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MAGNITUDE 9 /

2008年07月30日22:02:33





ゼロ・コーポレーション特集・第30回目は『MAGNITUDE 9』の1998年リリースの1stアルバム

『CHAOS TO CONTROL』を紹介します。



予てから話題になっていたギタリスト〝ロブ・ジョンソン〞が中心になって結成されたのが

この『MAGNITUDE 9』です。

ソロ・ギタリストとして3枚のアルバムをリリースしていたロブが

『PSYCHO DRAMA』のヴォーカル〝コリー・ブラウン〞とバンドを結成、

ベースには『ARTENSION』にも在籍していた〝ケヴィン・チャウン〞が顔を揃えると言う、

凄腕ミュージシャンの集団でした。

7弦ギターを巧みに操るロブの変幻自在の超絶プレイは聴き応えがあり、

そのヘヴィでテクニカルなサウンドは『SYMPHONY X』にも似た世界観を持っていました。

コリーのハイトーンのヴォーカルも〝ジェフ・テイト〞を彷彿とさせるもので、

そのサウンドは凄腕集団だからこそ成せるハイパーなプログレ・メタルでした。



MAGNITUDE 9 / CHAOS TO CONTROL

01.Another World

02.Don''t Say

03.After Tomorrow

04.Y2K

05.Voices

06.Into The Sun

07.Keeper of Your Soul

08.Secrets Within

09.Writings

10.End of Time

1998年7月29日(XRCN-2041)



現在はマーキー・インコーポレイティドからアルバムは発売されており

1曲追加収録されています。  

Posted by アナログ・キッド

MICHEAL SCHENKER GROUP //

2008年07月29日22:21:00





ゼロ・コーポレーション特集・第29回目は『MICHAEL SCHENKER GROUP』の

1996年リリースのアルバム『WRITTEN IN THE SAND』を紹介します。



前年に黄金期のラインナップで再結成アルバムをリリースし全米ツアーを敢行した『UFO』ですが、

案の定ツアー途中で〝マイケル・シェンカー〞はバンドから離脱します。

だからと言うわけでもないでしょうが、マイケルは『MICHAEL SCHENKER GROUP』始動させます。

メンバーは〝イングヴェイ・マルムスティーン〞のバンドに在籍していた〝バリー・スパークス〞(B)に

〝シェーン・ガラース〞(Dr)、そしてヴォーカルは『GREAT KING RAT』のメンバーだった

〝リーフ・スンディン〞でした。

とりあえず即戦力のミュージシャンを起用してみましたと感じです。

それ故に『UFO』以上に中途半端な作品であると言わざるを得ません。

唯一インストゥルメンタルナンバー〝Essence〞が1番良かったと言うところは、

インスト・ナンバーにおいては絶大なる自信がある証拠でしょうか!?



MICHAEL SCHENKER GROUP / WRITTEN IN THE SAND

01.Brave New World

02.Essence

03.Cry No More

04.Back to Life

05.Written in the Sand

06.Love Never Dies

07.I Will Be There

08.Take Me Through the Night

09.Down the Drain

10.I Believe

11.Into The Arena(Bonus Track)

12.Cry For The Nations(Bonus Track)

1996年8月28日(XRCN-1283)



昨日紹介した『UFO』同様、〝Into The Arena〞と〝Cry For The Nations〞の

再録ヴァージョンがボーナス・トラックで収録されていますが、これも蛇足の域に過ぎません。





  

Posted by アナログ・キッド

UFO /

2008年07月28日22:33:23





ゼロ・コーポレーション特集・第28回目は『UFO』の1995年リリースの再結成アルバム

『WALK ON WATER』を紹介します。



『UFO』が黄金期のラインナップで再結成し1994年6月に来日公演を果たします。

その時点でこのラインナップでアルバムをリリースするかどうかは不明でしたが、

その年の12月からレコーディングを開始し翌年に目出度くリリースすることになりました。



黄金期のラインナップで再結成しアルバムをリリースしたバンドは今までにも数知れずいましたが、

その当時のクオリティを保っていたバンドはいませんでした。

正直『UFO』の再結成アルバムもその次元のアルバムでした。

悪くはないが黄金期と比べたらそのハードルはクリアしていない、そんなアルバムでした。

当時の思い入れが大きければ大きいほどそのギャップは大きくなってしまいます。



いいアルバムだと思います。

『UFO』らしいウエットなポップ感と叙情性たっぷりの楽曲、

そして何よりも〝マイケル・シェンカー〞のギターがそこにあります。



UFO / WALK ON WATER

01.A Self-Made Man

02.Venus

03.Pushed to the Limit

04.Stopped by a Bullet (of Love)

