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EDGE OF SANITY

2007年07月20日22:18:44





今日はメロ・デス界の重鎮、スウェーデン出身の『EDGE OF SANITY』を紹介します。

1991年に1stアルバムをリリースした『EDGE OF SANITY』は早い段階から

メロディアスなデス・メタルを模索していました。

バンドの中心人物である〝ダン・スウォノ〞の非凡な才能によりバンドは画一的な

デス・メタル・サウンドから、より幅広い音楽性を持ったバンドへと進化します。

バンドは5thアルバムで1曲で40分と言う衝撃の問題作をリリースします。

その後バンドはダンの脱退もあり迷走、再びダンが加入するも消滅していきます。



そんなわけでお勧めは1994年リリースの3rdアルバム『The Spectral Sorrows』です。

アイアン・メイデン系のギターでメロディーをなぞる叙情デス・メタル・サウンドを中心に、

時折プログレッシヴな展開を見せるアレンジなど、ドラマティックでバラエティな楽曲が際立つ

素晴らしいアルバムです。

ハードコア的なブルータルで攻めるナンバーもあり、ゴシック・メタル調な耽美なナンバーもあります。



ダン・スウォノは現在はプロデューサー業で名を馳せています。

バンド活動中もそう言った活動をしてただけに本来裏方志望だったのかどうか分かりませんが、

素晴らしいミュージシャン且つプロデューサー、ダンがデス界に残した功績は計り知れません。



  

Posted by アナログ・キッド

GARDENIAN

2007年07月19日22:00:28





今日は一時『IN FLAMES』にも在籍したことがあるギタリスト〝二クラス・エンゲリン〞率いる

スウェーデン出身のメロディック・デス・メタル・バンド『GARDENIAN』をご紹介します。

1997年に1stアルバム『Two Feet Stand』をリリースしましたが、

レコード会社との諸問題により活動をストップせざるを得ない状態になります。

そんな時に『IN FLAMES』のギタリストが脱退、二クラスは助っ人としてバンドに参加、

日本にも『IN FLAMES』のメンバーとして来日します。

その後二クラスは再び『GARDENIAN』に戻りレコード会社もNuclear Blastに移籍し、

1999年に2ndアルバム『Soulburner』をリリースします。

IRON MAIDENタイプのツインギターでメロディーをなぞると言う画一的な叙情デスから脱却、

洗練されたメロディーとゲスト・ヴォーカリストのクリーン・ヴォイスの美と醜とのコントラスト、

ドラマティックな楽曲群など、1ランクも2ランクもアップしたメロ・デスを聴かせてくれました。

2001年に3rdアルバム『Sindustries』をリリース、メロディックなアプローチが後退し

モダンなへヴィネスを強調したサウンドにシフトチェンジします。



そんなわけでお勧めは1999年リリースの2ndアルバム『Soulburner』です。

二クラスが『IN FLAMES』に在籍した効果があったのか、

ブルータルに更にメロディアスに進化した激情のメロディック・デス・サウンドは、

1stアルバムから格段の進歩を遂げたメロ・デスの秀作と言えます。



とりわけ2ndアルバムのような叙情デス・サウンドを期待してたファンを裏切ることになった

3rdアルバムも、これはこれで良質なデス・メタル・サウンドで高く評価出来ると思います。

結局前作が良すぎたと言うことでしょうか!?  

Posted by アナログ・キッド

押尾コータロー

2007年07月18日22:29:10





今日『押尾コータロー』のライヴDVD『コンサートツアー2007〝COLOR of LIFE〞』を

買ってきました。

今年1月から3月にかけて行われたツアーの最終公演、

3月24日25日の東京国際ファーラムでの模様を収めたものです。

ほぼノーカットです。

まぁ爆笑MCやギター漫談などはカットされていますが、セットリストとしては完全版です。

季節も春だったので、〝桜・咲くころ〞を特別に演奏しています。

これはDVD用に特別サービスだったのでしょうかね!?

なら京都公演でも弾いて欲しかった!

ボーナストラックでは〝Big Blue Ocean〞の時にやったWAVEをインスパイアして作曲した

〝TREASURE〞と言う新曲が収録されています。



そんなわけでDVDと一緒に『COLOR of LIFE』のスコアも買ってきました。

さ~ってまた練習の日々が始まりそうです。



  

Posted by アナログ・キッド

WITCHERY

2007年07月17日21:54:04





今日は『THE HAUNTED』のギタリストだった〝パトリック・ヤンセン〞が

『THE HAUNTED』時代から行っていたプロジェクト・バンド、

スウェーデン出身の『WITCHERY』を紹介します。

『THE HAUNTED』は前身でもある『AT THE GATES』的なデスラッシュ・サウンドでしたが、

この『WITCHERY』はアメリカ的なスラッシュ・メタルを聴かせていました。

80年代のスラッシュ、『EXODUS』的なサウンドを追求したものでしたが、

そこはやはりスウェーデンのバンド、それとはもっとアグレッシヴでメロディアスなものでした。

1998年に1stアルバムをリリースし、現在までに4枚のアルバムをリリースしています。



そんなわけでお勧めは2001年リリースの3rdアルバム『Symphony For The Devil』です。

どこまでも邪悪なヴォーカルと激走するスピーディーなリフ、

そこに煽情的に弾きあげるギターソロが絡み合うドラマティック・スラッシュと言えるサウンドです。



因みに1stアルバムからベースを弾いているのは

現『ARCH ENEMY』の〝シャーリー・ダンジェロ〞です。

  

