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GALLEON /

2008年07月20日23:34:05





ゼロ・コーポレーション特集・第20回目は『GALLEON』の1996年リリースの4stアルバム

『THE ALL EUROPEAN HERO』を紹介します。



1992年にデビュー・アルバムをリリースしたスウェーデン出身の『GALLEON』も

ネオ・プログレのポンプ・ロックの影響下にあるバンドの1つでした。

シンフォニックでドラマティックなナンバーは『MARILLION』や『PENDRAGON』的であり、

ヴォーカルの声質がどこかグレッグ・レイク的だったこともあり

『ASIA』風のキャッチーなアプローチもありました。

とりわけベーシストがリッケンバッカーを使ってるところから

『RUSH』への憧れもかなりあるバンドでした。



4thアルバムではサウンドにおけるキーボード(ピアノやシンセサイザーも含め)の比率が高くなり、

デビュー当時から変わらない北欧叙情系のメロディーとシンフォニックでドラマティックな

プログレッシヴ・ロック・サウンドを聴くことが出来ます。

それはどこか『EL&P』の手法にも似た感じがあり、

やはりそれもヴォーカルの声質の影響でしょうか!?



GALLEON /THE ALL EUROPEAN HERO

01.The All European Hero

02.Traffalgar Square

03.The Russian Ice Princess

04.Jack''s Slumber Party

05.Paternity Suite

06.Seeking Knowledge

07.European Anthem

08.Repent

1996年6月12日(XRCN-1277)



  

Posted by アナログ・キッド

EVERON /

2008年07月19日23:50:58





ゼロ・コーポレーション特集・第19回目は『EVERON』の1994年リリースの

1stアルバム『PARADOXES』を紹介します。



今もなお根強い人気も持つ(マニアックな人気を持つ!?)ドイツ出身の『EVERON』も

SI MUSICからデビューしたバンドだけはあってポンプ・ロックをベースにした

メロディアスでテクニカルなロックをプレイしていました。

ドイツ出身の出身と言うのが意外ですが、メロディアスでドラマティックな楽曲群はいかにも

イギリス的なポンプ・ロックのスタイルを踏襲しています。



1994年にリリースされた1stアルバム『PARADOXES』のオープニングを飾る

〝Face The World〞のポップでメロディアスでドラマティックなナンバーには圧巻です。

アルバム全体としては1曲目以外はメロウなポンプ・ロック的なシンフォニックでプログレッシヴな

印象の強いナンバーばかりですが、そのメロディーの素晴らしさは全編に及んでいます。



EVERON /PARADOXES

01.Face the World

02.Private Warriors

03.Circles

04.Shadowboxing

05.Paradoxes

06.Reflections

07.It Almost Turned Out Right

08.Marching Out

09.Open Windows

1994年1月12日(XRCN-1091)

  

Posted by アナログ・キッド

LIGHTSPEED /

2008年07月18日22:06:52





ゼロ・コーポレーション特集・第18回目は『LIGHTSPEED』の1994年リリースのCDとしては

1stアルバム『SO EXACTLY WHERE ARE WE?』を紹介します。



結成は1976年と言う古いバンドながら初めてのアルバムは1990年リリース、

それもカセットのみのリリースと言う異色のキャリアを持つカナダ出身の

『LIGHTSPEED』の1992年にリリースされた『SO EXACTLY WHERE ARE WE?』は

日本では1994年にリリースされました。

彼らは『TOTO』のようなAOR的なロック・サウンドをベースしながらも

幻想的なアレンジや叙情的なメロディーが魅力のバンドでした。

そのポップなアプローチはどこかポンプ・ロック的でもあり、

インストゥルメンタル群の構築性はアメリカン・プログレの鼓動を感じるものでした。



11曲目と12曲目はそのカセットでリリースしたアルバムのナンバーです。

ライヴでも安定した素晴らしい演奏を聴かせてきれています。



LIGHTSPEED / SO EXACTLY WHERE ARE WE?

01.So...

02.The Bottom Line

03.Yesterday''s Tears

04.Miss You Now

05.World On Edge

06.Shine On

07.We''re All The Same

08.Visiting Hours

09.When It''s Over

10.Exactly Where Are We?

