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THE DILLINGER ESCAE PLAN.

2007年12月20日22:36:06





今日はアメリカはニュージャージー出身『THE DILLINGER ESCAPE PLAN』の

3rdアルバム『IRE WORKS』を紹介します。



『THE DILLINGER ESCAPE PLAN』は1997年にバンドを結成し2枚のミニ・アルバムを

リリース後、2001年にRELAPSEより待望のデビュー・フルアルバムをリリース、

その驚愕の超絶テクニックのエクストリーム・サウンドで一気に人気を博すことになり、

カオティック・ハード・コアの代表格的バンドとしてシーンに君臨することになります。

ニュー・アルバムでは超人的なテクニックでその奇奇怪怪なリズムを叩き出していた

ドラマーが脱退(『CHOHEED AND CAMBRIA』に加入)、サウンドに変態度が減退するか!?と

心配していましたが、何の何の新しく加入したドラマーの素晴らしいドラミングを披露しています。

ニュー・アルバムでも本来の怒涛のアグレッションと変幻自在の奇天烈なリズムが炸裂する

カオティック・ハードコアを基本にしながらも、ポップ感を持つナンバーやインダストリアルなナンバー、

ヒップホップ・テイストを持つナンバー、ブラスをフィーチャーしたハード・ロック的なナンバー、

ラテン・ロック的なアレンジのあるナンバーなど、バラエティに富むアルバムになっています。

エクストリーム一辺倒だけではない、前作『MISS MACHINE』より更に実験的な意欲と

混沌とするサウンドの拡散美が融合された、

まさしく『THE DILLINGER ESCAPE PLAN』ならでは作品と言えるでしょう。





THE DILLINGER ESCAPE PLAN / IRE WORKS

01.Fix Your Face

02.Lurch

03.Black Bubblegum

04.Sick on Sunday

05.When Acting as a Particle

06.Nong Eye Gong

07.When Acting as a Wave

08.82588

09.Milk Lizard

10.Party Smasher

11.Dead as History

12.Horse Hunter

13.Mouth of Ghosts

14.The Perfect Design(Live){Japanese Bonus Track}



RELAPSE JAPAN(日本盤)  

Posted by アナログ・キッド

BETWEEN THE BURIED AND ME

2007年12月19日22:15:17





今日はアメリカはノース・カロライナ出身の『BETWEEN THE BURIED AND ME』の4thアルバム

『COLORS』を紹介します。



化けた!

とてつもなく化けた!


それなりに予測(予期!?)はしてたど、こうも化けるとは驚きの一言に尽きます。



CDのプレイボタンを押すなり静かなピアノの響きと優しいバラードで始まった。

ん!?CD間違ったか!?と思い聴き続けると

メランコリックなビートに乗りながら、デス・ヴォイスへと移行しながら

ブラストでたたみ掛ける展開へ!

お~キタキタ~!、これこれ!!!

曲間もなく続く2曲目はお得意のカオティック・ハード・コアの

目まぐるしい展開で爆裂するアグレッション!

この世界観はTHE DILLINGER ESCAPE PLAN的と言えるでしょう。

しかし、はっきり言ってこのアルバムを一言で語ることは不可能で、

これはプログレ!?、そう1番当てはまる音楽はプログレしかありません。

怒涛のブラストで攻めると思えば、メロウなアンビエントな展開を入れてみたり

『DREAM THEATER』的なメロディックでテクニカルなフレーズを使ってみたり、

民族音楽的なアレンジを入れてみたり、

多種多様のジャンルの音楽が何の疑いも迷いもなく次から次へと万華鏡のように現れてきます。

一つ間違えれば支離滅裂とも言える展開ですが見事にドラマティックに消化させているのも

彼らの素晴らしいところでしょう。

全8曲ですが曲間は全くありませんので、約64分8曲が1曲と言う感覚です。

これは素晴らしいアルバムです。

2007年のベスト・アルバムの1枚であると断言出来るでしょう。





BETWEEN THE BURIED AND ME / COLORS

01.Foam Born,Pt.A:The Backtrack

02.Foam Born,Pt.B:The Decade of Statues

03.Informatl Gluttony

04.Sun of Nothing

05.Ants of the Sky

06.Prequel to the Sequel

07.Viridian

08.White Walls



VICTORY RECORDS(USA盤)





  

Posted by アナログ・キッド

DARKWATER

2007年12月18日22:15:47





今日はスウェーデン出身の『DARKWATER』のデビュー・アルバム

『CALLING THE EARTH TO WITNESS』を紹介します。



またもや凄いバンドが出てきました。スウェーデンと言う国は恐ろしいです(^^;

