2009年11月30日

大森ヒデノリ /



今日はフィドル奏者の『大森ヒデノリ』の2007年リリースの1stアルバム『白夜弦想』を紹介します。

フィドルと聞く「どんな楽器なの!?」と思われる方も多いと思いますが、
いわゆるヴァイオリンです。
北欧系フォーク音楽やケルト音楽においてその役割は大きいわけですが、
〝大森ヒデノリ〞さんを知ったのは当然ながら〝かとうかなこ〞さんのライヴで
よくバックメンバーとして参加されていたからです。
ライヴではフィドルの他にマンド-ラも弾きこなされる大森さんなわけですが、
朴訥とした人柄が素敵なジェントルマンです。
このアルバムは2007年にリリースされたものですが
今年の10月のかとうかなこさんのライヴの時に購入しました。



関西でこのシーンでは有名な大森さんなわけで、これからの季節、暖炉のある山のロッジとかで
酒でも呑みながら友達同士で語り合う時のBGMには最適ではないでしょうか。

大森ヒデノリ / 白夜弦想
01.Continuation / Hidenori Omori
02.Skepparschottis av Thore Härdelin d.y. - Norsk reiländer
03.Brudmarsch efter Andreas Lång från Haverö
04.The Fair Wind / Hidenori Omori
05.Polska från Enviken
06.Tjønneblomen / Gjermund Haugen
07.Barbro Pers polska - Farmors brudpolska efter Gyris Anders från Älvdalen
08.Sommarvals / Ale Möller
09.Ungaresca - Saltarello - Der Juden Tanz / Giorgio Mainerio, Hans Neusiedler
10.Paradise of Eternity / Hidenori Omori
11.Polska efter Johan Erik Taklax
12.Flickorna Svensson - Hem till dalen / Pelle Svensson
SEVENTH HEAVEN (SHCD-0001)


  

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2009年11月29日

小林香織 /



今日はアルトサックス&フルート奏者の『小林香織』のベスト・アルバム
『THE GOLDEN BEST』(DVD付き初回限定盤)を紹介します。

来月初のカバー・アルバム『LUV SAX』をリリースする〝小林香織〞さんの
2005年のデビュー・アルバムから4thアルバムまでからセレクトされたベスト・アルバムで、
このアルバムの為に書き下ろした新曲も1曲収録されています。
昨年12月に初めてライヴを体験してすっかりファンになったわけですが、
キュートでポップでキャッチーなサウンドがとても爽やかで
ドライヴとかに聴くには最適のアルバムでしょう。

昔で言うなら『カシオペア』や『T-SQUARE』のサウンドが好きな人にお勧めの
アルバムではないでしょうか。

初回限定盤のDVDには〝Explore The Field〞のPVとグラビア撮影風景や
レコーディング風景の模様が収められています。

小林香織 / THE GOLDEN BEST
Disc-1/CD
01.Kira-Kira
02.Airflow
03.Solar
04.Shiny
05.Walk in The Night
96.West Police
07.free
08.Energy
09.Smoky
10.Sunny
11.Passing Lane
12.Nothing's Gonna Change My Love For You
13.Sunset Ocean
14.Interlude 2009
15.Ele Best!
Disc-2/DVD
01.Explore The Field

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2009年11月28日

DEAD END /



今日は日本の『DEAD END』の1stアルバム『DEAD LINE』(DVD付き初回限定盤)を紹介します。

1986年にインディーズからリリースされたデビュー・アルバムが目出度くリイシューされました。
私も最初のCD化の時に当時通っていたレンタル・ショップにこのアルバムがレンタルされていて
(何と凄いレンタル屋!)、借りて聴いたことがあります。
再結成に伴って長らく廃盤だった『DEAD LINE』がリイシューされ、
初回限定盤には1987年1月11日の毎日ホールライブでのライヴ映像を収録した
DVD付きもリリースされました。
リマスタリングされましたので音も向上しているので既にCDを持っている方も
買い直しされることをお勧めしますし、
購入されるのならDVD付きにされる方がいいでしょう。
約1時間に渡る初期の荒々しい『DEAD END』のライヴ映像が体験出来ます。
まぁブート並みの画質ですが、このライヴ映像は引必見の価値があると思います。