05.Darker Days

06.Running on Empty

07.Knock, Knock

08.Dreaming of Summer

09.Doctor Doctor ''95

10.Lights Out ''95

11.Message For Japan

1995年4月15日(XRCN-1237)



〝Doctor Doctor〞や〝Lights Out〞の再録ヴァージョンは余計だったかも知れません。

何故なら8曲目の〝Dreaming of Summer〞があの〝Love To Love〞を彷彿とさせる

哀愁たっぷりの素晴らしいナンバーだからです。

この曲で終わったらアルバムはシマったのに。。。。。

でも8曲しか収録されてないアルバムもどうかと思ってしまいますけどね(^^;



〝Message For Japan〞はメンバー5人からのメッセージです。



  

Posted by アナログ・キッド

BILOXI /

2008年07月27日22:17:36





ゼロ・コーポレーション特集・第27回目は『BILOXI』の1994年リリースの1stアルバム

『LET THE GAMES BEGIN』を紹介します。



アメリカはミシシッピー出身のヴォーカリスト(ベースも兼任)の〝クライド・ホリー〞が中心になって

結成された『BILOXI』はLAメタル的なポップなハード・ロックをプレイしていました。

とにかくこのバンドの最大の魅力はクライドの伸びやかなハイトーンのヴォーカルで、

ギタリストもいかにもLAメタルのギタリストが持つフラッシーなプレイをしており、

キーボード・サウンドが全編に押し出されたメロディアスなハード・ロックを聴かせています。

ホーンを使ったアレンジや哀愁漂うバラードなど、

そのスタイルはどこか『WINGER』に通じるところがあったように思えます。



BILOXI / LET THE GAMES BEGIN

01.Run For Your Life

02.Angel

03.Mississippi Queen

04.Don''t Cry No More

05.Out Too Late

06.Livin'' Time

07.Show Me The Way

08.Magic

09.Dancin''

10.Somewhere In The Night

11.Here And Now

1994年1月12日(XRCN-1089)



バンドは1stアルバムをリリースするもその後長らく活動を休止します。

そして8年後の2002年に2ndアルバムをリリースしますが。

昨年バンドのリーダーであったクライドが死亡してしまいバンドは消滅したと思われます。  

Posted by アナログ・キッド

KINGSTON WALL /

2008年07月26日22:03:48





ゼロ・コーポレーション特集・第26回目は『KINGSTON WALL』の1993年リリースの2ndアルバム

『KINGSTON WALL Ⅱ』を紹介す。



フィンランド出身の『KINGSTON WALL』はその個性的なサウンドで

今も伝説的なバンドとして語り継がれています。

トリオと言う部分から『RUSH』的なプログレッシヴなアプローチを強く感じ、

加えてサイケデリックな印象も強く、そんな部分は『LED ZEPPELIN』の持つ拡散美を感じます。

そんなプログレッシヴでテクニカルな楽曲を消化するメンバーもテクニックも聴き応えがあり、

とりわけドラマーの表現豊かなドラミングはバンドの核とも言えるものです。

とにかくオリジナリティ溢れるこの世界観は唯一無比と呼べるものですが、

その不思議なサウンドにも関わらず難解なイメージはさほど感じられません。

トリオと言う最小ユニットを最大に生かした『KINGSTON WALL』の描くパラレル・ワールド、

間違いなく歴史に残る名盤と言えるでしょう。



KINGSTON WALL / KINGSTON WALL Ⅱ

01.We Cannot Move

02.Istwan

03.Could It Be So?

