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ENUFF Z''NUFF /

2008年09月19日22:38:17





ハード・ポップ・ロック特集、第19回目はアメリカはシカゴ出身の『ENUFF Z''NUFF』の

1991年の2ndアルバム『STRENGTH』を紹介します。



5億円とも言われる契約金で華々しくデビューした『ENUFF Z''NUFF』は

そのルックスの良さもあって日本でも人気のあるバンドでした。

そのグラマラスな雰囲気もあって『POISON』のようなバンドと思われていましたが、

実際の彼らは骨太でありながらもポップかつメロディックなハード・ロックをプレイしていました。

その歌メロのセンスなどは『BEATLES』を彷彿とさせるものがあり、

そんな部分は『CHEAP TRICK』的な世界観を持っていたと言えます。

そんな彼らの1991年にリリースした2ndアルバムは彼らの最高傑作とも言われるアルバムで、

ポップでメロディックでキャッチーでどこかサイケデリックな雰囲気も持つ

捨曲なしの超名盤と言えます。

バンドは一時休止するも現在も精力的に活動をしているようです。



ENUFF Z''NUFF / STRENGTH

01.Heaven or Hell

02.Missing You

03.Strength

04.In Crowd

05.Holly Wood Ya

06.World Is a Gutter

07.Goodbye

08.Long Way to Go

09.Mother''s Eyes

10.Baby Loves You

11.Blue Island

12.Way Home/Coming Home

13.Something for Free

14.Time to Let You Go

MMG INC.(AMCY-240)



CDは長らく廃盤でしたが2005年にアメリカのレーベルが再発しました。



Heaven or Hellのライヴ映像をどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド

FRANKE & THE KNOCKOUTS

2008年09月18日22:01:19





ハード・ポップ・ロック特集、第18回目はニュージャージー出身の『FRANKE &

THE KNOCKOUTS』の1984年の3rdアルバム『MAKIN'' THE POINT』を紹介します。



私にとって昨日紹介した『LE ROUX』とセットで思い入れのあるバンドが

この『FRANKE & THE KNOCKOUTS』です。

『FRANKE & THE KNOCKOUTS』も1980年代初頭にアメリカのチャートを賑かせた

AOR系のロック・バンドでした。

まぁAORと言っても彼等も産業ロック的なメロディアスでポップなロックをプレイしていました。

シングル・ヒットも何曲かありましたが1981年にデビューして1986年に解散するまで

3枚のアルバムしかリリースしておらず、当時日本では知る人ぞ知るバンドでした。

しかし彼らの名前はあるバンドの出現で名前が知られます。

この3rdアルバムにドラマーとして参加していたのが〝ティコ・トレース〞だったからです。

そう現『BON JOVI』のドラマー、あの人です。

そんな背景でこのアルバムは話題になりましたが、当時この日本盤はリリースされませんでした。



FRANKE & THE KNOCKOUTS / MAKIN'' THE POINT

01.Outrageous

02.You Don''t Want Me (Like I Want You)

03.Come Rain or Shine

04.You''re All That Really Matters

05.Carrie Why?

06.So Cool (Nobody''s Fool)

07.One Good Reason

08.Blame It on My Heart

09.Can''t Get Enough of You

10.Hungry Eyes

Escapade Music(ESM030)



このアルバムが話題になったもう1つの理由に2曲目の

〝You Don''t Want Me (Like I Want You)〞の存在にあります。

この曲は『BON JOVI』の1stアルバムに収録されている〝She Don''t Know Me〞と

同じ曲だったのです。

この曲を書いた人は〝Mark Avsec〞と言う人で、曲自体は1980年には作られていました。



さて『BON JOVI』の1stアルバムも『FRANKE & THE KNOCKOUTS』の3rdアルバムも

1984年リリースされており

どちらのアルバムにも〝ティコ・トレース〞の名前がクレジットされています。掛け持ちか!?