Posted by アナログ・キッド

SCAR SYMMETRY

2007年07月16日22:01:40





今日は『CARNAL FORGE』を脱退した〝ヨナス・キェルグレン〞が中心に

『THEORY IN PRACTICE』や『UNMORRED』等のバンドに在籍しているメンバーによって

結成されたスウェーデン出身の『SCAR SYMMETRY』を紹介します。

2005年にデビューアルバム『Symmetric in Design』をリリースした彼らは

キャッチーなメロディック・デス・メタルをテーマにその多彩なサウンドを聴かせてくれました。

確かにここで聴けたのはデス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスを大胆なまでに使い分けた

メロディアスでプログレッシヴなデス・メタルでした。

バンドは翌年には2ndアルバムをリリース、更に完成度の高い作品をリリースします。



そんなわけでお勧めは2006年リリースの2ndアルバム『Pitch Black Progress』です。

咆哮のデス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスと絶妙な使い分け、

メロディアスに弾き上げるギター・ソロも聴き応えがあり、

『SOILWORK』的な手法と似たニュアンスですが彼らのサウンドは限りなくへヴィ・メタル的です。

伝統的なへヴィ・メタルの様式を上手く消化しながら彼ら流の

メロディック・デス・サウンドを作り上げています。



スウェーデンのバンドには〝掛け持ち〞をしてるミュージシャンが多く、

このバンドもその内の1つです。

一種プロジェクトとも言えるバンドでありながらもハイレヴェルなアルバムをリリースする

彼らの非凡な才能には驚かされます。  

Posted by アナログ・キッド

THE FORSAKEN

2007年07月15日21:57:30





今日はスウェーデン出身、激高デスラッシュ・バンド『THE FORSAKEN』を紹介します。

2001年に『Manifest of Hate』でデビューした『THE FORSAKEN』は欧州はもとより

この日本でも高い評価を得ました。

翌年には早くも2ndアルバムをリリースしますが、レコーディングを目前にオリジナルメンバー、

バンド創始者的存在でもあったベーシストが脱退、

レコーディングは2人居るギタリストの1人が弾くことで急場を凌ぐことになります。

その後バンドは正式なベーシストを加入させ2004年には3rdアルバムをリリースします。



『THE FORSAKEN』は怒涛のデスラッシュ・サウンドに2人のギタリストのスラッシーなリフと

メロディアスなツイン・ギターのハーモニーが魅力です。

『AT THE GATES』的なスラッシーな疾走感と時折爆裂するブラスト・ビートの

ブルータルな展開など、アグレッションの波状攻撃とも呼べるデス・メタルです。



そんなわけでお勧めのアルバムは2004年にリリースした3rdアルバム

『Traces of The Past』です。

1stアルバム2ndアルバムよりブルータル度がアップ、

メロディアスなギターは健在ながらも楽曲の凶暴性はアップしています。

因みにアメリカ盤には2ndの日本盤のボーナストラックに収録されていた

『METALLICA』の『Creeping Death』のカバーの他に同じく『METALLICA』の『Blackend』や

『SLAYER』の『Spirit in Black』を含む5曲のボーナストラックが収録されています。  

Posted by アナログ・キッド

瀬木貴将ライヴレポート

2007年07月14日22:05:13





昨日は京都のライヴハウス『RAG』であったサンポーニャ&ケーナ奏者

『瀬木貴将』さんのライヴに行ってきました。

今まで色んなライヴに足を運びましたがこんなに女性ばかりのライヴは初めてです。

先日行った『DEPAPEPE』も女性が多いですが瀬木さんのライヴはその比ではありません。

韓流スターでも来てるのか!?と思える雰囲気の中、ライヴはスタートしました。

写真で見た時から巨漢だな~とは思ってましたが、実物はもっと大きかったです(^^;

初めて聴く生の瀬木さんのサンポーニャの音色、

その時一瞬にしてアンデス山脈を間近に見るような空気に会場は包まれました。

サポートメンバーのピアニスト『榊原大』さんの演奏も素晴らしく、

クラシック・ジャズ・ポップス、何でも弾きこなせるテクニシャンぶりを発揮、

加えて2人のMCの絶妙な掛け合いも会場の空気をとても和やかなものにしていました。

とりわけ食べ物の話をする時の瀬木さんは子供のように嬉しそうで、

どうしてあんな巨漢になったのか少し理由が分かったような気がしました。



3時間以上にも及ぶライヴ、超絶な瀬木さんのテクニックと心洗われる

サンポーニャとケーナの音色、そしてほのぼのとしたトークに酔いしれる素晴らしい時間でした。



風の囁き、大地の鼓動、瀬木さんの演奏にはそんな世界があります。

自然をこよなく愛する瀬木さんだけが作り出せる音楽がそこにはありました。

まさしくオーガニック!、民族楽器だけが持つことを許される音楽があることを痛感出来る

素晴らしいライヴでした。



ライヴ終了後、買ったDVDにサインを貰い9月に行われる京都文化博物館のライヴにも行くことを

瀬木さんに伝え、ライヴ会場を後にしました。



  

