Chekipon BLOG  
ログイン

ZARD

2007年06月19日22:01:52





基本的に私は洋楽派で、J-POPやJ-ROCKと言われる音楽は殆ど聴きません。

しかし、そんな中でも心を揺さぶるアーティストは稀に居るわけで、

J-POPと言うジャンルで唯一聴き込んだアーティストが

今日紹介する坂井泉水が在籍した『ZARD』です。

先月突然の事故(!?)により亡くなられたことはご存知のことだとは思いますが、

大ファンだっただけにとても悲しい出来事でした。



『ZARD』の素晴らしさは何と言っても坂井泉水が作り出す歌詞の世界でした。

普通の女性の等身大の姿を見事に描写したのが坂井泉水でした。

故に女性がファンが多かったわけです。

私も彼女の書く歌詞は好きでしたが、それ以上に曲が好きだったのです。

それはまさしくハード・ポップ・ロックと呼べるサウンドでした。

歌詞はいい、曲もいい、そして坂井泉水は綺麗、言うことなしでした。



そんなわけでお勧めのアルバムは1992年の3rdアルバム『Hold Me』です。

大ブレイクする直前のアルバムでシングル曲も〝眠れない夜を抱いて〞しか

収録されていませんが、アルバム収録曲の完成度が素晴らしい作品です。

シングル曲以外でもいい曲がいっぱいあった『ZARD』の本領発揮と言ったアルバムと言えます。



『ZARD』の坂井泉水の死亡は本当に悲しかったです。

故にこれからも枯れることなく『ZARD』のナンバーが語り継がれることを祈ります。

私は絶対に忘れません。

『ZARD』・坂井泉水は素晴らしいアーティストでした。

  

Posted by アナログ・キッド

Janne Da Arc

2007年06月18日22:00:51





ヴィジュアル系と言うジャンルが嫌いでした。

理由は昨日も言った通り、その音楽性を表現しているネーミングではなかったからです。

そんな中にも昨日紹介した『La''cryma Christi』のような素晴らしいバンドも居ました。

そして今日紹介するバンドもヴィジュアル系と言われたバンドでしたが、

興味を持ったバンドの1つでした。

それは『Janne Da Arc』です。

 

『Janne Da Arc』は番組名は忘れましたが当時、深夜関西ローカルでやってたテレビ番組で、

関西で活躍しているアマチュア・バンドをスタジオに呼んで演奏してもらうと言う番組で

初めて見ました。

スタジオにはファンも呼んでいて、既に追っかけファンも居て盛り上がっていました。

パフォーマンスも堂に入ったもので、かなりライヴ慣れしたものでした。

演奏した曲もハード・ロック調のノリのいい軽快なナンバーで好感が持てたのですが、

私の目を最も轢きつけたのはキーボード奏者でした。

およそヴィジュアル系と言われるバンドで正式なメンバーでキーボード奏者の居るバンドは

殆ど居ませんでした。

でもこのバンドは正式なメンバーとしてキーボード奏者が居て、

それが単なるバッキングとかではなく、大きくキーボードをフィーチャーしていたのです。

そして直ぐにCDを購入してみました。

アルバム全体でもこのキーボードが大きな役目を果たして、

やはり他のヴィジュアル系バンドとは違っていました。



そんなわけでお勧めは初めて買った1998年インディーズ時代の2ndアルバム『Resist』です。

ミニアルバムですが、どの曲も粒揃いで素晴らしいアルバムです。



『Janne Da Arc』は1999年にメジャー・デビュー・シングルをリリース、

翌年にはメジャー・デビュー・アルバムをリリースします。

実はメジャーになってからの『Janne Da Arc』は全然聴いていません。

別に嫌いになったとかではなく、単純に聴く必要がなくなったと。







  