これにはこう言う背景があると思います。あくまでも私の推測ですが。

1984年にリリースされている『BON JOVI』のアルバムのレコーディングは

リリース前の2年程前に終わっており、レコーディング時のメンバーは全然違います。

『FRANKE & THE KNOCKOUTS』のアルバムのレコーディングは

おそらくリリース前年にかけて行われていたと思われ、

基本的にティコはツアー・メンバーとしてバンドに参加していただけだったようなので、

レコーディングには参加したものの直後には『BON JOVI』に加入したと思われます。



1982年リリースの2ndアルバム『BELOW THE BELT』に収録の〝Keep On Fighting〞

をどうぞ。

ティコの姿が見ることが出来ます。

  

Posted by アナログ・キッド

LE ROUX /

2008年09月17日22:21:38





ハード・ポップ・ロック特集、第17回目はアメリカはルイジアナ出身の『LE ROUX』(ル・ルー)の

1983年の5thアルバム『SO FIRED UP』を紹介します。



大手キャピトル・レコードから1978年にデビューした当時は出身地の名前を取り

『LOUISIANA''S LE ROUX』と名乗っていた彼らは1980年リリースの3rdアルバムで『RE LOUX』

と改名し、その頃からサウンドもポップなAOR的なロックへとシフトします。

バンドは3rdアルバムのセールス不振でキャピトルから切られますが、

直ぐにRCAと契約し1982年に4thアルバム『LAST SAFE PLACE』をリリースし、

このアルバムからのシングル・カットされた〝Nobody Said It Was Eazy(邦題:光を求めて)〞

が全米18位に入るヒットになります。

しかしヴォーカリストが突如脱退、二代目ヴォーカリストに迎えられたのが

〝ファーギー・フレデリクセン〞でした。

そう、『TOTO』の1984年リリースの『ISOLATION』でヴォーカルをとったあの人です。



『LE ROUX』のサウンドはAOR的なロックで、この5thアルバムではファーギーのハイトーンの

ヴォーカルを活かした産業ロック的なハード・ポップ・ロックでした。

産業ロックの隠れた名盤と言っても過言ではないでしょう。



結局『RE LOUX』はこの5thアルバムをリリース後解散してしまいます。



SO FIRED UP / LE ROUX

01.So Fired Up

02.Lifeline

03.Let Me In

04.Your''s Tonight

05.Line On Love

06.Carrie''s Gone

07.Wait One Minute

08.Turning Point

09.Don''t Take It Away

10Look Out

BMGファンハウス(BVCM-37197)



RCA時代の2枚のアルバムは2001年に日本でCD化されました。

とりわけこの5thアルバムは当時日本盤はリリースされていませんでした。



ファーギーの若々しい姿が見られる〝Carrie''s Gone〞のPVをどうぞ





彼ら最大のヒット〝Nobody Said It Was Eazy(邦題:光を求めて)〞のPVもどうぞ







  

Posted by アナログ・キッド

REO SPEEDWAGON /

2008年09月16日22:08:53





ハード・ポップ・ロック特集、第16回目はアメリカはイリノイ出身の『REO SPEEDWAGON』の

1980年の10thアルバム『HI INFIDELITY』を紹介します。



いい意味でも悪い意味でも産業ロックの代名詞とも言われる『REO SPEEDWAGON』も

初期の頃は骨太なアメリカン・ロックをプレイするバンドでした。

年間数多くのライヴをこなしライヴ・バンドとしてその知名度をあげ

次第にアルバムのセールスも上昇させて行きます。

そしてこの記念すべき10作目で彼らは大ブレイクすることになりました。

全米アルバムチャート15週連続No.1を獲得し、

アルバムは全米で1000万枚を突破するセールスをあげることになります。

とにかく彼らのサウンドはキャッチーで、メロディアスでポップで耳障りのいいサウンドでした。



バンドはこのアルバムの爆発的なヒットと引き換えに

その後はこのアルバムの呪縛から解き離れることはありませんでした。

しかし、このアルバムはアメリカン・ロック史に残る超名盤であることは間違いないです。



REO SPEEDWAGON / HI INFIDELITY

01.Don''t Let Him Go

02.Keep on Loving You

03.Follow My Heart

04.In Your Letter

05.Take It on the Run

06.Tough Guys

07.Out of Season

08.Shakin'' It Loose

09.Someone Tonight

10.I Wish You Were There

Epic Sony(ESCA-5216)



バンドは1991年に一時解散するも再結成し今も活動をしています。



大ヒット曲〝Keep on Loving You〞をどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド

