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DOMINICI

2007年04月25日22:39:38





今日は元『DREAM THEATER』の2代目のヴォーカリスト、

デビューアルバム『When Dream And Day Unite』で歌っていた“チャーリー・ドミニシ”の

ソロアルバム『O3-A Trilogy-Part2』を紹介します。

『DREAM THEATER』脱退後これと言った活動をしていないチャーリーでしたが、

2004年に『DREAM THEATER』の結成15周年記念ライヴにゲストとして2曲披露して

その元気な姿を見せてくれました。

そんな中、翌年自主レーベルから今作のパート1になるアルバムをリリースしたわけで、

本格的な復帰作となった今作はまさしく『DREAM THEATER』が持つプログレッシヴで

ドラマティックな楽曲がずらりと並ぶ素晴らしいアルバムに仕上がっています。

バックを勤めるミュージシャンはイタリアで活動する『SOLID VISION』と言うバンドのメンバーで、

『DREAM THEATER』ばりの卓越した演奏力を見せつけています。

どちらかと言うと『ANDROMEDA』を始めとする北欧系のプログレ・メタル的なサウンドと

言っていいでしょうか。

コンセプト・アルバム特有のSEも上手く曲間に挿入した今作は

素晴らしいプログレッシヴ・ロック・アルバムと言えるでしょう。

Part3も制作されるらしいです。  

Posted by アナログ・キッド

TWISTED INTO FORM

2007年04月24日20:56:46





今日はノルウェー出身の『SPIRAL ARCHITECT』と『EXTOL』のメンバーによって作られた

プロジェクト・バンド『TWISTED INTO FORM』のデビュー・アルバム

『Then Comes Affliction To Awaken The Dreamer』を紹介します。

この2つのバンドのメンバーから成るプロジェクトだけはあって随所にテクニカルに攻める

怒涛の変拍子リフをベースとする難解なテクニカル・メタルを展開しています。

およそ『SPIRAL ARCHITECT』的なサウンドを踏襲していると言えるでしょう。

全体に漂うダークなサウンドの中にラテン、エスニックのファクターをアクセントに挿入するなど、

複雑に包括するサウンドの中にも芸術的な構築美を追求しています。

『SPIRAL ARCHITECT』がいまだに2ndアルバムをリリースしない状況で、

ある意味これが彼等の2ndアルバムと認識していいかも知れません。  

Posted by アナログ・キッド

THE END

2007年04月18日21:40:14





今日はカナダ出身の『THE END』の3rdアルバム『Elementary』を紹介します。

今作では前作まで聴けていたカオティック・ハード・コアな部分も踏襲しつつも

『NEUROSIS』のようなエモーショナルな耽美なアプローチを見せています。

そのせいか全体的におとなしくなった印象がありますが、

その分メロディーを際立たせる結果となり、グル-ヴのある世界を創造しています。

テクニカルに攻めるアグレッションなどは同郷の『DECEMBER』的でもあり、

2極性を持つコントラストが放つエクストリーム・ミュージックと言えるでしょう。  

Posted by アナログ・キッド

CAR BOMB

2007年04月17日21:32:16





今日はアメリカはニューヨーク出身の『CAR BOMB』のデビューアルバムを紹介します。

これはキテます。別の言い方をすればキレてます!?

