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DIMENSION ZERO

2007年09月29日11:43:58





今日は『IN FLAMES』の〝イエスパー・ストロムブラード〞が参加するプロジェクト

『DIMENSION ZERO』の3rdアルバム『HE WHO SHALL NOT BLEED』を紹介します。



今作で旧友でもあったもう1人のギタリスト〝グレン・ユングストローム〞が脱退しています。

『IN FLAMES』と違ったよりアグレッションの強いバンドをやりたいと言う意志で結成された

バンドだけあって

今作もデスラッシュ的なハードコアなブルータリティが炸裂する激走のメロ・デス・サウンドですが、

イエスパーが主導権を握ったせいか突進するアグレッションが若干後退した感じがします。

しかしその効果でドラマティックなギター・ソロが大きくフィーチャーされた感はあります。



日本盤のボーナストラックには『BEE GEES』の〝Staying Alive〞のカバーが

デス・ヴァージョンで収録されています(^^;  

Posted by アナログ・キッド

ARCH ENEMY

2007年09月28日22:18:38





今日はスウェーデンが誇るメロディック・デス・メタル・バンド『ARCH ENEMY』の7thアルバム

『RISE OF THE TYRANT』を紹介します。



年間100枚程のCDを購入して、ガツンとやられるアルバムと言うのは数枚あるかないかなわけで、

この『ARCH ENEMY』のニュー・アルバムは問答無用にガツンとやられたアルバムの1枚です。

脱退していたアモット兄弟の弟ギタリスト、クリストファーが復帰しての今作は

益々ギターの泣き度が向上、激高のブルータリティと2人のギタリストの織り成す芸術的とも言える

素晴らしいアンサンブルが火花散る、メロ・デス史上に名を残すであろう名盤になりました。

プロデューサーに過去のアルバムにも起用していた〝フレドリック・ノルドストローム〞を迎えたのが

功を奏したのか、ここ何作か幾分タイト過ぎた感のあったサウンドに生々しさが

復活したように思えます。



まさしく彼らの最高傑作とも呼べるこのニューアルバム、

まさか今の時代にデスだから聴かないと行った時代錯誤のメタル・マニアはいないと思いますが、

それでもデスだから嫌だと言うメタル・マニアに

このアルバムのメロディーとギターだけでも聴く価値はあると思います。

これぞピュア・メタル!!!!!



因みに初回限定盤にはアメリカでのライヴ映像2曲とツアームービーを収録した

DVDが付いています。

急げ!  

Posted by アナログ・キッド

PSYOPUS

2007年09月27日22:31:33





今日はアメリカはニューヨーク出身の『PSYOPUS』の2ndアルバム

『OUR PUZZLING ENCOUNTERS CONSIDERED』を紹介します。



今作でも1stアルバムと変わらない奇天烈なカオティック・ハード・コアをプレイしています。

とにかくギタリストの卓越したプレイが耳に残るわけで、それに絡むリズム隊の怒涛の変幻自在な

驚異的なプレイも聴き応えタップリです。

『THE DILLINGER ESCAPE PLAN』的なサウンドを踏襲していますが、

彼らは時折妙にポップなアプローチを見せるのが特徴です。



これを音楽と呼ぶかどうかを判断するのは聴き手によるでしょうが、

よもすれば自慰的でエキセントリックにしか聴こえない

ノイズのような激音ですが、この超絶テクニックは尋常ではありません。

尋常ではないテクニックから放たれる異常なサウンド、これを聴ける人間も普通ではありません。

素晴らしいバンドです。  

Posted by アナログ・キッド

BULLET FOR MY VALENTINE

2007年09月26日22:13:53





今日は先月来日公演を果たし再び日本の淑女のハートをメロメロにさせてしまった(笑)

イギリス出身の『BULLET FOR MY VALENTINE』の来日記念限定盤

『RARE CUTS』を紹介します。



このアルバムは既にリリースされたシングルのB面(!?)のナンバーや

『METALLICA』の〝Welcome Home〞や『PANTERA』の〝Domination〞カバーが

収録されているCDに、昨年の東京でライヴ映像3曲とPV1曲収録されたDVDが付いています。

カバー曲はオリジナルに忠実に再現され、彼らのルーツが垣間見れる選曲でしょう。

先月の来日公演でも『METALLICA』の〝Creeping Death〞を演奏したようです。

ライヴ映像は海賊版の域を少し超えた程度の代物ですが、

熱気溢れるパフォーマンスが堪能出来ます。



ヴィジュアル良し、楽曲良し、『BON JOVI』級の人気があってもおかしくないと思うのは

私だけでしょうか!?