04.And It''s All Happening

05.Love Tonight

06.Two of a Kind

07.I Feel Love

08.Shine on Me

09.You

10.Palekastro

1993年10月13日(XRCN-1067)



7曲目の〝I Feel Love〞は〝ドナ・サマー〞のカバーです。



バンドは1994年に3rdfアルバムをリリースするも1995年にバンドのリーダー的存在だった

ギター&ヴォーカルの〝ペトリ・ヴァリ〞が死亡することでバンドは解散してしまいます。

彼らが活動していればシーンに与えた影響は多大だったと思われます。



We Cannot Moveのライヴ映像をどうぞ

意外も多くの映像が残っているので驚きです。

  

Posted by アナログ・キッド

FIORE /

2008年07月25日22:26:17





ゼロ・コーポレーション特集・第25回目は『FIORE』の1998年リリースの1stアルバム

『TODAY TILL TOMORROW』を紹介します。



カナダのメロディアス・ハード・ロック『HAREM SCAREM』のメンバーの全面的なバックアップにより

デビューしたのが、このアメリカはニューヨーク出身の『FIORE』です。

『FIORE』はヴォーカリストである〝ジョン・フィオーレ〞のバンドで、

このアルバムに収録されている曲は殆ど『HAREM SCAREM』の〝ハリー・ヘス〞のペンに

よるものです(プロデュースも〝ハリー・ヘス〞です)。

と言うこともあって収められている楽曲は『HAREM SCAREM』そのもので、

メロディアスでキャッチーで素晴らしいハード・ロック・ナンバーばかりです。

〝ジョン・フィオーレ〞の少しハスキーな声もハリーの書く楽曲に見事にハマッており、

ハードなナンバーもバラード調のナンバーも巧みに歌い分ける

素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。



『HAREM SCAREM』のファンは勿論ですが、初期の『BON JOVI』など

メロディアス・ハード・ロックが好きなマニアにはたまらないアルバムだと思います。



FIORE / TODAY TILL TOMORROW

01.Whatever I Want

02.Out of Love

03.All Along

04.How Many Times

05.It Can Only Get Better

06,Don''t Take It Too Fast

07.Anything

08.Today Till Tomorrow

09.Strong Enough

10.Someday Soon

11.Corner of My Mind

12.Did You Ever Walk Away(Bonus Track)

1998年3月28日(XRCN-2028)



同年12月には早くも2ndアルバムをリリースします。

2ndアルバムも1stアルバム同様『HAREM SCAREM』のメンバーの全面的な

バックアップにより製作されました。

1st同様素晴らしいメロディアス・ハード・ロック・アルバムです。

2枚のアルバムからのセレクトされたベスト・アルバムが2000年に

日本のレーベルからリリースされているようなので興味のある方はどうぞ。  

Posted by アナログ・キッド

EYES /

2008年07月24日22:38:00





ゼロ・コーポレーション特集・第24回目は『EYES』の未発表曲集の

『WINDOWS OF THE SOUL』を紹介します。



1990年に〝ジェフ・スコット・ソート〞をヴォーカリストに迎えデビューした

アメリカ出身の『EYES』ですが、ジェフがバンドに加入したのは1988年で

その直後にレコーディングされた作品がこの『WINDOWS OF THE SOUL』です。

1990年にリリースされたデビュー・アルバムはいかにもアメリカンなヘヴィ・メタルと言う感じで、

悪くはなかったのですがいまひとつ抜きん出る作品ではありませんでした。

しかし、このアルバムで聴けるのは叙情性たっぷりのAOR的なハード・ロックでした。

楽曲のスタイルからジェフのヴォーカルも力んだ印象はなく、

安心して聴いていられる大人のロックと言う感じです。

ジェフは素晴らしいヴォーカリストであることを再確認出来るアルバムと言えるでしょう。



EYES / WINDOWS OF THE SOUL

01.Cheyenne

02.City Nights

03.Love Is Alive

04.Way Back Home

05.Living On The Edge

06.Love Lies

07.Don''t Turn Around

08.Walking Fire

09.Nobody Said It Was Easy

10.It''s All Over

1994年6月8日(XRCN-1106)



デビュー・アルバムにはこの『WINDOWS OF THE SOUL』からのナンバーが

3曲再録音されています。

  