Posted by アナログ・キッド

La''cryma Christi

2007年06月17日22:20:52





ジャパ・メタ・ブームも終焉を向かえ、それに代わるようにバンド・ブームが起こり、

そして、その次に現れたのがヴィジュアル系バンド・ブームです。

さて、このヴィジュアル系とは何ぞや!?と言うことになるのですけど、

ただ見た目だけの問題だけであって中身にポリシーなんぞありませんでした。

しかし、そんなヴィジュアル系と言われたバンドでも優れたバンドが居ました。

それが今日紹介する1996年にデビューした『La''cryma Christi』です。



彼らを初めて見たのは何かの音楽番組で、

スティックをやたらと回しまくるドラマーと、異常なまでに派手なアクションのベーシストと

どう見てもそれはブラック・メタラーだろ!と言うギタリストと、

小栗旬似のもう1人のイケメン・ギタリストと、妙に轢きつけられるオーラを発してました。

気になって試しにアルバムを買ってみましたが、あのヴィジュアルとは裏腹に

キャッチーな歌メロの楽曲とプログレ的なユニークなリズムの取り方、

巧みな2人のギタリストのアンサンブルなど、

とても凝った音作りをしているバンドなので驚きました。



『La''cryma Christi』は残念ながら今年始めに解散してしまいましたが、

最後のアルバムでは彼らがアマチュア時代へヴィ・メタル・バンドと活動していた経緯から

メタルへの回帰と言えるアプローチを見せていました。



そんなわけでお勧めは1997年にリリースの2ndアルバム『Sculpture Of Time 』です。

ヴィジュアル系などど言う偏ったバンドのイメージだけでは語られるには惜しいアルバムです。

  

Posted by アナログ・キッド

筋肉少女帯

2007年06月16日22:45:19





今日は昨年再結成を果たした『筋肉少女帯』の巻。

ジャパ・メタ・ブームとリンクするようにバンド・ブームが起こりました。

そんな中で異彩(色物!?)を放っていたのがこの『筋肉少女帯』です。

フロントマン〝大槻ケンヂ〞のキャラクターがそうさせていたのは間違いないですが、

しかし彼らがやっていたロックはかなり緻密でテクニカルなものでした。

歌詞の内容や大槻ケンヂの歌唱法ばかりに気を取られていては

『筋肉少女帯』の凄さは理解出来ません。

時にはプログレッシヴに時にはドラマティックに、

そのスタイルには『QUEEN』の影響が多大に感じられました。

へヴィなナンバーはスラッシュ的でしたし、オリジナリティと言う点では他を圧倒していました。



そんなわけで、お勧めのアルバムは1989年リリースの『猫のテブクロ』です。

一般的には『月光蟲』と言われますが、敢えてミニアルバムの『猫のテブクロ』を推薦します。

筋少的コンセプトアルバムと言っていいでしょう。

へヴィなナンバーありポップなナンバーあり、ふざけたナンバーあり、筋少の魅力が詰まっています。



とりあえずはこの2枚は聴け!と言うことです。

  

Posted by アナログ・キッド

DEAD END

2007年06月15日22:17:56





今日は後にヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えた『DEAD END』の巻。

1987年にメジャー・デビューを果たした『DEAD END』は他のへヴィ・メタル・バンドとは違いました。

そう見た目、ヴィジュアルが違ったのです。

高く立てた髪、ドレスアップした衣装、その後のヴィジュアル系バンドの先駆けとも言える

スタイルで彼らは登場したのです。

とりわけヴォーカルの〝Morrie〞の存在は異彩を放ち、カリスマ性がありました。

彼の作る独特の歌詞の世界観は他に類を見ないもので、

あまりにも抽象的で難し過ぎて何が言いたいのか分かりずらいものでした。

しかし、私はこのバンドで最も轢きつけられたのはギタリスト〝足立祐二〞でした。

クラシカルで華麗なギタープレイは〝ウリ・ロート〞や〝マイケル・シェンカー〞を彷彿とさせ、

とりわけ甘いギターのトーンは素晴らしいものでした。



そんなわけでお勧めのアルバムは1988年にリリースした『SHAMBARA』です。

メロディアスなナンバーとMorrieの摩訶不思議な歌詞の世界と

足立祐二の流麗なギターワークが堪能出来ます。



『DEAD END』は1990年に解散してしまいます。

後期はかなりポップな路線に変わってしまいましたが、

素晴らしいメロディーセンスは変わりませんでした。

  