11.Restless Heart(Live)

12.Bring Back The Fire(Live)

1994年7月20日(XRCN-1144)  

Posted by アナログ・キッド

JESTER /

2008年07月17日22:15:32





ゼロ・コーポレーション特集・第17回目は『JESTER』の1994年リリースの

1stアルバム『ITS TIME』を紹介します。



ロック界の至宝『RUSH』を生んだカナダ、そのカナダはオンタリオ州出身の『JESTER』は

『DREAM THEATER』のようなテクニカルなアレンジを持ちつつキャッチーな歌メロベースとした

『JOURNEY』や『BOSTON』的なアメリカン・プログレのドラマティック感を持つバンドです。

アメリカン・プログレのメロディとテクニックの絶妙なバランスがこの『JESTER』にも躍動しており、

小難しいフレーズを多用するのではないスケールの大きなハード・ロックと言うサウンドでしょうか。



サウンド・プロダクションがチープなのが残念ですが、演奏力と言う点では遜色はありません。

あと楽曲はどれもコンパクトなのにアルバムで8曲と言うのは物足らないです。



JESTER / ITS TIME

01.Silent Tears

02.Falling Faster

03.I Want To Believe

04.Stranger In Your Eyes

05.It''s Time

06.Lonely

07.Breakaway

08.The Truth

1994年6月22日(XRCN-1137)  

Posted by アナログ・キッド

2HOT4U /

2008年07月16日22:34:05





ゼロ・コーポレーション特集・第16回目は『2HOT4U』の1995年リリースの

2ndアルバム(日本デビュー・アルバム)『UNLOCK YOUR MIND』を紹介します。



ドイツ出身の『2HOT4U』はAOR的なロック、かなりプログレっぽいところもあったので

ポンプ・ロックに近いニュアンスを持ったバンドでした。

2人のヴォーカリストを擁するところやそのポップなセンスから

カナダの『SAGA』を彷彿とさせる部分も多分にありますが、

バラード調のナンバーなどは『TOTO』的だったりします。

まぁ本人達に自分達がポンプ・ロック・バンドであると言う意識は全くないようで、

メンバーの影響されたアーティストの中には〝ハワード・ジョーンズ〞や『POLICE』と言った

ハード・ロックとは無関係なアーティストの名前があがっています。

まぁそんなことは関係なくメロディアスでソフトなロック・サウンド満載のこのアルバムは

優れたAORアルバムであることは確かです。



2HOT4U / UNLOCK YOUR MIND

01.Advice

02.A Candle For Our Paradise

03.The Secrets of Fortune

04.Listen Closely

05.Silent Emotion

06.Force of Former Times

07.Jealousy Line

08.The Race Is My Life

09.There You Go

10.Precious Sequence

11.Precious Butterfly

12.Heart of A Woman(Piano Version)

13.Heart of A Woman

1995年1月25日(XRCN-1215)  