DEAD END / DEAD LINE
Disc-1/CD
01.Spider in The Brain
02.Frenzy
03.Back on The Shadows
04.The Awakeing
05.Sacrifice of The Vision
06.Defenitive Urge
07.Perfume of Violence
08.Beyond The Reincarnation
09.Replica
10.Worst Song
Disc-2/DVD
01.Spider in The Brain
02 The Awakeing
03 The Damned Thing
04 Back on Thr Shadows
05 The Red Moon Calls Insanity
06 Defenitive Urge
07 Guitar Solo
08 Worst Song
09 Frenzy
10 Beyond The Reincarnation
11 Dead Man's Rock
12 Perfume of Violence
13 Sacrifice of The Vision
DANGER CRUE (DCCL-12~13)

〝Perfume of Violence〞のライヴ映像をどうぞ
  

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2009年11月27日

DEAD END /



今日は日本の『DEAD END』の再結成アルバム『METAMORPHOSIS』(DVD付き初回限定盤)を
紹介します。

1980年代中期に勃発したジャパニーズ・ヘヴィ・メタルのムーブメントの中にあって
独自の世界観を作り出し絶大な人気を誇った元祖ヴィジュアル系・バンド『DEAD END』の
20年振りとなるニュー・アルバムです。
『DEAD END』再結成のニュースを聞いた時は驚きましたし
それに伴ってニュー・アルバムもリリースすると言うことにも嬉しいニュースでしたが、
そのサウンドは初期の頃のサウンドなのか後期のサウンドなのかと言うことが
とても気になることでした。
とりあえずどんなサウンドか全く分からず直ぐにこのCDを予約したわけですが
ハード・ロック然とした『DEAD END』のサウンドが復活して大感激です。

MORRIEのヴォーカルも全盛期と変わらない妖艶でパワフルな歌声を聴かせており、
YOUのギターもメロディアスでテクニカルなフレーズをはじき出しています。
80年代の焼き直し的なサウンドではない現代の『DEAD END』が提示する
ハード・ロック・サウンドが躍動していると言っていいでしょう。
今ヴィジュアル系と言われるバンドの音楽を聴いているティーンエージャーにも
聴いて貰いたいアルバムです。

それにしても今もなおYOUのギターは素晴らしい!!!

DEAD END / METAMORPHOSIS
Disc-1/CD
01.摩天楼ゲーム
02.Dress Burning
03.テレパシー
04.Devil Sleep
05.神猿
06.擬似ヴィーナス
07.Princess
08.Guillotine
09.Kill Me Baby
10.冥合
Disc-2/DVD
01.Princess
02.Dress Burning
DANGER CRUE (DCCL-15-16)

〝Princess〞のPVをどうぞ
  

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2009年11月26日

DISARMONIA MUNDI /



今日はイタリア出身の『DISARMONIA MUNDI』の4thアルバム
『THE ISOLATION GAME』を紹介します。

〝エットレ・リゴッティ〞と〝クラウディオ・ラヴィナール〞が中心になって進められている
プロジェクト(!?)『DISARMONIA MUNDI』のニュー・アルバムです。
1stアルバムからヴォーカル・パートをメインで担当していた『SOILWORK』の
〝ビョーン・スピード・ストリッド〞も今回も参加はしているもののゲスト扱いで
コーラスで担当している程度でニュー・アルバムでメインで歌っているのは〝クラウディオ〞です。
そんなヴォーカルの変更などは音楽性には何ら支障はないわけで、
ニュー・アルバムでも極上のメロディック・デス・サウンドを聴かせてくれています。
叙情性たっぷりのメロディーと激高するアグレッションとが芸術的とも言える融合をする姿は
現存する真性メロディック・デスの最後の砦と言えるかも知れません。

『SOILWORK』的と言われた『DISARMONIA MUNDI』ですが、
完全に本家を食った存在になったのは間違いないです。

DISARMONIA MUNDI / THE ISOLATION GAME
01.Cypher Drone
02.Structural Wound
03.Perdition Haze
04.Building An Empire Of Dust
05.Stepchild Of Laceration
06.The Isolation Game
07.Blacklight Rush
08.Glimmer
09.Ties That Blind
10.Losing Ground
11.Same Old Nails For A New Messiah
12.Digging The Grave Of Silence
13.Beneath A Colder Sun
14.The Shape Of Things To Come [Japanese Bonus Track]
KING RECORDS (KICP-1432)

〝Perdition Haze〞の音だけどうぞ

  