Posted by アナログ・キッド

NON HUMAN LEVEL

2007年07月14日01:24:43





今日はスウェーデンを代表する凄腕テクニシャンが集結したプロジェクト・バンド

『NON HUMAN LEVEL』を紹介します。

ギターに『DARKANE』〝クリストファー・マルムストロム〞、

ベースに元『MESHUGGAH』の〝グスタフ・ヒーム〞、

ドラムに『DEVIN TOWNSEND BAND』の〝ライアン・ファン・ポーデルーエン〞、

そしてヴォーカルが何と『DARKANE』のドラマー〝ピーター・ウィルドア〞と言う布陣です。

本来ドラマーのピーターがここではヴォーカリストとして、凶暴なデス・ヴォイスを披露しています。



『NON HUMAN LEVEL』は1999年『DARKANE』がデビューした時から構想はあったようですが、

本来の『DARKANE』の活動が忙しくてこのプロジェクトは思いのほか進みませんでした。

そしてやっと2005年にレコーディングを開始することが出来、

翌2006年に1stアルバムがリリースされることになります。



そんなわけで『NON HUMAN LEVEL』のサウンドは『DARKANE』的なデスラッシュを

踏襲しながらもテクニカルでプログレッシヴな構築美が特徴です。

『DARKANE』でもそのテクニシャンぶりを見せ付けたクリストファーのギターワークも

ここでは更に磨きがかかり、思う存分弾きまくっています。

メロディアスにそしてイングヴェイばりの速弾きも聞かせたり、

時にアコースティック・ギターでリリカルに、そのギタリストとしての才能を如何なく発揮しています。



日本盤のボーナストラックには『WASP』の〝I Wanna Be Somebody〞のカバーが

収録されています。  

Posted by アナログ・キッド

SINS OF OMISSION

2007年07月12日21:54:47





今日はスウェーデン出身のメロディック・デス・メタル・バンド『SINS OF OMISSION』を紹介します。

1999年にデビュー・アルバムをリリースした『SINS OF OMISSION』は

へヴィ・メタル的なサウンドをベースしながら高いアグレッションとクラシカルなギター・ソロが

印象的なデス・メタル・バンドでした。

言わば古典的な北欧叙情デス・メタルと言えるサウンドです。



そんなわけでお勧めは2001年リリースの2ndアルバム『Flesh on Your Bones』の日本盤です。

日本盤にはボーナス・トラックに『JUDAS PRIEST』の〝The Sentinel〞のカバーが

収録されていますし、他に『SLAYER』の〞Angel of Death〞も収録されています。

スウェディッシュ・デスのメロディアスさとアメリカン・スラッシュ的なシャープなリフが

かっこいいアルバムです。



ここのところニューアルバムの情報がないところをみるとバンドは解散しているかも知れません。

現在1stアルバムと2ndアルバムをセットにしたリイシュー盤が輸入盤で¥1,000ちょっとの

値段で発売されています。

興味のある方はこの超豪華・超お得なこのアルバムをお買い求め下さい。  

Posted by アナログ・キッド

GATES OF ISHTAR

2007年07月11日21:53:02





今日はスウェーデン出身、北欧叙情デス・メタル・バンド『GATES OF ISHTAR』を紹介します。

1996年にデビューした『GATES OF ISHTAR』はとにかくメンバー内の問題が多く、

いつも解散の噂が耐えないバンドでした。

そう言った負のパワーが逆にサウンドにパラドックス状態を作り鬼気迫るエナジーを作り出す

バンドも稀にありますが、このバンドは本当に上手くいってなかったようで、

結局3枚のアルバムをリリースして消滅してしまいます。



そんなわけでお勧めのアルバム最後のアルバムとなった1998年リリースの3rdアルバム

『At Dusk And Forever』です。

アイアン・メイデン系の2本のギターでメロディーをなぞって行く典型的叙情デス・メタルです。

全編に漂う哀愁のメロディーと疾走感あふれるスラッシーなビート、そして怒号のデス・ヴォイスと

メロディック・デス・メタルの真髄を堪能することが出来ます。



その後バンドの中心的存在だった〝ミカエル・サンドルフ〞は『GATE OF ISHTAR』の僚友

〝オスカー・カールソン(Dr)〞と共に『THE DUSKFALL』を結成し

2002年にデビューアルバムをリリースします。

  

Posted by アナログ・キッド