Posted by アナログ・キッド

ANTHEM

2007年06月14日22:00:05





今日は今もなお日本のへヴィ・メタル・シーンを牽引する『ANTHEM』の巻。

何度かのメンバーチェンジを経て1985年に『ANTHEM』はメジャー・デビューします。

私の『ANTHEM』のイメージは骨太な硬派なバンド、そして日本語でしっかり歌うバンドです。

何かよく英語訛りみたいなで変な歌い方をする日本人歌手が居ますが

私はあれが絶対に許せないのです。

本人はカッコいいと思っているのか知りませんが、

日本語なら日本語、英語なら英語でしっかり歌え!と言いたいです。

そんな中でこの『ANTHEM』はしっかり日本語で歌い上げていました。

そう歌っていたのではなく歌い上げていました。

リーダーの〝柴田直人〞の徹底的な完全主義でクオリティの高いへヴィ・メタルをクリエイト

していく『ANTHEM』は1987年にはアメリカでもライヴを行い海外でも高い評価を得ます。

その後、幾度のメンバー・チェンジを行い1992年にバンドは解散してしまいます。

しかし2001年に再結成し、今も精力的に活動しています。



そんなわけでお勧めのアルバムは1987年リリースの3rdアルバムの『Bound To Break』です。

このアルバムをリリース後、初のアメリカでのライヴを行うことになる、ある意味出世作と言えます。



『ANTHEM』にはどのアルバムにも強力なキラー・チューンが2~3曲存在します。

どれもメロディックでパワフルでフックのある楽曲ばかりで、

ソングライティングでの才能も高く評価出来るバンドです。



因みにそんな『ANTHEM』のギタリスト〝清水昭男〞は『SMAP』や『KAT-TUN』などジャニーズ系

の殆どの歌手に曲を提供していて、

中でも有名なのが『Kinki Kids』の〝堂本剛〞と『TOKIO』の〝国分太一〞のユニット

『トラジ・ハイジ』の〝ファンタスティボ〞は彼のペンによるものです。  

Posted by アナログ・キッド

EARTHSHAKER

2007年06月13日22:22:42





今日は1980年代中期ジャパ・メタ・ブームの代表的存在だった『EARTHSHAKER』の巻。

幾度かのメンバーチェンジを経て1983年にメジャー・デビューを果たす『EARTHSHAKER』ですが、

とにかくこのバンドが他のバンドと決定的に違ったのはポップだったと言うことです。

キャッチーな歌メロと言うのはよく使う形容ですが、

『EARTHSHAKER』のキャッチーと言うレベルはもはや歌謡曲の次元に近いものがありました。

歌謡ロックとも言えるそのサウンドは硬派なファンには否定的であったことは事実です。

しかし、メロディアスな歌メロはどのバンドにも持ち合わせていない特異なものでした。

『EARTHSHAKER』は1994年に解散、1999年に再結成し現在も活動をしています。



そんなわけで、お勧めのアルバムは1984年リリースの3rdアルバムの『Midnght Flight』です。

1曲1曲の楽曲のクオリティが格段にアップし、まさしくへヴィ・メタルと言うフィルターを通して

歌謡ロックの究極のスタイルを築いた素晴らしいアルバムだと言えます。

『EARTHSHAKER』の代表曲、いや日本の音楽史上に残る名曲〝Radio Magic』が収録。



素晴らしいメロディーセンスを持っていた『EARTHSHAKER』、

へヴィ・メタルと言う狭いフィールドだけで語られるには惜しいバンドです。



  