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2009年11月25日

SHADOW GALLERY /



今日はアメリカはペンシルベニア出身の『SHADOW GALLERY』の6thアルバム
『DIGITAL GHOSTS』を紹介します。

日本では人気のプログレッシヴ・ハード・ロックの『SHADOW GALLERY』の
約4年振りとなるニュー・アルバムですが、
昨年バンドのヴォーカリスト〝マイク・ベイカー〞急逝すると言う惨事が起こりますが
バンドは〝ブライアン・アッシュランド〞と言う新ヴォーカリストを迎え再始動させます。
そんな新体制になっての第一弾アルバムとなったわけですが、
そう言ったヴォーカル的な不安はない従来通りの『SHADOW GALLERY』らしい
メロディックでドラマティックなプログレ・サウンド満喫の素晴らしいアルバムです。
ハードな部分とメロウな部分のコントラストがはっきりしており、
メロウな作風の方がインパクトがあるのが正直な印象です。
分厚いコーラスやキャッチーなメロディー・ラインなどは『QUEEN』を彷彿とさせる部分があり、
亡き〝マイク・ベイカー〞への素晴らしい追悼アルバムとなりました。

SHADOW GALLERY / DIGITAL GHOSTS
01.With Honor
02.Venom
03.Pain
04.Gold Dust
05.Strong
06.Digital Ghost
07.Haunted
INSIDEOUT MUSIC (8596-2)

〝DIGITAL GHOST〞の音だけどうぞ
  

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2009年11月24日

ATREYU /



今日はアメリカはオレンジカウンティ出身の『ATREYU』の5thアルバム
『CONGREGATION OF THE DAMNED』を紹介します。

来年の1月に〝TASTE OF CHAOS〞のフェスで『IN FLAMES』と共に来日する
(今度はキャンセルしないでよ!)、今じゃアメリカではビッグ・ネームの
『ATREYU』の5thアルバムです。
かなりダークでヘヴィな色合いを出している感はあるもののメロディックで耽美とも言える
メロディーが満載のアルバムです。
もはやこうなると普遍的なメタル・サウンドに肉薄していると言わざるを得ないわけで、
いい曲を追求してきた『ATREYU』の最終局面を見せ付けたと言う印象が強いです。

捨て曲なし、彼らの最高傑作と言えるアルバムではないでしょうか。
いい意味でメジャーのサウンドです。

ATREYU / CONGREGATION OF THE DAMNED
01.Stop! Before It's Too Late And We've Destroyed It All
02.Bleeding Is A Luxury
03.Congregation Of The Damned
04.Coffin Nails
05.Black Days Begin
06.Gallows
07.Storm To Pass
08.You Were The King, Now You're Unconcious
09.Insatiable
10.So Wrong
11.Ravenous
12.Lonely
13.Wait For You
HOLLYWOOD RECORDS (D000349402)

〝Storm To Pass〞のPVをどうぞ
  

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2009年11月23日

CONVERGE /



今日はアメリカはボストン出身の『CONVERGE』の8thアルバム『AXE TO FALL』を紹介します。

来月『BRUTAL TRUTH』と共に来日するカオティック・ハード・コアの大御所
『CONVERGE』のニュー・アルバムです。
1曲目聴いた瞬間「CONVERGEがメタルになった!?」と勘違いしてしまうような
リフが飛び出してビックリ!
でも心配ご無用、すぐ猪突猛進しるハード・コア・サウンドが爆裂します(^o^)
とにかくカッコいい!!!!!

ハード・コア・メタルとも言える世界観の中にハード・コア・パンク的な
スピーディーなアグレションに突進するナンバーや
『NEUROSIS』を彷彿とさせるアンビエントなナンバーもあり、
唯一無比の『CONVERGE』ワールドが炸裂しています。

初めて『CONVERGE』を聴く人にも初期からの『CONVERGE』マニアにも
十分満足してもらえる内容だと思います。
Excellent!!!!!