確かにヘヴィかもしれませんが、メロディアスな部分は多分にあると思います。



  

Posted by アナログ・キッド

KIERAN MARPHY

2007年09月25日22:26:20





今日はオーストラリア出身の若干18歳の若き天才ギタリスト『KIERAN MURPHY』の

デビュー・フルレンス・アルバム『PER SE』を紹介します。



今年夏の『TOMMY EMMANUEL』の全米ツアーのオープ二ングアクトを努め、

『TOMMY EMMANUEL』が惚れ込み、そして『押尾コータロー』も絶賛したスーパー・ギタリストが

この『KIERAN MURPHY』君なのです。

日本にも『伍々慧』と言うティーンの若きギタリストが居ますが、やはり世界は広いです、

18歳とは思えない素晴らしい演奏力と作曲能力を兼ねそろえたギタリストです。

同じオーストラリア出身と言うことで巨匠の『TOMMY EMMANUEL』的なスタイルを

継承していると言えます。

時にはリズミカルに時にはメロウに、その正確なピッキングの妙技には圧倒されます。

本当にこれが18歳のギタリストのアルバムなのか!?と耳を疑いたくなります。



昨日紹介した『ERIK MONGRAIN』とは全く異なるスタイルですが、

今後のアコースティック・ソロのジャンルにおいて間違いなく中心的な存在になっていくことは

明らかです。



2人とも今最も生で見てみたいギタリストです。  

Posted by アナログ・キッド

ERIK MONGRAIN

2007年09月24日22:05:55





今日と明日は次世代のギターヒーローになるに違いない若き天才ギタリストを紹介します。



今日はカナダはモントリオール出身の『ERIK MONGRAIN』のデビュー・アルバム

『FATES』を紹介します。



デビュー前から話題の『ERIC MONGRAIN』のデビューアルバムは6月にリリースされました。

子供の頃は『METALLICA』や『NIRVANA』などを聴いていたと言う彼ですが、

その後カナダのアコースティック・ギタリストの巨匠『DON ROSS』を聴いて

アコースティック・ギターの世界に傾倒します。

基本的に〝マイケル・ヘッジス〞系のサウンドと言えるわけですが、

ラップ・タッピングと言う飛んでもないテクニックを駆使して演奏しています。

タッピング系のテクニックを多様するとどうしてもリズミカルさやグルーブ感が

なくなったりするのですけど、彼は違います。とてもリズミカルに流麗に弾いています。

加えてテクニックだけはなく、眩いメロディーも魅力です。



とにかく従来のギター奏法を覆す革命的なラップ・タッピング、

百聞は一見に如かずYou Tubeでその素晴らしい演奏をご覧下さい。

ギターってこうやって弾くものか~!?と目を疑うでしょう。



http://www.youtube.com/watch?v=vM6HH6wdgSQ  

Posted by アナログ・キッド

かとうかなこ・松花堂美術館

2007年09月23日22:01:28





今日は京都府八幡市の松花堂美術館・別館ギャラリーであった

クロマティック・アコーディオン奏者の『かとうかなこ』さんのライヴに行ってきました。



ここは美術館の他に日本庭園などがあり、

別館ギャラリーはその日本庭園を通り抜けた奥にありました。

200人くらいしか入れないギャラリーは一杯の人で年齢層は高かったです。

でも年齢など関係なく皆さん手を叩いたりして盛り上がっておられました。

ライヴ終了後のCD即売会&サイン会も長蛇の列でした。



ライヴの方は先月リリースしたニューアルバムからの曲は勿論、

全てのアルバムから満遍なく演奏されました。

アンコールでは2日程前に出来たばかりの新曲も演奏されました。



かなこさんの演奏される音楽は勿論フランスの音楽ですが、

アコーディオンの音色から伝わる懐かしさも魅力だと思います。

かなこさんの卓越した演奏力とメロディアスな楽曲、そして何よりもほのぼのとした楽しいトーク、

全てが素晴らしいライヴでした。





  