Posted by アナログ・キッド

MIDNIGHT BLUE /

2008年07月15日22:19:23





ゼロ・コーポレーション特集・第15回目は『MIDNIGHT BLUE』の1994年リリースのアルバム

『TAKE THE MONEY AND RUN』を紹介します。



このバンドでパワフルでハイトーンのヴォーカルを披露しているのは〝ドゥギー・ホワイト〞です。

そう『RAINBOW』や『YNGWIE MALMSTEEN』のバンドに在籍した、あの人です。

『MIDNIGHT BLUE』は1988年に結成されるも一時バンドは解散、

しかし1992年の『PRAYING MANTIS』の来日公演で『PRAYING MANTIS』のメンバーとして

〝ドゥギー・ホワイト〞と同じく『MIDNIGHT BLUE』のメンバーの〝ジェム・デイヴィス〞が

参加します。

因みにこの〝ジェム・デイヴィス〞は1980年中期に2枚のアルバムをリリースした

日本で少し話題になった『TOBRUK』のメンバーでした。

結局『PRAYING MANTIS』への参加は一時期的なもので

1993年に復活を遂げ1stアルバムをリリースするに至ります。



『MIDNIGHT BLUE』はいわゆるメロディアス・ハード・ロックと呼べるもので、

適度にポップでキャッチーでギターもテクニカルに弾きあげています。

でもやはりこのバンドの魅力はドゥギーの素晴らしい歌唱です。

アグレッシヴなナンバーもバラードも見事に歌い上げるドゥギーのヴォーカルは

この時から既に完成されていました。



MIDNIGHT BLUE / TAKE THE MONEY AND RUN

01.Surrender

02.Makin'' Love

03.Remember

04.Call Me

05.Till The Morning

06.Little Heartbreaker

07.Hold On Till The Heartbreak''s Over

08.Until Tomorrow

09.Hands Of A Lover

10.One Way To Heaven

11.Take The Money And Run

12.After Midnight(Bonus Tracks)

13.Party (Bonus Tracks)

1994年4月27日(XRCN-1117)



結局バンドはドゥギーが『RAINBOW』に加入することによりあっけなく解散します。

  

Posted by アナログ・キッド

WITHOUT WARNING /

2008年07月14日22:03:16





ゼロ・コーポレーション特集・第14回目は『WITHOUT WARNING』の1993年リリースの

1stアルバム『MAKING TIME』を紹介します。



『DREAM THEATER』の成功で彼らに追いつけ追い越せとばかりに

こう言うタイプのバンドが多数出現しました。

そんなバンドの1つにこのアメリカ出身の『WITHOUT WARNING』もいました。

とは言え『DREAM THEATER』のようにテクニックの応酬でねじ伏せると言うタイプではなく、

楽曲の中にプログレっぽいアレンジを聴かせると言うタイプのバンドでした。

加えてこのバンドの特異なのはヴォーカリストでした。

ハスキーで歌い上げる声質は紛れもなく〝ポール・ショーティノ〞を彷彿させます。



そんな『WITHOUT WARNING』のデビュー・アルバムはとてもバラエティに富んだ楽曲が

収録されています。

ハードな中にも妙にポップだったりキャッチーだったり、ドラマティックだったりユーモアがあったり、

聴いていて飽きないアルバムであることは間違いないです。

プログレ・メタルと言うカテゴリーに拘らない幅の広さを感じる秀作だと思います。



WITHOUT WARNING / MAKING TIME

01.Making Time

02.No Guarrantees

03.One Desire

04.Waking Dream

05.Rain

06.Taste of Sin

07.Trash Polka

08.Darkness And Light

09.Tale of Years

10.Lonely Voices

1993年11月24日(XRCN-1061)



バンドは1995年に2ndアルバム、1998年に3rdアルバムをリリースするも解散します。

大きな功績を残したバンドではありませんでしたが、

優れたアルバムを残したバンドであったことは確かです。  

Posted by アナログ・キッド

CANNATA /

2008年07月13日22:06:41





ゼロ・コーポレーション特集・第13回目は『CANNATA』の1993年リリースの

2ndアルバム(日本デビュー・アルバム)『WATCHING THE WORLD』を紹介します。



1983年に『ARCANGEL』と言うバンドがデビューしましたが当時日本盤リリースを見送られるも、

その後伝説的なバンドとして語られるようになり、そのバンドの中心的存在だった

〝ジェフ・カンナタ〞がバンド解散後に始動させたのがこのソロ・プロジェクト『CANNATA』です。

『ARCANGEL』時代から定評のあったポップでキャッチーなアメリカン・プログレ風の

幻想的な楽曲がこのソロ・プロジェクトでも健在。

まぁ『ARCANGEL』自体もジェフのソロ・プロジェクトの色合いが強かったので当然と言えば当然。



この2ndアルバム以前に『IMAGES OF FOREVER』と言うアルバムをリリースしており、

日本でのデビューはこの2ndアルバム『WATCHING THE WORLD』になりました。

AOR的なハード・ロックですが、コーラスの取り方などは『YES』的な雰囲気を感じます。

とにかく全編メロディアスでキャッチーな楽曲が揃うアルバムで、

とりわけギタリスト〝ジェイ・ジョンソン〞のギター・プレイが派手さはないものの、

ツボを得た素晴らしいソロを弾き上げています。



久しぶりに聴きましたが、凄くいいじゃないかぁ~!!!(ごくせんのやんくみ風に)

メロハー好きの方には間違いなくお勧めのアルバムです!