CONVERGE / AXE TO FALL
01.Dark Horse
02.Reap What You Sow
03.Axe to Fall
04.Effigy
05.Worms Will Feed/Rats Will Feast
06.Wishing Well
07.Damages
08.Losing Battle
09.Dead Beat
10.Cutter
11.Slave Driver
12.Cruel Bloom
13.Wretched World
Epitaph (87035-2)

〝Axe to Fall 〞のPVをどうぞ

  

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2009年11月22日

THE BLACK DAHLIA MURDER /



今日はアメリカはデトロイト出身の『THE BLACK DAHLIA MURDER』の
4thアルバム『DEFLORATE』を紹介します。

1stアルバムからバンドを支えてきたリード・ギタリスト〝ジョン・ケイパイネン〞が脱退と言う
状況も何ら問題も遜色もない素晴らしい作品に仕上がっています。
新加入した元『ARSIS』の〝ライアン・ナイト〞も前任者に全く劣ることのないギター・ソロを
プレイしており、今まで通りの彼ららしいブルータルでメロディックなメロディック・デス・サウンドが
全編に渡って炸裂しています。
爬虫類的なシャウトとグロウルを使い分けるヴォーカル・スタイルもいいアクセントになっており、
10曲34分の息もつかせぬ全力疾走の爆裂サウンドが爽快なアルバムです。

CDのみの通常盤とツアー・ドキュメンタリー(40分程)にドラマー〝シャノン・ルーカス〞の
ドラム・パートのみをカメラ・シューティングした映像(3分程)が収録した
DVD付きとがリリースされています。
ドキュメンタリー映像ですのでそうファンではない人には通常盤で十分かと思います。
字幕も付いてないですし(^^;

THE BLACK DAHLIA MURDER / DEFLORATE
Disc-1/CD
01.Black Valor
02.Necropolis
03.Selection Unnatural
04.Denounced, Disgraced
05.Christ Deformed
06.Death Panorama
07.Throne of Lunacy
08.Eyes of Thousand
09.That Which Erodes the Most Tender of Things
10.I Will Return
Disc2/DVD
※ WE'RE GOING PLACES...
※ DRUMS
METAL BLADE JAPAN (MBCY-1115)

CDにエンハンスド映像で収録されている〝Necropolis〞のPVをどうぞ
  

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2009年11月21日

XERATH /



今日はイギリス出身の『XERATH』の1stアルバム『Ⅰ』を紹介します。

名門Candlelightからの新人『XERATH』のデビュー・アルバムです。
明らかに『MESHUGGAH』の影響下にあろう不規則でメカニカルなリフの
ポリリズムをベースとしながら
大きくフィーチャーされるオーケストレーションのアレンジがドラマティックな
デス・メタル・サウンドです。
間違いなくこのシンフォニックなアレンジがこのバンドのポイントであるわけで、
デス・サウンドの破壊力以上にこのメロディックなシンフォニックなアレンジが
このバンドの生命線と言えるでしょう。
いかにも英国のバンドらしいインテリジェンス溢れるデス・サウンドで
デビュー・アルバムとしてはなかなかの好盤ではないでしょうか。

XERATH /Ⅰ
01.Intrenity
02.Alterra
03.Nocturnum
04.Consequences
05.Interlude
06.False History
07.Abiogenesis
08.Reform Part I
09.Reform Part II
10.Right to Exist
CANDLELIGHT (CANDLE27CDCD)

〝False History〞の音だけどうぞ


  

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2009年11月20日

THE FALL OF TROY /



今日はアメリカはワシントン出身の『THE FALL OF TROY』の4thアルバム
『IN THE UNLIKELY EVENT』を紹介します。

根底にあるのは間違いなくスクリーモながらもプログレッシブ・ロック的な目まぐるしい
展開を見せるスタイルを前面に押し出しつつ、ポスト・ハードコアとも言えるアグレッションを放出する
変態(!?)ロック・バンド『THE FALL OF TROY』の4thアルバムです。
次第に変態度は減少して今作はかなり聴きやすいサウンドになっていると感がありますが
まだまだ一般的レベルからするとその変幻自在・奇天烈な曲展開は健在。
ヘヴィネスの後退とともキャッチー(もはやポップ!?)と言えるナンバーも
何ら恥じらうことなくアルバムに馴染んでおり、幅広いロック・ファンにアピール出来る予感もあり!?