Posted by アナログ・キッド

MIKAEL ERLANDSSON /

2008年07月23日22:36:22





ゼロ・コーポレーション特集・第23回目は『MIKAEL ERLANDSSON』の1995年の

1stアルバム『THE 1』を紹介します。



『LAST AUTUMN''S DREAM』のヴォーカリストとして活躍する〝ミカエル・アーランドソン〞の

1995年にリリースした1stアルバムは水晶の如き美旋律が全編に炸裂する

北欧メタルの名盤と言えるアルバムでした。



哀愁漂うメロディーにミカエルの少しハスキーなヴォーカルが優しく歌い上げ、

北欧ハード・ポップの究極のスタイルを築いています。

ハードなアプローチはあまりなく、とにかく甘く切ないメロディー満載の楽曲ばかりで、

捨曲なし全曲シングルカット出来るクオリティを誇っています

(メタル系では考えられないラテン調のナンバーもあり!)。



「こんなのヘヴィ・メタルじゃないじゃないか!」と非難する人もいるでしょう。

しかしヘヴィかどうかが問題なのではなく、この極上の美旋律を堪能して欲しいのです。



MIKAEL ERLANDSSON / THE 1

01.Wish You Were Here

02.Show Me

03.Reason

04.Life Is A Hard Game To Play

05.It''s Alright

06.I Believe

07.We Don''t Talk Anymore

08.For You

09.Can''t Keep Hiding

10.Mr. Weirdstough

11.The 1

1995年5月10日(XRCN-1241)



ミカエルは4枚のソロ・アルバムをリリースしており、

初期の3作からセレクトされたベスト・アルバム(2002年リリース)が今も入手可能ですので、

興味のある方は廃盤になる前に購入されることをお勧めします。

因みに初期の3作は現在は廃盤です。



  

Posted by アナログ・キッド

MICHA CALVIN /

2008年07月22日22:17:37





ゼロ・コーポレーション特集・第22回目は『MICHA CALVIN』の1993年の1stアルバム

『EVOLUTION』を紹介します。



ユーゴスラビア出身のギタリスト〝ミシャ・カルビン〞の1stアルバムには

2人の素晴らしいヴォーカリストが起用されていました。

1人は『BLACK SABBATH』の〝トニー・マーティン〞、

もう1人は元『VENGEANCE』その後『ELEGY』に加入する〝イアン・パリー〞です。

トニーが5曲、イアンが3曲歌っており、トニーは様式美系のヘヴィ・メタル調のナンバーを

イアンはハード・ポップ調のナンバーを歌っています。

声質にあった楽曲を歌ってもらったと言う印象が強いです。

ミシャ・カルビンのギター・プレイもイングヴェイ的な速弾きをベースとしながら

メロディックなフレーズを弾いています。

アコースティック・ギターをかなり多用しているところから

やはりイングヴェイの影響下にあるように思われます。

とにかく、優れた2人のヴォーカリストの競演とミシャのソングライターとしての才能が

見事に融合した素晴らしいアルバムです。



MICHA CALVIN / EVOLUTION

01.Strangers

02.Ready or Not

03.Put A Little Faith In Me

04.Valhalla(Instrumental)

05.Reaper

06.Don''t Let It Go

07.Can''tHold Me

08.Evolution(Instrumental)

09.Here I Am

10.Heaven Only Knows

1993年11月24日(XRCN-1059)



当時このCDはかなり輸入盤で好セールスをあげ、私も知り合いから「これいいよ」とカセットで貰って

その後日本盤リリースを機にCDを購入しました。  

Posted by アナログ・キッド

MILLION /

2008年07月21日22:46:52





ゼロ・コーポレーション特集・第21回目は『M.ILL.ION』の1993年のデビュー・アルバム

『No.1』を紹介します。



何と今月通算6枚目のオリジナル・アルバムをリリースする、スウェーデンの古参バンド

『MILLION』のデビュー・アルバムはいかにも北欧らしいメロディーに

どこか『SCORPIONS』の〝クラウス・マイネ〞的なヴォーカルに乗って

骨太なヘヴィ・メタルをプレイしていました。

全体的ミディアム系のナンバーが多く、

サウンドは『TREAT』がちょっとヘヴィになったイメージと言っていいでしょうか。

楽曲もどれもコンパクトにまとまっており叙情性たっぷりのナンバーばかりなのですが、

残念ながらキラーチューンと呼べるナンバーがないのが

アルバム全体のインパクトを下げている感じがします。

しかし、一寸の曇りもない良質の北欧メタル・サウンドであることは間違いないです。



M.ILL.ION / NO.1

01.Sign of Victory

02.Lovers

03.Time After Time

04.90-60-90

05.Live It or Leave It

06.Winds of Change

07.Tomorrow

08.Desperate Love

09.Hold Me Touch Me

10.The Poseur

11.Take It To The Limot

12.I Wanna Know

1993年11月24日(XRCN-1077)



それにしてもまだ『MILLION』が活動していたとは驚きです。

ニュー・アルバムの評価もいいようですし、購入された方は感想よろしくお願いします。  

Posted by アナログ・キッド