38 SPECIAL /

2008年09月15日22:32:51





ハード・ポップ・ロック特集、第15回目はアメリカはフロリダ出身の『38 SPECIAL』の

1983年の6thアルバム『TOUR DE FORCE』を紹介します。



『LYNYRD SKYNYRD』のヴォーカリストだった故〝ロニー・ヴァン・サント〞の実弟

〝ダニー・ヴァン・サント〞が在籍していたことで有名な『38 SPECIAL』は

1980年代に活躍したバンドです。

デビュー当時は『LYNYARD SKYNYRD』のような男臭い(土臭い!?)サザン・ロックを

プレイしていましたが、次第に洗練されたハード・ロック、

それもキャッチーでポップなサウンドへとシフトして行きます。

それによってアルバムのセールスもアップして行きました。

とりわけ今作ではシングル・カットされた〝If I''d Been The One〞に

〝Back Where You Belong〞のヒットもありアルバムは全米でプラチナ・ディスクに輝きました。

見た目は髭もじゃの胡散臭い(失礼)野郎のバンドでしたが、

サウンドはメロディアスでキャッチーでサザン・ロックと言うより都会的なセンスのあったバンドでした。



38 SPECIAL / TOUR DE FORCE

01.If I''d Been the One

02.Back Where You Belong

03.One Time for Old Times

04.See Me in Your Eyes

05.Twentieth Century Fox

06.Long Distance Affair

07.I Outta Let You Go

08.One of the Lonely Ones

09.Undercover Lover

PONY CANYON(D20Y-4004)



因みにバンド名『38 SPECIAL』は彼らがまだアマチュア時代に廃墟になった倉庫で

夜に練習をしていた時、不審と思われ警察に通報され取り囲まれ、

その時の警官の手にしていた38口径のピストルからバンド名を考え出したそうです。



If I''d Been the OneのPVをどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド

TEAZE /

2008年09月14日13:41:40





ハード・ポップ・ロック特集、第14回目はカナダ出身の『TEAZE』の1977年の2ndアルバム

『On The Loose』を紹介します。



1976年にデビューした『TEAZE』はそのルックスの良さもあって

日本ではかなり人気のあったバンドでした。

デビュー・アルバムはストレートなハード・ロックと言う感じでサウンド的に目新しさはなかったものの

2ndアルバムでは楽曲にバリエーションが増し、どれもキャッチーでメロディアスなナンバーばかりで

彼らの多彩な才能が証明されたアルバムでした。

とりわけ〝Sweet Misery〞などはアコースティックなカントリー風なナンバーですが、

全然違和感なくアルバムに溶け込んでいます。

バンドは1978年に来日し東京公演はライヴ盤としてリリースされます。

そんなところを見ても当時彼らは日本で人気があったことが分かるはずです。



TEAZE / ON THE LOOSE

01.Gonna Have A Good Time Tonight

02.Stay Here

03.Ready To Move

04.Sweet Misery

05.Never Again

06.On The Loose

07.Nobody''s Fool

08.Baby Why Can''t U

09.Tonight It''s Me

10.Lady Killer

Teichiku Records(SUX-69-V)



バンドは3枚のアルバムを残して解散したと思います。

現在はカナダのレーベルがリリースされています。

ベスト盤なんかもリリースされているようなんで、興味のある方はどうぞ。

オリジナル盤ならこの『ON THE LOOSE』がお勧めです!



Gonna Have A Good Time Tonightの日本公演のライヴをどうぞ。

勿論、音だけですが(^^;

  

Posted by アナログ・キッド

ジュスカ・グランペール in 月の山

2008年09月13日23:45:11





今日は大津の和邇のギャラリー『月の山』であった『ジュスカ・グランペール』のライヴに

行ってきました。



もう4年このギャラリーの中庭でライヴを行っている『ジュスカ・グランペール』ですが

見事に天気には恵まれています。

今日もお月見ライヴの名にぴったりの空模様になりました。

今日のライヴは来月22日にリリースされるメジャー第2弾アルバム『dansez』

(フランス語で〝ダンス〞の意味)のお披露目ライヴとなりました。

いつものようにアット・ホームな雰囲気の中、いつもながら素晴らしいライヴでした。

とりわけ『DEEP PURPLE』の〝Smoke On The Water〞のカバーは

いかにも『ジュスカ・グランペール』らしいボサノバ風の斬新なアレンジで感動しました。







第一部

01.Tango Street

02.Silver Clock(新曲)

03.Violao Vagabundo(ニューアルバムに収録)

04.花束(ニューアルバムに収録)

05.Smoke On The Water(『DEEP PURPLE』のカバー)

06.リベル・タンゴ

07.ジュピター

08.踊れ魂(ニューアルバムに収録)

第二部

09.黄昏

10.月の山

11.Madrugada

12.夢桜

13.旅人

14.祈りのボレロ

15.黒い瞳(ニューアルバムに収録)

16.Flower To The Sun

17.Gypsy Dance

アンコール・1

18.Smile Smile

アンコール・2

19.三条大橋の下で



『ジュスカ・グランペール』は来月26日に米原文化産業交流会館でライヴをされます。

チケットは何と¥1,000と言う破格の値段ですので、皆さん1度ご覧になってみて下さい。





  