トリオともは思えないサウンドの重圧度や緻密度は彼らならではと言えるもので、
この目でそのライヴを見てみたいバンドの1つです。

THA FALL OF TROY / IN THE UNLIKELY EVENT
01.Panic Attack!
02.Straight-Jacket Keelhauled
03.Battleship Graveyard
04.Classic State of Transference
05.Single
06.Empty the Clip, The King Has Been Slain, Long Live the Queen
07.People and Their Lives
08.Dirty Pillow Talk
09.Nobody's Perfect
10.Webs
11.Walk of Fame
12.Nature vs. Nurture
EQUAL VISION RECORDS (EVR 159)

〝Battleship Graveyard〞の音だけどうぞ

  

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2009年11月19日

SCAR SYMMETRY /



今日はスウェーデン出身の『SCAR SYMMETRY』の4thアルバム
『DARK MATTER DIMENSIONS』を紹介します。

3rdアルバムまでヴォーカルを務めていた名ヴォーカリスト〝クリスチャン・アルヴェスタム〞脱退と
言う危機的状態から復活を遂げた『SCAR SYMMETRY』の再出発アルバムです。
今作から2人のヴォーカリストを加入させたと言うことで
以前からクリーン・ヴォイスとグロウルのパートを1人で歌い分けていたスタイルが
更に効果的かつダイナミックに際立った作品に仕上がっています。
北欧のバンドらしい叙情性も以前と変わることなく、
モダンなアレンジの中でテクニカルにメロディックに構築されるスタイルは
メロ・デスと言う範疇では語れない普遍的なメタル・サウンドに一石を投じる好盤と言えるでしょう。
ギター・ソロも随所に素晴らしいソロをプレイしており聴きどころあり!

SCAR SYMMETRY / DARK MATTER DIMENSIONS
01.Iconoclast
02.Consciousness Eaters
03.Noumenon and Phenomenon
04.Ascension Chamber
05.Mechanical Soul Cybernetics
06.Nonhuman Era
07.Dark Matter Dimensions
08.Sculptor Void
09.Parenthesis in Eternity
10.Frequencyshifter
11.Radiant Strain
12.Pariah [Bonus Track]
NUCLEAR BLAST (2346-2)

〝Iconoclast〞の音だけどうぞ
  

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2009年11月18日

THREAT SIGNAL /



今日はカナダ出身の『THREAT SIGNAL』の2ndアルバム『VIGILANCE』を紹介します。

元『FEAR FACTORY』の〝クリスチャン・オールド・ウォルバース〞と〝レイモンド・ヘレーラ〞らが
結成した『ARKAEA』にも在籍するヴォーカル〝ジョン・ハワード〞と
ベーシスト〝パット・カヴァナー〞の本来(!?)のバンドがこの『THREAT SIGNAL』です。
因みに2ndアルバムではジョン以外は全てメンバー・チェンジしています
(パットは1stアルバムリリース後にバンドに加入)。

北欧的なメロディック・デス・サウンドを踏襲しながらもフィーチャリスティックなアレンジを
インサートしていくスタイルはやはり『SOILWORK』を彷彿とさせるでしょう。
大きくフィーチャーされていませんがキーボード・サウンドもいいスパイスとなっており、
マシナリーに切れ込む鋭いリフとモダンなテイストは
どこか『FEAR FACTORY』の世界観も感じます。

全体的にはメタル・コアとのニアミス的なサウンドと言えますが、
今の時代に息づくメロディック・デス・サウンドの定番と言えるサウンドだと思います。

THREAT SIGNAL / VIGILANCE
01.Afterlife
02.Through My Eyes
03.The Beginning Of The End
04.United We Stand
05.Beyond Recognition
06.Another Source of Light
07.Hate Machine
08.Severed
09.Lost
10.Revision
11.In Repair
12.Escape From Reality
13.To Remember
NUCLEAR BLAST (2330-2)

〝Through My Eyes〞のPVをどうぞ
  

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2009年11月17日

ARCH ENEMY /



今日はスウェーデン出身のメロディック・エス・メタル・バンド『ARCH ENEMY』の
セルフ・カバー・アルバム『THE ROOT OF ALL EVIL』を紹介します。

オリジナル・ヴォーカリスト〝ヨハン・リーヴァ〞在籍時の1stアルバムから3rdアルバムからの
人気のナンバーをチョイスして現ヴォーカリスト〝アンジェラ・ゴゾウ〞により
リ・レコーディングされたセルフ・カバー・アルバムです。
前任のヨハン信者のファンは今もなお多く、デビュー当時から支持しているファンにとっては
今作はどう聴こえているのか興味のあるところですが、
私的には全然問題のない作品だと思います。
サウンド・プロダクションも良好ですし、初期の3作品のナンバーがリニューアルされたとことで
ヨハン・ヴァージョンとアンジェラ・ヴァージョンと楽しめることを考えると
これはこれでいい企画盤ではないでしょうか。