Posted by アナログ・キッド

NOVELA

2007年06月12日22:00:33





今日は日本のヴィジュアル系バンドの先駆けとも言える『NOVELA』の巻。

1980年にデビューした『NOVELA』は関西のバンド『ジェラザード』と『山水館』のメンバーが

中心に結成されたバンドでした。

そのサウンドは俗に言うプログレッシヴ・ハード・ロックと言えるドラマティックなものでした。

耽美で幻想的でメロディックなサウンドはそれまでの日本のロック・バンドの中には

見当たらないタイプでした。

楽曲も組曲的な大作のナンバーを中心とした、まさしくプログレの本領をそのままに継承し、

しかし歌メロなどはどこかポップで甘美に満ちたメロディーがありました。

そう思えばこの世界観は『MALICE MIZER』に近いものがあるかも知れません。

まぁ『NOVELA』は限りなくハードロックでしたけれど。

『NOVELA』はその後、幾度のメンバーチェンジを経て1986年に解散してしまいます。



そんなわけでお勧めはデビュー・アルバムの『魅惑劇』です。

1980年の作品ですので今聴くと音の厚みと言う部分では物足らないサウンドですが、

その楽曲の構築美は唯一無比と言えるオリジナリティがあります。

その後『EARTHSHAKER』に加入することになる『永川敏郎』のシンフォニックなキーボードも

聴き応え満点です。

まぁ2ndアルバムの『イン・ザ・ナイト 星降る夜のおとぎ話』や

3rdアルバムの『パラダイス・ロスト』も素晴らしいアルバムではあります。



今もなお根強い人気を誇る伝説のバンド『NOVELA』、

楽曲の構築美の素晴らしさは勿論、歌詞のストーリー性を大事にしていたと言う点で

歌詞が日本語だった部分は海外を視野においていた他のバンドとは相反するアプローチでしたが、

それが逆に彼らの魅力だったと言えます。  

Posted by アナログ・キッド

VOW WOW

2007年06月11日22:22:21





今日は『BOW WOW』を解体して再編成された『VOW WOW』の巻。

1983年暮に斎藤光浩が脱退することで『BOW WOW』の歴史に一旦幕が下ります。

残された3人は1984年に『BOW WOW』の最も弱点とされていたヴォーカルを強化する為に

専任ヴォーカリストを加入させます。

それが日本ロック史上最強のヴォーカリスト『NOIZ』の〝人見元基〞です。

あとキーボード奏者として〝厚見玲衣〞を迎え、バンド名を『VOW WOW』に代えて再出発します。

1984年6月に早くも『VOW WOW』としてのデビューアルバム

『BEAT OF METAL MOTION』をリリースします。

人見元基の日本人離れしたソウルフルな歌唱力とキーボードを大きくフィーチャーした

ドラマティックな楽曲で『BOW WOW』時代とは違うスケールの大きいへヴィ・メタルを

聴かせてくれました。

1986年には代表作と言われる3rdアルバム『Ⅲ』をリリース、

順風満帆に見えた『VOW WOW』でしたが翌年オリジナルメンバーのベーシスト

〝佐野賢二〞が脱退。後任には『WHITESNAKE』や『GARY MOORE BAND』に在籍した

〝二ール・マーレイ〞が加入。

その後もイギリスを中心に活動しますが、1990年に6thアルバムをリリースして解散します。



そんなわけでお勧めのアルバムは何と言っても3rdアルバムの『Ⅲ』です。

プロデューサーに大物〝トニー・プラット〞を起用した効果かどうかは分かりませんが、

このアルバムは日本のへヴィ・メタル史に残る名盤だと言えます。

これ全て新加入した人見元基、そして厚見玲衣が起こしたマジックと言っても過言ではないでしょう。

  

Posted by アナログ・キッド

LOUDNESS

2007年06月10日22:00:44





今日は日本のアーティストで唯一ビルボードのアルバムチャートにランクインさせ、

日本人アーティストで初めてマディソン・スクエア・ガーデンで演奏した『LOUDNESS』の巻。

正式に1981年に解散した『LAZY』のギタリスト〝高崎晃〞とドラマーの〝樋口宗孝〞は

直ぐに新メンバー探しを行いました。

ヴォーカルは『EARTHSHAKER』の〝二井原実〞、ベースは高崎晃の幼馴染の〝山下昌良〞に

決定、同年の11月には早くもデビューアルバムをリリースします。

ここに日本人による本格的なへヴィ・メタル・バンドが誕生することになります。



そんなわけで『LOUDNESS』については私より詳しい方が多いと思いますので、

多くは語らないでおきます。

私のお勧めのアルバムは1984年にリリースした。『DISILLUSION~撃剣霊化~』です。

全米進出する目前にリリースしたアルバムで初期の『LOUDNESS』の集大成的なアルバムと

言えるでしょう。

彼らの代表曲〝Crazy Doctor〞〝Esper〞〝Dream Fantasy〞と言ったナンバーが

収録されています。



幾度のメンバーチェンジを経て現在はオリジナルラインナップで活動する『LOUDNESS』ですが、

『BOW WOW』と同様、日本のHR/HMシーンを牽引して行って欲しいものです。

  

Posted by アナログ・キッド