Posted by アナログ・キッド

HARLEQUIN /

2008年09月13日22:38:47





ハード・ポップ・ロック特集、第13回目はカナダ出身の『HARLEQUIN』の

1982年リリースの3rdアルバム『ONE FALSE MOVE』を紹介します。



この3rdアルバムで日本デビューを果たしたカナダの古参『HARLEQUIN』のサウンドは

見事なまでのハード・ポップ・ロックでした。

下手すると日本語に差し替えてしまえば日本のバンドと聴き間違うくらいの、

どこか懐かしくキャッチーなナンバーばかりのアルバムでした。

3rdアルバムでもデビューアルバムからプロデュースを手がけている〝ジャック・ダグラス〞が

起用され、更にアメリカのマーケットを意識したコンパクトなサウンドに仕上がり、

AOR的なハード・ポップ・ロックへと成長しています。



HARLEQUIN / ONE FALSE MOVE

01.I Did It For Love

02.Hard Road

03.Shame If You Leave Me

04.Say Goodnight

05.Ready To Love Again

06.Fine Line

07.Heart Gone Cold

08.Heavy Talk

09.Superstitious Feeling

10.It''s A Woman You Need

Epic Sony(25・3P-411)



アルバム・カバーは『RUSH』の『PEAMANENT WAVES』や

『WHITESNAKE』の『SERPENS ALBUS』を手がけた〝ヒュー・サイム〞です。

バンドは一時期解散していましたが2004年に再結成し昨年7thアルバムをリリースしました。



I Did It For Loveのライヴ映像をどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド

LOVERBOY /

2008年09月12日22:35:28





ハード・ポップ・ロック特集、第12回目はカナダ出身の『LOVERBOY』の1981年リリースの

2ndアルバム『GET LUCKY』を紹介します。



昨日紹介した『HONEYMOON SUITE』のアルバムをプロデュースした〝ブルース・フェアバーン〞

が最初に成功させたバンドはおそらくこの『LOVERBOY』でしょう。

その後『BON JOVI』『AEROSMITH』と言ったビッグ・ネームのアルバムをプロデュースすることで

確固たる人気と実力を確立します。

アルバムのオープニングを飾る〝Working For The Weekend〞のヒットもあり、

アルバムは全米で400万枚以上のセールスを上げる大ヒットとなりました。

『CHEAP TRICK』的なポップでキャッチーなハード・ロック以外にも

ニュー・ウェイヴ的なアレンジも聴かせるバラエティさも備えるこのアルバムは

彼らの代表傑作と言えるでしょう。



LOVERBOY / GET LUCKY

01.Working For The Weekend

02.When It''s Over

03.Jump

04.Gangs In The Street

05.Emotional

06.Lucky Ones

07.It''s Your Life

08.Watch Out

09.Take Me To The Top

Epic Sony(25・3P・333)



やはりこれしかない。

Working For The Weekend(それ行け!ウィークエンド)をどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド

HONEYMOON SUITE /

2008年09月11日22:09:04





ハード・ポップ・ロック特集、第11回目はカナダ出身の『HONEYMOON SUITE』の

1986年の2ndアルバム『THE BIG PRIZE』を紹介します。



1984年にリリースした1stアルバムからの〝New Girl Now〞のスマッシュ・ヒットにより

一躍有名になったカナダの『HONYMOON SUITE』の2ndアルバムは

プロデューサーにあの〝ブルース・フェアバーン〞を起用し

更に洗練されたハード・ポップ・ロック・アルバムに仕上がりました。

同じカナダと言うことではないですが〝ブライアン・アダムス〞を彷彿とさせるハスキーで

パワフルなヴォーカルと、ところどころでテクニカルなフレーズをはじき出すギタリストに

楽曲に華麗な装飾をつけるキーボード、何より粒揃いのメロディックでキャッチーなナンバーが

収録されたこの2ndアルバムは彼らの代表作とも言えるアルバムです。



THE BIG PRIZE

01.Bad Attitude

02.Feel It Again

03.Lost And Found

04.What Does It Take

05.One By One

06.Wounded

07.Words In The Wind

08.All Along You Knew

09.Once The Feeling

10.Take My Hand

WARNER-PIONEER(P-13288)



8曲目の〝All Along You Knew〞ではあの『JETHRO TULL』の〝イアン・アンダーソン〞が

フルートでゲスト参加しています。

バンドはまだ活動を続けており来月ニュー・アルバムをリリースするようです。



シングルヒットしたFeel It Againをどうぞ

  

Posted by アナログ・キッド