日本盤にはボーナス・トラックとして『EUROPE』の〝Wings of Tomorrow〞や
『QUEENSARYCHE』の〝Walk in The Shadow〞のカバー、
そしてDVD『APOCALYPSE』のライヴ音源が収録されています。

ARCH ENEMY / THE ROOT OF ALL EVIL
01.The Root Of All Evil (intro)
02.Beast Of Man
03.The Immortal
04.Diva Satanica
05.Demonic Science
06.Bury Me An Angel
07.Dead Inside
08.Dark Insanity
09.Pilgrim
10.Demoniality (instrumental)
11.Transmigration Macabre
12.Silverwing
13.Bridge Of Destiny
【日本盤ボーナス・トラック】
14.Wings Of Tomorrow (EUROPE cover)
15.Walk In The Shadow (QUEENSRYCHE cover)
16.Bury Me An Angel (live)
17.The Immortal (live)
18.Bridge Of Destiny (live)
YOSHIMOTO R and C (YRCG-90019)

〝Bury Me An Angel〞のライヴ映像をどうぞ



  

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2009年11月16日

VINDICTIV /



今日はスウェーデン出身の『VINDICTIV』の2ndアルバム『GROUND ZERO』を紹介します。

ハイテク・ギタリスト〝ステファン・リンドホルム〞とあの〝ヨラン・エドマン〞がヴォーカルを務める
『VINDICTIV』の2ndアルバムです。
私は1stを聴いてないのでこのバンドがどう言ったタイプのバンドなのか知らなかったのですが、
少なくともこのアルバムで聴けるのはプログレ・メタルと呼べるものです。
北欧のバンドらしいメロディアスでキャッチー(ポップと呼べるものもあり)なナンバーを
基本としながらもプログレッシヴな展開が刺激的なサウンドです。
とは言えやはりギタリスト〝ステファン・リンドホルム〞の驚異的な速弾きプレイが耳に残るわけで、
イングヴェイ的と言うより〝クリス・インペリテリ〞的なプレイをしています。
加えてキーボード〝ポントゥス・ラーション〞もステファンに負けず劣らない
バカテクぶりを見せつけています。
〝ヨラン・エドマン〞も衰えを知らない素晴らしい歌唱を披露しています。
全く持って上手い!face02

ゲストに〝マーク・ボールズ〞や〝オリヴァー・ハートマン〞などが参加しています。

VINDICTIV / GROUND ZERO
01.Modern World
02.Ground Zero
03.Reach Out
04.Golden Gate
05.Venom
06.Tweedledum and Tweedledee
07.I’m Back Home
08.Martha’s Song
09.Overshoot Day
10.No Matter What
11.The Sacrifice
ESCAPE MUSIC (ESM190)

  

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2009年11月15日

RAINBOW /



今日は『RAINBOW』の2枚組ベスト・アルバム『ANTHOLOGY 1975-1984』を紹介します。

ポリドール時代のアルバムからセレクトされたベスト・アルバムです。
Disc-1は〝ロニー・ジェイムス・ディオ〞在籍時のアルバムから、
Disc-2は〝グラハム・ボネット〞と〝ジョー・リン・ターナー〞の在籍時のアルバムから
チョイスされています。
まぁベスト盤は今までにも色々リリースされていますがこのベスト盤の目玉は
オフィシャル初CD化となる1980年〝Monsters Of Rock〞でのライヴ音源
”Will You Still Love Me Tomorrow?”とシングル〝Can’t Let You Go〞B面に
収録されていた1983年のライヴ音源〝Stranded”と〝All Night Long”です。

まぁベスト盤と呼ばれるアルバムで100人中100人が満足する選曲になっているものなどまずなく、
このベスト盤も私的な不満を書き並べると
選曲的には
その1〝The Temple of The King〞なら〝Black Sheep of the Family〞にして欲しかった。
その2〝Still I'm Sad〞はスタジオ・ヴァージョンよりライヴ・ヴァージョンにして欲しかった。
その3〝Long Live Rock'n'Roll〞が外された理由が分からない。
その4〝Vielleicht Das Nachster Zeit (Maybe Next Time)〞なら
     〝Spotlight Kid〞や〝Difficult To Cure〞を収録して欲しかった。
曲順的には
Disc-1のオープニングは〝Man of The Silver Mountain〞だと思うし、
〝Catch The Rainbow〞より〝Over The Rainbow~Kill The King〞の方を先に
収録するべきだと思います。

まぁ今更『RAINBOW』の入門編と言うのもないでしょうが、
ライヴ音源”Will You Still Love Me Tomorrow?”と〝Stranded”と〝All Night Long”を
聴きたいマニア受けアルバムと言えるでしょうか!?