Posted by アナログ・キッド

AMORAL

2007年09月22日22:03:23





今日はフィンランドはヘルシンキ出身のテクニカル・デス・メタル・バンド『AMORAL』の

3rdアルバム『REPTILE RIDE』を紹介します。



2004年リリースのデビューアルバムが翌年2005年に日本でもリリースされ、

2006年に2ndアルバムをリリースして間もなくの初来日公演でもその卓越した演奏力と

イケメン(笑)ぶりを見せ付けた『AMORAL』の3rdアルバムは本来のデス・メタル・サウンドを

踏襲しながらもその高い演奏力から構築されるバラエティな楽曲が光る

素晴らしいアルバムに仕上がっています。

デビュー当初は『DEATH』的なテクニカルな部分ばかりが話題になりましたが、

今作ではそう言った部分だけではなく、メロディアスな部分やキャッチーとも言えるリフを

大胆に導入するなど、作曲面・アレンジ面でも大きな成長を見せる意欲作と言えます。



日本盤のボーナス・トラックには何と『PANDORA』の〝The Naked Sun〞のカバーが

収録されています。  

Posted by アナログ・キッド

BLOOD STAIN CHILD

2007年09月21日22:23:42





今日は大阪出身のメロディック・デス・メタル・バンド『BLOOD STAIN CHILD』の

4thアルバム『MOZAIQ』を紹介します。



兼ねてから素晴らしいバンドだとは聞いていたのですがCDを購入するまでには至らず

満を持して(!?)の購入となりました(^^;

英語で歌っている(まぁデス声ですから英語も日本語も識別しにくいですが)と言う理由ではなく

欧州のその系統のバンドと全く引けを取らない、

それどころかそれ以上の高いポテンシャルを持っているバンドです。

イエテポリ系のメロディック・デス・サウンドとそれに絡むキーボード・サウンドは

『IN FLAMES』的と言えるでしょう。

しかし、彼らのそのキーボード・サウンドは従来のメロ・デスとは全く違った使い方をしています。

これはいわゆるトランスです。インダストリアルなアレンジを通り越して、

ダンス・ビートのトランスを導入しているのがこのバンドの最大の特徴です。

そんな彼らのダンサブルなサウンドを聴いて思い浮かべたのは日本のユニット『move』です。

こう言うアレンジを肯定するか否定するか、ロック・ファンには賛否があるとは思いますが、

これはこれで彼らのオリジナリティで私はいいと思います。



1つ間違えればメジャーなバンドとして大化けする可能性を強く感じました。



アルバムには『trf』の〝EZ DO DANCE〞のカバーが収録されています。

『trf』の持つトランスと『BLOOD STAIN CHILD』のメロ・デスが合体したこのユニークなサウンド、

ちょっと癖になりそう(^^;

普通にFMで流れたら話題になること間違いなし!?  

Posted by アナログ・キッド

SCARVE

2007年09月20日22:18:03





今日はフランスのテクニカル・デス・メタル・バンド『SCARVE』の4thアルバム

『The Undercurrent』を紹介します。



来月待望のニューアルバムをリリースする『SOILWORK』のドラマー〝ダーク・ヴェルビューレン〞

を擁し、激高のツイン・ヴォーカルが魅力の『SCARVE』のニューアルバムは従来通りの

テクニカルなデス・メタルをプレイしています。

簡潔に言えば『STRAPPING YOUNG LAD』と『MESHUGGAH』が合体したようなサウンドと

言っていいでしょう。

『STRAPPING YOUNG LAD』のハイパーでキャッチーなメロディーと

『MESHUGGAH』の突っかかるようなメカニカルで変則的なリズムが渾然一体となり

激音のシャワーとなって炸裂しています。

無慈悲に撃ち出される冷酷な世界観を持つサウンドも

メロディックでキャッチーな楽曲により難解なイメージはありません。



高いレベルのアルバムであることは間違いありません。  

Posted by アナログ・キッド