これは初期の『DREAM THEATER』、アルバムとしては『AWAKE』の頃に近いサウンドと

言っていいでしょうか。

エッジの効いたヘヴィなギターのリフや、全編に漂う荘厳なキーボードの音色や、

メタリックに歌い上げるヴォーカリストの素晴らしい歌唱にテクニカルに責めるインスト群など、

聴き応えのあるプログレ・メタル・サウンドです。

奇をてらった複雑なフレーズを聴かせるスタイルではなく、

楽曲のストーリーの中に絶妙なポイントでテクニカルで攻めるフレーズをフィーチャーする、

楽曲重視のスタイルを持つプログレ・メタルと言えるでしょう。

とは言え、キーボードとギターの卓越したプレイは聴き応え万点で、

USプログレ・メタルと北欧系のプログレ・メタルの中間のようなプログレ・メタルと言った感じです。

『DREAM THEATER』をこよなく愛する方々、是非聴いてみて下さい。

って、とっくに聴いているか~!?(^^;

今後の期待大の大型新人です!



DARKWATER / CALLING THE EARTH TO WITNESS

01.2534167

02.All Eyes on Me

03.Again

04.Habit

05.The Play, Pt. 1

06.The Play, Pt. 2

07.Shattered

08.Tallest Tree

09.In My Dreams



ULTERIUM RECORDS(SWEDEN盤)



  

Posted by アナログ・キッド

AIN SOPH

2007年12月17日22:22:01





今日は日本の伝説のプログレッシヴ・ロック(ジャズ・ロック)バンド『AIN SOPH』の

デビューアルバム『A STORY OF MYSTERIOUS FOREST(妖精の森)』を紹介します。



このアルバムのオリジナル・リリースは1980年で、

今年の春に『EARTHSHAKER』『NOVELA』『TERRA ROSA』と言ったネクサス・レーベルの

アーティストの再発盤(
<%TrackBackAutoDiscovery%> ,500)としてリリースされた中の1枚です。

当時私はハード・ロックからプログレへ転向し出した頃で

『AIN SOPH』と言うバンドはとても気になるバンドの1つでしたが、

結局購入するには至りませんでした。

『NOVELA』は何とか1stだけは購入しましたが、

どこか洋楽ロック志向だった私は『AIN SOPH』を見送ることになったのです。

そして27年の時を経て遂にその全容を耳にすることになったのです。

これは素晴らしい!

1980年の日本でこんなことをやっていたバンドが居たなんて信じられません。

楽曲のクオリティもさることながら、各メンバーの卓越したテクニックも素晴らしいの一言に尽きます。

基本的なサウンドは『EL&P』や『KING CRIMSON』をベースにしていると言えるでしょうが、

もっと欧州的なアート・ロックのイメージの方が強いでしょう。

あとスリリングに攻めるアプローチはどこか『RUSH』的な印象も受けます。

とにかくメロディアスで幻想的でドラマティックでシンフォニックな楽曲は

日本人離れした世界観を感じます。

全編インストルメンタルと言うのも正解だと思います。

この楽曲に変な日本語の歌詞なんて乗っけたら曲のイメージが台無しになるでしょう。

とにかく、このアルバムは素晴らしい。

1980年にリリースされたアルバムですが、私にとっては2007年に初めて聴く彼らの作品です。

全く音的にも楽曲的にも古さは感じません。

まさしく日本のプログレ史に残る名盤と言えるでしょう。

ジャケット・アートも素晴らしい!

驚くことに彼らは現在も活動を続けているようです。





AIN SOPH / A STORY OF MYSTERIOUS FOREST(妖精の森)

01.Crossfire

02.InterludeⅠ

03.Natural Selection

04.Variations on A Theme By Brian Smith(ブライアン・スミスの主題による変奏曲)

05.A Story of Mysterious Forest(組曲:妖精の森)

   Awakening/目覚め

   Longing~With The Wind/密かな憧憬~微風

   Mysterious Forest/神秘の森

   Passion/燃ゆる想い

   Deep Sleep/深き眠り

   Darkness/闇夜の中で

   Dance/小人たちの踊り

   Misfortune/予言者の告示(失意)

   Mysterious Forest/神秘の森

   Awakening/目覚め

06.InterludeⅡ



KING RECORDS(日本盤)

  





  

Posted by アナログ・キッド

ZERO HOUR

2007年12月16日22:25:07





今日はアメリカはサンフランシスコ出身の『ZERO HOUR』の4thアルバム

『SPECS OF PICTURES BURNT BEYOND』を紹介します。

今作は2006年11月にリリースされていましたが、今年買ったのでこの場で紹介したいと思います。



このアルバムではヴォーカリストに元『POWER OF OMENS』に在籍していた

〝クリス・サリナス〞が加入、

ここでも『QUEENSRYCHE』の〝ジェフ・テイト〞ばりの素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。

