース・ディッキンソン〞が再加入した時には

CDすらも買わなくなるような状態でした。



そんなわけで久しぶりに(20年振り!?)にこのアルバムを聴きましたがやはり地味な印象は拭えないです。

とにかく曲がコンパクトになってしまいメイデン特有のドラマティックな展開は影を潜め、こじんまりとした印象が強いアルバムです。

シンプルと言う観点ではライヴ的な作品と言えるのでしょうが、ファンはそう言うものを求めていなかったと思います。



10曲目〝Mother Russia〞は往年のメイデンらしいプログレッシヴなナンバーで個人的には好きです。



IRON MAIDEN / NO PRAYER FOR THE DYING

01.Tailgunner

02.Holy Smoke

03.No Prayer for the Dying

04.Public Enema Number One

05.Fates Warning

06.Assassin

07.Run Silent Run Deep

08.Hooks in You

09.Bring Your Daughter...To the Slaughter

10.Mother Russia

TOSHIBA EMI (TOCP-6450)



シングルカットされ全英1位に輝いた〝Bring Your Daughter...To the Slaughter〞のライヴ映像をどうぞ

  

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BLACK SABBATH /

2010年06月13日22:22:52





〝Back To The 1990〞の第13回目は『BLACK SABBATH』の15thアルバム『TYR』を紹介します。



私は熱心な『BLACK SABBATH』ファンではありませんが、

おそらく私のようなリスナーにとってはこのアルバムは素晴らしいヘヴィ・メタル・アルバムに聴こえたに違いないはずです。

オジーが去り、そしてロニーまでも去りその後も〝イアン・ギラン〞や〝グレン・ヒューズ〞と言ったメンバーが加入したりしましたが、

1987年にリリースされた『THE ETERNAL IDOL』で加入した〝トニー・マーティン〞も

過去のヴォーカリストに勝るとも劣らない素晴らしい声の持ち主でした。

ただ素晴らしいヴォーカリストだったことがいわゆる『BLACK SABBATH』らしさを無くしていたのも事実で、

それがオジー時代のサバス・マニアからは否定的だったようです。

まぁそれはロニー時代にも同じようなことが言えるわけですが。。。



そんなわけでトニー加入後3作目となった『TYR』はロニーの素晴らしい歌唱を引き出した素晴らしいアルバムで、

荘厳でドラマティックなサバス流の様式美サウンドを聴かせてくれています。



前作から加入した〝コージー・パウエル〞、そして今作から加入した〝ニール・マーレイ〞と言ったメンバーを見る限り

最強のラインナップとも言えるかも知れません。



BLACK SABBATH / TYR

01.Anno Mundi (The Vision)

02.The Lawmaker

03.Jerusalem

04.The Sabbath Stones

05.Battle of TYR

06.Odin''s Court

07.Valhalla

08.Feels Good to Me

09.Heaven in Black

VICTOR (VICP-67)



〝The Sabbath Stones〞の音だけどうぞ

  

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WINGER /

2010年06月12日22:28:31





〝Back To The 1990〞の第12回目は『WINGER』の2ndアルバム『IN THE HEART OF THE YOUNG』を紹介します。



デビュー・アルバムが全米で200万枚近くのセールスを挙げ、

この2ndアルバムは全米15位まで駆け上がったバンド史上最も売れたアルバムで、

オーケストレーションを使ったアレンジなどを使った新たな一面を聴かせ、バンドの音楽性の広がりを見せたアルバムです。

メロディックでキャッチーな楽曲は言うまでもなく、出しゃばり過ぎずでもハイテクなギター・ソロを聴かせる

〝レブ・ビーチ〞の役割もバンドの魅了の1つでした。



プロデューサー〝ボー・ヒル〞の作り出すタイトな音作りもバンドのカラーに合っていました。

とは言え1曲目は間違いなく〝ロバート・マット・ラング〞を意識したサウンドですけどface42



WINGER / IN THE HEART OF THE YOUNG

01.Can''t Get Enuff

02.Loosen Up

03.Miles Away

04.Easy Come, Easy Go

05.Rainbow in the Rose

06.In the Day We''ll Never See

07.Under One Condition

08.Little Dirty Blonde

09.Baptized by Fire

10.You Are the Saint, I Am the Sinner

11.In the Heart of the Young

MMG INC. (AMCY-120)



〝Easy Come, Easy Go〞のライヴPV映像をどうぞ



  

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EXTREME /

2010年06月11日23:45:46





〝Back To The 1990〞の第11回目は『EXTREME』の2ndアルバム『PORNOGRAFFITTI』を紹介します。



1stアルバムもそこそこの評判を呼び、ファンク・メタルと言うジャンルを確立した『EXTREME』の知名度を決定的したのが

名盤『PORNOGRAFFITTI』です。

キャッチーでグルーヴがありエッジの効いたサウンドはいかにもアメリカンなヘヴィ・メタルを象徴するサウンドでした。

何より名ギタリスト〝ヌーノ・ベッティンコート〞が繰り出すギターは独創的かつリリカルで、ギター・ヒーローと言える稀代のギタリストでした。



シングル・カットした〝More Than Words〞は全米1位を獲得、アルバムも全米10位に入る大ヒット・アルバムになりました。



EXTREME / PORNOGRAFFITTI

01.Decadence Dance

02.Li''l Jack Horny

03.When I''m President

04.Get the Funk Out

05.More Than Words

06.Money (In God We Trust)

07.It (''s a Monster)

08.Pornograffitti

09.When I First Kissed You

10.Suzie (Wants Her All Day What?)

11.He-Man Woman Hater

12.Song for Love

13.Hole Hearted

PONY CANYON (PCCY-10139)



〝Decadence Dance〞のPVをどうぞ

  

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SCORPIONS /

2010年06月10日23:04:11





〝Back To The 1990〞の第10回目は『SCORPIONS』の11thアルバム『CRAZY WORLD』を紹介します。



解散宣言をしてしまったジャーマン・メタルの雄『SCORPIONS』のポリグラム移籍第一弾アルバムです。

このアルバムは何かと第一弾的作品でデビュー当時から6人目のメンバーとも言うべきプロデューサー〝ディーター・ダークス〞から離れ、

あの〝キース・オルセン〞を初起用、レコーディングも初のロサンジェルスで行われました。

まぁその変化はサウンドにも顕著に現れ『SCORPIONS』が独自に持っていた叙情性が後退、

アメリカンなハード・ロックとも言えるサウンドへと変貌してしまいます。

楽曲もコンパクトに仕上がってしまい、前作よりは若干ハードさは戻ったものの

この変化はもはやアメリカのバンドのような趣さえ感じます。



このアルバムからは〝Wind of Change〞と言う大ヒット曲が生まれ、バンドは更にアメリカでの知名度を確実なものにしました。



まぁでもやはり我々のようなオヤジ・メタラーには〝ウリ・ロート〞時代の『SCORPIONS』こそが『SCORPIONS』である

と言う拘りは消すことが出来ないわけです。



SCORPIONS / CRAZY WORLD

01.Tease Me Please Me

02.Don''t Believe Her

03.To Be With You in Heaven

04.Wind of Change

05.Restless Nights

06.Lust or Love

07.Kicks After Six

08.Hit Between the Eyes

09.Money and Fame

10.Crazy World

11.Send Me an Angel

NIPPON PHONOGRAM (PHCR-1041)



〝Wind of Change〞のライヴ映像をどうぞ

  

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