RAINBOW / ANTHOLOGY 1975-1984
Disc-1
01.Sixteenth Century Greensleeves
02.The Temple Of The King
03.Man On The Silver Mountain
04.Still I'm Sad
05.Tarot Woman
06.A Light In The Black
07.Stargazer
08.Catch The Rainbow (Live by 『ON STAGE』)
09.Intro: Over The Rainbow / Kill The King (Live by 『ON STAGE』)
10.Gates Of Babylon
11.Lady Of The Lake
12.L.A. Connection
Disc-2
01.Eyes Of The World
02.Since You've Been Gone
03.Lost In Hollywood
04.Weiss Heim <1981年リリースのEP〝Jealous Lover〞収録>
05.Will You Still Love Me Tomorrow
06.I Surrender
07.Vielleicht Das Nachster Mal (Maybe Next Time)
08.Jealous Lover
09.Stone Cold
10.Death Alley Driver
11.Eyes of Fire
12.Can't Let You Go
13.Street Of Dreams
14.Snowman
15.Stranded (Live)
16.All Night Long (Live)
Polydor Records (5319273)

〝Kill The King〞のライヴ映像をどうぞ

  

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2009年11月15日

押尾コータロー&TASTE OF CHAOS



昨日14日は『押尾コータロー』と『TASTE OF CHAOS』のチケット発売日でした。

『押尾コータロー』は昨年もあったサンケイホールブリーゼでのクリスマス・スペシャル・ライヴで、
今年も23日(水・祝)から25日の3Daysで日替わりでゲストが出演します。
23日は〝木原健太郎〞、24日は〝Fried Pride〞、25日は〝ジェイク・シマブクロ〞です。
去年は3日とも即日ソールド・アウトと好評でしたが、今年は25日だけ即効で売り切れですが
23日・24日とはまだチケットは残っています。
25日だけ即日ソールド・アウトと言うことはジェイク人気のおかげと言うことでしょうか!?
ゲストが去年よりインパクトが弱いと言うのがチケットの売れ行きの悪さに繋がっているのか!?
まぁ私は昨年同様今年も24日に行くことにしました。

『押尾コータロー』のクリスマス・ライヴの1ヶ月後に『TASTE OF CHAOS』のライヴです。
5月『BRING ME THE HORIZON』以来のロック系のライヴです。
初めて『IN FLAMES』のライヴを見れると言うことで今からとても楽しみですし、
ニュー・アルバムも好評の『ATREYU』のパフォーマンスも見れるのも興味津々です。
会場は〝なんばHatch〞で1階スタンディングと2階の指定席とあって
1階のチケットにしましたが2階の指定席にした方が良かったかもと思ってます。
遠くても座ってられる方が楽だしな~(^^;






  

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2009年11月14日

エド・ガーハード in 大阪中央公会堂



今日は大阪中央公会堂であったアメリカ人ギタリスト“エド・ガーハード”のライブに行って来ました。
ちょうど去年も11月に来日公演を行っていて見に行き私にとって2年連続のライブとなりました。
今日のライブにはオープニングアクトに“わたなべゆう”さんが出演されて
そんなこととは知らなかったのでとても得した気分でした。

会場となったのは大阪中央公会堂の中集会室で
中世ヨーロッパの宮廷のようなホールはとても趣のある空間でした。



でも残念なことに同じ公会堂内の部屋ではパーティーをやっており
静かなアコースティック・ライブにその騒ぐ声や拍手などがホールに漏れてきて
ちょっと残念な環境でした(まぁ途中でそのパーティーも終了して静かになりましたけど)。

そんなわけでいつもながらのハートのこもった優しいギターサウンドを聴かせて下さいました。



エドの代表曲とも言える“The Water Is Wide”をどうぞ
  

Posted by アナログ・キッド at 23:44 Comments(0)

2009年11月13日

PROTEST THE HERO /



今日はカナダはトロント出身のカオティック・メタル・コア・バンド『PROTEST THE HERO』の
ライヴ・アルバム『GALLOP MEETS THE EARTH』を紹介します。