ダークでヘヴィなプログレ・メタルと言う路線は変わっておらず、

クリスのパワフルなヴォーカルは『ZERO HOUR』に合っていると思います。

『ZERO HOUR』のようなバンドには珍しくキーボード奏者が居らず、

ギターとキーボードが壮絶にバトルすると言う展開は見られないものの、

ダークにヘヴィに浮遊するアンビエントな構築美が彼らの魅力と言えるしょう。

それにしてもやっぱりキーボード欲しいな~(^^;





SPECS OF PICTURES BURNT BEYOND / ZERO HOUR

01.Face the Fear

02.Falcon''s Cry

03.Embrace [Instrumental]

04.Specs of Pictures Burnt Beyond

05.Zero Hour [Instrumental]

06.I Am Here

07.Evidence of the Unse



SENSORY(USA盤)

  

Posted by アナログ・キッド

AIRTIME

2007年12月15日22:00:39





今日はカナダ出身の『AIRTIME』のデビュー・アルバム『LIBERTY MANIFESTO』を紹介します。



このバンドは何とあの『TRIUMPH』のギタリスト&ヴォーカリストだった〝リック・エメット〞と

『VON GROOVE』のドラマーだった〝マイケル・ショットン〞が結成したプロジェクトです。

『TRIUMPH』脱退後も音楽活動は続けていたリックですが、

どちらかと言うとロックから距離を置いた活動をしていた感じがしましたが、

この『AIRTIME』で聴ける音楽は間違いなく〝ROCK〞です。

『TRIUMPH』時代に戻ったかのようなロック本来のダイナミズムが躍動する、

バラエティに富んだ楽曲が並ぶ素晴らしいアルバムに仕上がっています。

とりわけ#4曲目の短いアコースティック・ギターから#5曲目になだれ込む流れなどは

『TRIUMPH』時代を彷彿とさせる展開です。

オーソドックスなハード・ロック調のナンバーあり、ファンキーなナンバーあり、

アコースティックなバラードあり、プログレ的な壮大なインストナンバーありと、

どれもこれもメロディアスで適度にハードでキャッチーな楽曲が並ぶアルバムです。

『TRIUMPH』が好きだったと言う人は勿論、

ハード・ロックへの良心のある方にはお勧めの作品であることは間違いないです。





AIRTIME / LIBERTY MANIFESTO

01.Edge of Your Mind

02 Midnight Black & Blue

03.Liberty

04.Headstream

05.River Runs Deep

06.Find Your Way

07.Addicted

08.Code 9

09.Rise

10.Moving Day

11.Transmutation

12.Cryin'' Shame(Bomus Track)



ESCAPE MUSIC(UK盤)

  

Posted by アナログ・キッド

ANUBIS GATE

2007年12月14日22:41:06





今日はデンマーク出身の『ANUBIS GATE』の3rdアルバム

『ANDROMEDA UNCHAINED』を紹介します。



3rdアルバムと言うわけですが、恥ずかしながら彼らの存在はこのアルバムで知りました。

各位で評判が良かったので購入してみたわけです。

いわゆるプログレッシヴ・パワー・メタルと言うジャンルに属するサウンドです。

曲間のSEを上手く取り入れ、スケールの大きいプログレ・メタルを展開しています。

過度にテクニカルに走るわけではなく、メタル然としたパワフルなナンバーが多いです。

とは言え、タイトかつドラマティックな楽曲群はどれもスリリングで、

いかにも欧州的なメロディアスなスタイルを踏襲しています。

とりわけヴォーカリストの伸びやかな声は素晴らしく、

このバンドの魅力の一つと言えるでしょう。

なかなか素晴らしいアルバムです。





ANUBIS GATE / ANDROMEDA UNCHAINED

01.Freak Storm at Post Zeta...One Child Missing...

02.Snowbound

03.Waking Hour

04.Andromeda Unchained

05.Banished from Sector Q

06.Beyond Redemption

07.Resurrection Time

08.Escape Pod

09.This White Storm Through My Mind

10.Final Overture

11.Take Me Home

12.Point of No Concern

13.End of Millenium Road

14.Stars of Canis Minor

15.Bonus Track



LOCOMOTIVE RECORDS(SPAIN盤)









  