『THE DILLINGER ESCAPE PLAN』的な予想不可能なめまぐるしく激しいリズム展開に

発狂するデス・・ヴォイス、全編にテクニカルに攻めまくるサウンドはノー・リミット状態で、

無慈悲に包括する激音の洪水はカオティック・ハード・コアの理想的なスタイルです。

グラインド・コアとも感じるアプローチもあり、スローにシフト・ダウンするパートなどは

『MASTODON』的です。

バンド名さながらの危険な奴等であることは間違いないです。  

Posted by アナログ・キッド

THE ANSWER

2007年04月16日21:16:28





今日はアイルランド出身の超大型新人『THE ANSWER』のデビューアルバム

『Rise』を紹介します。

去年から輸入盤市場では話題になっていて今年1月に目出度く日本デビューとなりました。

もうこれは70年代伝統のブリティッシュ・ハード・ロックの再来としか言いようがないサウンドです。

『THE DARKNESS』が提示したブリティッシュ・ハード・ロックとは少し違います。

骨太なロック、ファッションで言えばベルボトムのジーンズが似合いそうなサウンドとでも

言っておきましょう。

ギターはソリッドな、いかにもレスポールの太い音でワウペダルを多用したギター・ソロを奏で、

ヴォーカルは“ポール・ロジャース”ばりのソウルフルなハスキー・ヴォイスで歌い上げています。

どこかで聴いたことのあるようなメロディーにリズム、そしてヴォーカリストの歌いまわしなど、

懐かしい中にも新しさを感じるのは、どの楽曲もとてもキャッチ-でだからでしょう。

大英帝国の誇りがプンプン臭ってきそうなこのアルバムに、

まだまだこのシーンは死んでいなかったことを痛感しています。

恐れ入りました。

とにかく素晴らしいアルバムです。  

Posted by アナログ・キッド

デイジー

2007年04月16日01:21:55





今宵WOWOWで韓国映画『デイジー』をオンエアしました。

1番好きな女優はこの映画に出てる“チョン・ジヒョン”です。

『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』で一躍有名になった女優さんです。

今作ではこれらの映画で見られたコメディ・タッチな部分は一切なく、

シリアスな演技で彼女の新境地が見られる素敵な映画となっています。

共演する“チョン・ウソン”は男の私から見てもカッコイイです。

自分的には『僕の彼女を紹介します』よりは泣けませんでしたが、

2人の男性に翻弄される“チョン・ジヒョン”の演技は絶妙だと思います。  

Posted by アナログ・キッド

MISERATION

2007年04月15日22:13:05





今日は昨日紹介した『DIVINEFIRE』の“ヤン・ステファノヴィック”のもう1つのプロジェクト

『MISERATION』のデビューアルバムを紹介します。

『ESSENCE OF SORROW』で聴かれて正統的なへヴィ・メタルとはうって変わって

ここでは暴虐なデス・メタルを展開しています。

このプロジェクトのヴォーカリストに迎えられたのは『SCAR SYMMETRY』のヴォーカリスト

“クリスチャン・アルヴェスタム”です。

『SCAR SYMMETRY』でも聴ける凶悪なデス・ヴォイスをここでも披露。

他に『AMMOTARCK』『UNMOORED』『RENASCENT』のメンバーが参加しています。

『AT THE GATES』的な切り裂くような強烈なリフを基本にしながらも

シンフォ・ブラック的なキ-ボードの導入や、

今では定番になりつつあるデス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスの融合など、

いい意味で教科書通りのデス・メタルを聴かせてくれています。

目新しさはないものの、基本に忠実に徹底首尾に攻めまくるデス・メタルの王道と

言えるアルバムです。  

Posted by アナログ・キッド

ESSENCE OF SORROW

2007年04月14日22:21:05





今日はスウェーデン出身の『DIVINEFIRE』のメンバー“ヤン・ステファノヴィック”の

プロジェクト『ESSENCE OF SORROW』のデビューアルバムを紹介します。

『DIVINEFIRE』のパワー・メタルよりはかなりプログレッシヴな展開を意識したサウンドに

仕上がっています。

ギターもメロディアスかつドラマティックに弾きあげており、そのメランコリックなギターワークは

聴き応えがあります。

ヴォーカリストには『RANDOM EYES』の“クリスチャン・パリン”と

『TREAT』や『YNGWIE MALMSTEN』にいた“マッツ・レヴィン”が参加。

そしてこのプログレッシヴなアプローチに重要な役目を果たしているのが

元『SONATA ARCTICA』の“ミッコ・ハルキン”です。

全体的にダークでへヴィな印象が強いですが、しかし全編にドラマティックな

へヴィ・メタル・サウンドが繰り広げられ、良質なへヴィ・メタル・アルバムと言えるでしょう。  

Posted by アナログ・キッド

NEGLECTED FIELDS

2007年04月13日22:10:30





今日はバルト三国の1つ、ラトヴィア出身の『NEGLECTD FIELDS』の3rdアルバム

『Splenetic』を紹介します。

約6年振りとなった3rdアルバムは長期に渡ってレコーディングしただけはあって、

サウンド・プロダクションもよく緻密に練られたアルバムに仕上がっています。

従来通りのテクニカルでドラマティックなデス・メタルを展開していますが、

このバンドの特徴はやはりクラシック畑のキーボード奏者の存在です。

激しいサウンドの中にメロディアスに挿入されるキーボードが時にクラシカルに舞い、

または怪しくシンフォニックにバッキングに使われたりと、キーボードの果たす役割は大きいです。

複雑且つテクニカルに攻めるアグレッションの中にもメランコリックでメロディアスなフレーズを

ふんだんに取りこみ、ドラマティックに展開するデス・メタルは彼らのアルバムの中で

最高傑作と言えるでしょう。  

Posted by アナログ・キッド

DISILLUSION

2007年04月12日21:21:01





今日はドイツのバンド『DISILLUSION』の2ndアルバム『Gloria』を紹介します。

前作はルネッサンス調の素晴らしいアートワークに匹敵するドラマティックでプログレッシヴな

デス・メタルを展開していましたが、

今作は同じバンドか!?と思わせるサウンドにシフト・チェンジしてしまいました。

それはジャケットを見た時から嫌な予感はしていました。

どことなくニュー・ウェイヴ的なアート・ワークに一抹の不安はありましたが、不安は的中。

インダストリアルなエレクトロニックをふんだんに詰め込んだサウンドは『FEAR FACTORY』.的

とも言えるでしょうか。

しかしエフェクトをかけたヴォーカルは一種テクノと言えるアプローチで、

これをゴシックとも呼んでいいのかこれも微妙です。

とにかく前作で聴けたプログレッシヴなデス・メタルの姿は消えてしまいました。

まぁメロディアスな部分はそれなりに残っているのが唯一の救いでしょうか!?



  

Posted by アナログ・キッド