これは2008年12月のトロントでのライヴで、CDのみの通常盤と同内容の映像を収録した
DVD盤付きの2枚組仕様がリリースされており、勿論DVD付きのアルバムを購入しました。
卓越した演奏力とテクニカルてキャッチーなカオティック・サウンドが魅力の
『PROTEST THE HERO』のライヴと言うことで、
あの複雑なナンバーを演奏している姿を見れると言うことでとても興味がありました。
スタジオ・ヴァージョンより更にアグレッシヴでスピーディーにプレイされる
そのパフォーマンスには圧倒されます。
ただ目まぐるしく切り替わるカメラ・ワークと過剰なヴィジュアル・エフェクトが
見ていてとても煩わしく感じます。
もっとじっくり彼らのライヴを見てみたいと言うのが正直な感想です。
故に音源のみのCDの方が彼らのサウンドを純粋に楽しめました。

PROTEST THE HERO / GALLOP MEETS THE EARTH
Disc-1/CD
01.Sequoia Throne
02.No Stars Over Bethlehem
03.Bloodmeat
04.Dissentience
05.Palms Read
06.Blindfolds Aside
07.Goddess Bound
08.Goddess Gagged
09.Spoils
10.Nautical
11.Limb from Limb
Disc-2/DVD
※ Live Set
01.Sequoia Throne
02.No Stars Over Bethlehem
03.Bloodmeat
04.Dissentience
05.Palms Read
06.Blindfolds Aside
07.Goddess Bound
08.Goddess Gagged
09.Spoils
10.Nautical
11.Limb from Limb
※ Director's Cut
※ Bonus Features
  Spoils Music Video
  Road Footage
  Golden Gods
VAGRANT RECORDS (VR 545)


DVDのディレクター・カットの映像は同じ内容で編集違いの別ヴァージョンです。
オフステージの映像は彼らのおバカキャラ(失礼)が楽しめる内容で面白いです(^o^)

〝Bloodmeat〞のライヴ映像をどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド at 22:27 Comments(0)

2009年11月12日

VICIOUS RUMORS /



今日はアメリカはサンフランシスコ出身の『VICIOUS RUMORS』の1985年リリースの
1stアルバム『SOLDIERS OF THE NIGHT』を紹介します。

過去にもCD化されていたようですが今年の秋にリイシューされました。
1985年リリース当時それなりに話題になったアルバムで私もレコードを買いました。
そう、凄いギタリストがこのバンドに居ると言う評判を聞いてレコード買ったのです。
そのギタリストとは言うまでもなく〝ヴィニー・ムーア〞です。
シュラプネル・レコードからデビューした『VICIOUS RUMORS』は
〝イングヴェイ・マルムスティーン〞を『STEELER』に加入させてデビューさせたと同じ戦略で
〝ヴィニー・ムーア〞を『VICIOUS RUMORS』に加入させてデビューさせます。
予定通りにこの1stアルバムだけのみでヴィニーはバンドを脱退し
その後は暫くソリストとして活動していきました。

そんなわけで『VICIOUS RUMORS』のデビュー・アルバムですがB級臭さを残すパワー・メタルで、
そんな中にあってヴィニーのクラシカルな速弾きが際立つ(浮く!?)サウンドです。
もう1人のギタリスト〝ジェフ・ソープ〞もヴィニーに負けないくらいのプレイをしており、
2人の凄腕ギタリストが在籍しパワー・メタル的なサウンドであるところから
『RACER X』に似たものも感じます。

その後の『VICIOUS RUMORS』のサウンドを比べるとレベルは落ちるかも知れませんが
〝ヴィニー・ムーア〞と言う名ギタリストがデビューしたアルバムとして
重要で意義のあるものではないでしょうか。

VICIOUS RUMORS / SOLDIERS OF THE NIGHT
01.Premonition [Instrumental]
02.Ride (Into the Sun)
03.Medusa
04.Soldiers of the Night
05.Murder
06.March or Die
07.Blitz the World
08.Invader [Instrumental]
09.In Fire
10.Domestic Bliss
11.Blistering Winds
SHRAPNEL RECORDS (SH 1020-2)

〝Premonition~Ride (Into the Sun) 〞の音だけどうぞ
  

Posted by アナログ・キッド at 22:35 Comments(0)