Posted by アナログ・キッド

SPHERIC UNIVERSE EXPERIENCE

2007年12月13日22:00:21





今日はフランス出身の『SPHERIC UNIVERSE EXPERIENCE』の2ndアルバム

『ANIMA』を紹介します。



2005年にデビュー・アルバムをリリースした彼らですが、

この2ndアルバムでは良質のプログレ・メタル・バンドを排出する

SENSORYに移籍してのアルバムとなりました。

今作でもメタリックかつテクニカルかつドラマティックな楽曲が目白押しです。

どうしてもこう言うサウンドを形容する場合『DREAM THEATER』の名前を挙げざるを得ないわけで、

彼らも『DREAM THEATER』の持つテクニカルでアグレッシヴなプログレ・メタルを演奏しています。

敢えて言うならインスト・パートのユニゾンでテクニカルに攻めるフレーズは

『LIQUID TENSION EXPERIMENT』的であり、

歌メロや楽曲の構築性は『ANDROMEDA』的と言えるかも知れません。

後、このバンドはキーボードがサウンドに占めるウエイトが大きいのが特徴ではないでしょうか。

かなりヘヴィな印象もあるのでパワー・メタルなどが好きな人でも聴けるサウンドだと思います。

欲を言うならヴォーカリストがスリリングに攻めるインスト群に比べると弱い気がします。

その辺りを次作に改善されることを祈ります。

それって遠まわしにメンバー・チェンジしろ!と言うこと!?(^^:





SPHERIC UNIVERSE EXPERIENCE / ANIMA

01.Sceptic

02.Being

03.The Inner Guest

04.Neptune''s Revenge

05.Storm My Dome

06.World of Madness

07.End of Trauma

08.Heal My Pain

09.Questions

10.The Key

11.Black Materia



SENSORY(USA盤)



  

Posted by アナログ・キッド

MIND''S EYE

2007年12月12日22:19:59





今日はスウェーデン出身のシンフォニック・プログレ・メタル・バンド『MIND''S EYE』の5thアルバム

『A GENTLEMAN''S HURRICANE』を紹介します。



恥ずかしながら彼らが4thアルバムをリリースしているのを知りませんでした。

2002年の3rdリリース後音沙汰がなかったものですから気にとめていなかったわけで、

昨年4thアルバムをリリースし、何と日本盤もリリースされているではありませんか!

2nd・3rdアルバムだけ聴いてきた私ですが、

こんなに凄いバンドだったっけ!?と正直驚いています。

確かに良質のプログレ・メタルではありましたが、私的にはソフト過ぎました。

しかし、このアルバムで聴けるサウンドは適度にメタリックです。

今作は80分近くに及ぶノンストップに聴かせるコンセプト・アルバムで、

このドラマティックな構成と緊迫感はあの『DREAM THEATER』の

名盤『METROPOLIS PT:2』に迫るものがあります。

『DREAM THEATER』のように過度にテクニカルにヘヴィに攻めることはないものの、

時折聴かせるメロディアスでテクニカルなインストルメンタルの激しいパッセ-ジなどは

聴き応えがあります。

楽曲のキャッチーさ、かつ叙情性と言う点では文句のつけようがない素晴らしい作品です。

今年リリースされたプログレ・メタルの中で群を抜く傑作である言えます。

近い内に4thアルバムも買わなくっちゃ(^^;



MIND''S EYE / A GENTLEMAN''S HURRICANE

Disc-1

01. Praying For Confession

02. Seven Days

03. Assassination

04. Chaos Unleashed

05. Hell''s Invitation

06. Feed My Revolver

07. Ashes To Ashes (In Land Lullaby)

08. The Hour Of Need

09. Red Winter Sirens

10. Skin Crawl

11 Graveyard Hands

12 Say Goodnight

13 Pandora''s Musical Box

14 Those Who Fear(日本盤ボーナストラック)



Disc-2(DVD)

01. Feed My Revolver (Video Clip)

02. Making Of 〝A Gentleman''s Hurricane〞



メロウ・ミュージック(日本盤)











  

Posted by アナログ・キッド

DESTRAGE

2007年12月11日22:07:51





今日はイタリア出身の『DESTRAGE』のデビュー・アルバム『URBAN BEING』を紹介します。



日本でも人気のある『DISARMONIA MUNDI』のリーダー〝エットレ・リゴッティ〞のプロデュースに

よりデビューした『DESTRAGE』ですが、一言では語れないユニークなサウンドを作り上げています。

ハイブリッドなエクストリーム・メタルと形容したくなるような多種多様なサウンドを聴かせています。

メロ・デス的、メタル・コア的、プログレ的、モダン・ヘヴィネス的、

そう言った要素が渾然一体となって形成されていると言っていいでしょうか。

全体的なイメージはイタリア、ヨーロッパ的ではないアメリカ的なサウンドであると言えます。

そう考えると彼らはイタリアの『SLIPKNOT』と言えるかも知れません。

まぁあんなキャラではありませんが(^^;

それにしても10曲目、Urban Beingは名曲だな~(^o^)





DESTRAGE / URBAN BEING

01.Trash For Sale

02.Art For Free

03.Self ID Generator

04.The H Factor

05.Joker The Fast

06.Infinite Dump System Circle

07.Besuty Clown

08.Digital Abuse

09.Very Important Pointless

10.Uraban Being

11.Again(Japanese Bonus Track)



ハウリング・ブル(日本盤)



  

Posted by アナログ・キッド