CANNATA / WATCHING THE WORLD

01.When It''s Love

02.Watching The World

03.Let It Be

04.,What About The Children

05.Take Me Over

06.The Hunter

07.Just You And Me

08.Over The Line

09.Through The Night

10.Ian''s Song

1993年10月27日(XRCN-1063)



残念ながら『CANNATA』のアルバムは現在廃盤のようですが

『ARCANGEL』は1999年にCD化、日本盤がリリースされ現在も入手可能です。

  

Posted by アナログ・キッド

LION''S SHARE /

2008年07月12日22:02:22





ゼロ・コーポレーション特集・第12回目は『LION''S SHARE』の1994年リリースの

1stアルバム『LION''S SHARE』を紹介します。



1988年にシングルをリリースしデビューしたスウェーデン出身の『LION''S SHARE』は

今も活動を続けるベテラン・バンドです。

彼らのサウンドは簡単に言えばプログレ・メタルです。

ヴォーカルもドラムもギターもキーボードも卓越した演奏力を見せる素晴らしいバンドです。

『DREAM THEATER』のようなテクニカルで難解な印象はなく、

楽曲も全体的にコンパクトに仕上がっており、ヘヴィな中にもキャッチーな歌メロを配すなど、

そんなところはやはり北欧のバンドらしいと言えるでしょう。



プログレ然とした印象の強い1stアルバムでしたがそれ以降バンドはプログレ色は薄めていきます。

そんなところを考えると1stアルバムがバンドして最も完成された時だった!?と思ってしまいます。

まぁあくまでも好みの問題ですけど。



とにかくプログレ・メタル・ファンなら気に入る作品であることは間違いないです。

とりわけ8曲目のインストゥルメンタル・ナンバーのドラマティックな展開は圧巻です。



LION''S SHARE / LION''S SHARE

01.Sins of A Father

02.Arabia

03.Scarecrow

04.Play By The Rules

05.Judgment Day

06.Nothing''s Free

07.Haunted

08.Just In Time To Be Late

09.Taking On The World

10.Serchin'' For Answers

1994年12月14日(XRCN-1170)



  

Posted by アナログ・キッド

1ST AVENUE /

2008年07月11日22:37:21





ゼロ・コーポレーション特集・第11回目は『1ST AVENUE』の1994年リリースの1stアルバム

『TEARS AND TRIUMPH』を紹介します。



オランダ出身の『1ST AVENUE』には凄いメンバーが関わっていました。

まずヴォーカリスト〝ピーター・ストライクス〞はあの『VANDENVERG』のメンバーでした。

〝パート・ヘイリング〞の脱退後加入したピーターでしたが

『VANDENVERG』として正式にレコーディングを始めようとする矢先に

〝エイドリアン・ヴァンデンバーグ〞が『WHITESNAKE』に加入してしまい、

『VANDENBERG』としてその音源を残すことはありませんでした。

そしてこのバンドにはもう1人、アルバムを製作途中で脱退してしまったキーボード奏者

〝ロバート・ケンプ〞の存在を忘れてはなりません。

〝ロバート・ケンプ〞、後に〝ロビー・ヴァレンタイン〞と名乗るあの人です。

アルバムに収録されている楽曲の殆どはロビーが手がけており、

当時からコンポーザーとしての才能は素晴らしいものがあったようです。



そんなロビー色たっぷりの『1ST AVENUE』の1stアルバムかと思いきや、

ロビーお得意の華々しくて仰々しいハード・ロックではなく、

『1ST AVENUE』は正統派のメロディアス・ハード・ロックです。

叙情性たっぷりのハード・ロックにエイドリアン・ヴァンデンバーグに見出されただけはある

ピーターの力強く伸びやかな声も魅力です。



1ST AVENUE / TEARS AND TRIUMPH

01.Intro / Going For The Gold

02.Heaven In Your Arms

03.When The Night Is Gone

04.Out Of Reach / Out Of Touch

05.Once In A Million Years

06.Never Too Late To Live

07.Hurt Before

08.You Forsake Me

09.Help Me Out

10.Tears And Triumph

1994年3月30日(XRCN-1099)



  

Posted by アナログ・キッド